《ワンタイム・パスコード/One-Time Passcode》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「セキュリティトークン」(サイバース族・光・星4・攻/守2000)1体を
守備表示で特殊召喚する。
CIRCUIT BREAKで登場した通常魔法。
セキュリティトークン1体を守備表示で特殊召喚する効果を持つ。
セキュリティトークンは攻撃力・守備力共に高いが、守備表示で特殊召喚されるため、攻撃はしにくい。
リンク素材やシンクロ素材、リリースに利用することになるだろう。
セキュリティトークン1体で《リンク・スパイダー》・《リンク・ディサイプル》・《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚可能で、下向きのリンクマーカーを確保してエクストラデッキからの展開の足掛かりにできる。
【ランク4】ならば《武神姫−アハシマ》もリンク召喚できる。
サイバース族のため、サイバース族のサポートカードの対象にするのも良い。
召喚権なしで用意できるため、《ランチャー・コマンダー》などのリリースにも使いやすい。
リリース要員としては同様にトークン1体を出せる《デビルズ・サンクチュアリ》と被る面が多い。
こちらはトークンが次のターンまで生き残れば戦闘要員になる利点があるが、同名カードの発動制限があるため、複数のリリースを用意しにくい点では劣る。
同じく光属性・レベル4のトークンを生み出すカードとして、《フォトン・サンクチュアリ》が存在する。
あちらは種族と守備力以外が同じフォトントークンを2体生み出せるが、使用したターンは光属性以外を召喚・反転召喚・特殊召喚できず、シンクロ素材にすることもできない。
シンクロモンスター以外の光属性の展開を行うのであれば《フォトン・サンクチュアリ》を、光属性以外のモンスター・シンクロモンスター・サイバース族の展開を行う場合はこのカードを使用すると良いだろう。
また、「コストやデメリット無しでトークン1体を生成する通常魔法」という点でも《デビルズ・サンクチュアリ》と《騎甲虫隊降下作戦》が存在する。
それぞれ生成されるトークンのステータスが異なるため、用途に合わせて使い分けたい。
- 「ワンタイム・パスコード」もしくは「ワンタイム・パスワード」とは、ネット上での本人確認等に利用する、1回しか使用できないパスワードのこと。
セキュリティトークンと呼ばれる装置を使うことで生成され、生成のたびに異なるパスワードとなる。
同じパスワードのみを長期間使い続けることを回避する事により、部外者によるアクセスのリスクを減らすことができるシステムである。
ネット上で銀行預金の取引を行うネットバンキングや、オンラインゲームのログイン等に使用される。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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