救魔(きゅうま)奇石(きせき)/Dwimmered Glimmer》

永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体
または自分の墓地のモンスター1体を除外してこのカードを発動できる。
このカードは発動後、除外したモンスターの元々のレベルと同じレベルを持つ
通常モンスター(魔法使い族・光・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。

 RISING RAMPAGEで登場した永続罠
 自分フィールド墓地からモンスター1体を除外し、自身をそのモンスターと同じレベル罠モンスターとして特殊召喚する効果を持つ。

 フィールドモンスター除外すると消費が大きくなるため、墓地モンスター除外特殊召喚するのが基本となる。
 トークンではないため、エクシーズ素材として利用できる。

 しかし、所詮は同じレベルで他に役割もないモンスターを展開できるだけであり、メリットが乏しい。
 自分ターンで使ってこその効果罠カードであることの噛み合わせが悪く、同じレベル手札から展開しやすいモンスターを採用する方がいいだろう。
 罠カード限定で考えても、蘇生が可能なら、墓地から除外するよりも《戦線復帰》蘇生した方がいい。
 固定の種族属性通常モンスター化すること、レベル11以上の超高レベルでも対応すること、モンスター除外できることなどに価値を見出す必要があるだろう。

  • (1)の効果について、裁定は以下の通りである。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:自身の『(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体または自分の墓地のモンスター1体を除外してこのカードを発動できる。このカードは発動後、除外したモンスターの元々のレベルと同じレベルを持つ通常モンスター(魔法使い族・光・攻/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』効果によって通常モンスター扱いとなっている《救魔の奇石》を対象として、《彼岸の悪鬼 ファーファレル》の『(3):このカードが墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをエンドフェイズまで除外する』効果発動できますか?
A:発動できます。
  その場合、除外された《救魔の奇石》はエンドフェイズモンスターゾーン戻りますが、フィールド戻った《救魔の奇石》はモンスターとしては扱われませんので、ただちに墓地へ送られます。(23/10/08)

Q:自分魔法&罠ゾーンセットされている《救魔の奇石》を対象として相手《サンダー・ブレイク》発動しました。
  その発動チェーンして、その《救魔の奇石》を発動した場合、どうなりますか?
A:先に《救魔の奇石》の『(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体または自分の墓地のモンスター1体を除外してこのカードを発動できる。このカードは発動後、除外したモンスターの元々のレベルと同じレベルを持つ通常モンスター(魔法使い族・光・攻/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』処理を行います。
  その後、《サンダー・ブレイク》効果の処理によってモンスターゾーンの《救魔の奇石》が破壊されることになります。(特殊召喚後も罠カードとして扱いますので、特殊召喚されたことによって対象から外れることはありません。)(24/05/06)


Tag: 《救魔の奇石》 永続罠 罠モンスター(通常) 光属性 魔法使い族 攻0 守0

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