《黒蛇病/Dark Snake Syndrome》 †
永続魔法
自分のスタンバイフェイズ毎にお互いのライフに200ポイントダメージを与える。
2ターン目以降自分のスタンバイフェイズ毎にダメージは倍になる。
新たなる支配者で登場した永続魔法。
自分スタンバイフェイズにお互いに200の倍々ダメージを与え続ける効果を持つ。
自分はダメージを受けず回復も選択できる《ご隠居の大釜》の事実上の下位互換。
ダメージ量としては完全下位互換ではないが、8000以上の効果ダメージを与えるまでに維持するターン数が互角であり、途中で除去された場合に与えられるダメージ量もあちらに軍配が上がる。
自分が効果ダメージを受ける点を何かしら利用する場合にはこちらを使うメリットは見出せる。
例えば《DDD神託王ダルク》を併用した場合、自分はターン経過でライフ回復できることになる。
- 元ネタは「ペスト」だと思われる。
中世ヨーロッパを中心に莫大な死者を出した致死性の高い伝染病であり、罹患すると出血斑により皮膚が黒ずんで見えることから「黒死病」とも呼ばれた。
このカード名も「黒死病」をもじったものと考えられる。
- 原作・アニメにおいて―
Dチーム・ゼアルの「遊馬vs徳之助」戦において、徳之助が使用。
- コナミのゲーム作品において―
発動から10ターン後には102400ダメージとなるが、ゲーム作品では65535ダメージで上昇がストップしてしまう。
その後28ターン目まで65535ダメージを与え続け、29ターン目になるとダメージが発生しなくなる。
仮に29ターン目まで通常通りダメージが上昇し続けた場合536億8709万1200のダメージを与えることになるので、ゲームシステム上の問題を回避するための仕様と考えられる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:この効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。(12/10/28)
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