《花合わせ/Flower Gathering》 †
通常魔法
「花合わせ」は1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(1):デッキから攻撃力100の「花札衛」モンスター4体を
攻撃表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
アドバンス召喚のためにはリリースできない。
コレクターズパック−閃光の決闘者編−で登場した通常魔法。
4体の花札衛をリクルートする効果を持つ。
カード名が異なる花札衛を必ず4体リクルートしなければならないため、カス札の4枚が必須となる。
いずれも攻撃力100でしかも攻撃表示で固定されているため、相手にターンを渡す前に何らかの方法で処理してしまいたい。
特殊召喚後は花札衛以外を出せないデメリットがあるため、花札衛特殊召喚モンスターのリリース・シンクロ素材として使うのが主となる。
特にシンクロ素材の数が多い《花札衛−雨四光−》と《花札衛−五光−》はこのカードを経由しないとシンクロ召喚が難しいため、積極的に狙っていきたい。
レベル変更する《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を使えばレベル8・11・12のいずれかの花札衛モンスターが複数用意できる。
このレベル変更を利用し、《花札衛−桐−》以外をリリースして《花札衛−桐に鳳凰−》を出すことも可能。
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》の効果はエンドフェイズで切れるが、《花札衛−桐−》と《花札衛−桐に鳳凰−》のレベルは12のままなので、次の相手ターンで《ワンダー・エクシーズ》を使えばエクシーズ召喚も狙える。
ランク8・11も特殊召喚モンスターを変えれば同じように狙うことができ、《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》の代わりに《星に願いを》を使えばランク1も狙える。
《星遺物からの目醒め》を相手ターンで使用してリンク4のリンクモンスターを出すことも可能。
天敵は《連鎖除外》で、リクルートした4種類の花札衛を同名カード諸共根こそぎ除外されてしまうため、深刻な打撃を受ける事になる。
相手が《連鎖除外》を採用している場合は、こちらが【花札衛】であるという情報を渡した時点から、このカードをマストカウンターとして狙ってくる事が予想される。
- 「花合わせ」は、花札を使った遊びの一つである。
場札を取り合う遊びで、始めに札を山札から場に出し場札とするのだが、このときの場札の枚数は参加人数が3人のときは6枚、4人のときは8枚にするのが一般的である。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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