《リブロマンサー・リライジング/Libromancer Bonded》 †
儀式魔法
「リブロマンサー」儀式モンスターの降臨に必要。
(1)：レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「リブロマンサー」儀式モンスター１体を儀式召喚する。
この効果でフィールドの「リブロマンサー・ファイアスターター」を使用して儀式召喚した
「リブロマンサー・ファイアバースト」は効果では破壊されず、効果では除外できない。
WORLD PREMIERE PACK 2022で登場した儀式魔法。
リブロマンサーを儀式召喚し、この時フィールドの《リブロマンサー・ファイアスターター》を使用して《リブロマンサー・ファイアバースト》を儀式召喚した場合、更に「効果で破壊されず、除外もされない」耐性を付与する効果を持つ。
【リブロマンサー】には使い減りしない儀式召喚できるカードとしてフィールド魔法の《リブロマンサー・ライジング》が存在する。
こちらは儀式魔法故に多くのサポートを受けられ、耐性付与の効果により《リブロマンサー・ファイアスターター》・《リブロマンサー・ファイアバースト》と共に《儀式の下準備》にも対応する点が利点となる。
フィールドの《リブロマンサー・ファイアスターター》を使用して《リブロマンサー・ファイアバースト》を儀式召喚すれば耐性を付与できる。
耐性は《リブロマンサー・ファイアスターター》が持つ(1)の耐性と同じであり、それを《リブロマンサー・ファイアバースト》に引き継ぐような形になる。
フィールドのモンスターを使用した時点で《リブロマンサー・ファイアバースト》自身の(1)の耐性も付与されるため、戦闘破壊・効果破壊・除外の３つに耐性を持つかなり固いモンスターとなる。
とはいえ適用のためには儀式モンスターであるあちらを予めフィールドに出した上でリリースに含む必要があり、非常に重くなりがちである。
適用できてもバウンス・リリース・墓地送りなど穴はあるため、わざわざ適用を狙うかはよく考えたい。
《リブロマンサー・プリベント》の相手エンドフェイズの自壊を防ぐには相手ターンをリブロマンサー儀式モンスターが凌ぐ必要があり、その目的なら多少の重さを承知でこの耐性を狙う価値も十分ある。
上述の通りこの効果により《儀式の下準備》に対応するため、そのサポートを受けるための効果と割り切ってもよいだろう。
- 「Bonded」とは「貼り合わせた、つなぎ合わせた」という意味の言葉。
同時に「絆で結ばれた」という意味も持っており、イラストの様子から見ても《リブロマンサー・Ｇボーイ》と《リブロマンサー・ファイア》の二人が深い絆で新たな力を得るという事だろう。
- 「Rerising」は「再起」や「復活」を意味する言葉。
窮地から絆の力で覚醒した二人の再起といった意味合いと思われる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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