《七皇の冀望郷 》 †
フィールド魔法 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 その間はお互いに1ターンに2回までしか「No.」モンスター以外のモンスターをEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「アンブラル」モンスター1体を手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 (3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。 お互いにフィールドのXモンスターの数×400ダメージを受ける。
BEYOND THE BRAVEで登場したフィールド魔法。
エクストラデッキからの特殊召喚回数をお互いに制限する効果、アンブラル1体をサーチして手札を1枚捨てる効果、エンドフェイズにフィールドのエクシーズモンスター数に応じたお互いへのバーンを行う効果を持つ。
(1)はお互いのエクストラデッキからの特殊召喚に制限を設ける効果。
No.以外は1ターンに2度までしか展開できないので、殆どのデッキはエクストラデッキの使用が大きく制限される。
このカードを使うからには、自分はなるべくNo.を主体とした構築が望ましい。
(2)にも対応する【アンブラル】で使う場合にしても汎用ランク4に若干制限が生じる点は気を付けたい。
《サウザンド・アンブラル》で奇襲的に発動できるので、《融合》のようなチェーンを組むエクストラデッキからの特殊召喚にその効果を上乗せしてしまえば、1回分を無駄に消費させることもできる。
無論、相手が1~2回目の特殊召喚でこのカードを除去・無効化できるモンスターを出してくる可能性も高い。
そのため、この効果でロックを狙うのならば、それらの効果をカウンターできる手段と併用したい。
《S:Pリトルナイト》は幅広いデッキに採用される汎用リンクモンスターにして、このカードを除去できる効果を持つ天敵となる。
しかし、あちらの除去を使うには別のエクストラデッキ系列のモンスターを経由する必要があるため、その時点で回数条件の2度を消費する。
従って、除去を《無限泡影》などの手段で妨害できれば以降の相手のエクストラデッキからの展開を完全停止できる。
変わったところでは、上記の《S:Pリトルナイト》の様なこのカードを除去できる効果を持つモンスターを相手の展開前に出させることで、《原始生命態ニビル》を通しやすくなる。
(2)はアンブラルのサーチと手札1枚を捨てる効果。
サーチ後に捨てるので、カウンターされても損失が無いのはありがたい。
サーチしたモンスターをそのまま捨てて墓地送りのように使う事も可能。
アンブラルでは《サウザンド・アンブラル》・《Vアンブラル》が墓地効果を持つ。
(3)はエンドフェイズ毎にお互いがフィールドのエクシーズモンスターの数×400のバーンを受ける効果。
お互いに生じる都合上、自分のライフが少ない状況では自分の首を絞める結果になりかねない点に注意。
このカードをデッキから置く事ができる《サウザンド・アンブラル》は、自分のみバーンを回避する手段も持ち合わせるため、相手にのみダメージを与えられる。
- (1)の効果はこのカードが表側表示でいる間の展開のみをカウントし、それ以前の展開は含まない。
相手の先攻1ターン目に《サウザンド・アンブラル》からロックを仕掛ける場合、相手の行動に先んじて打つ必要がある点に注意。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALII の「ナッシュvsベクター」戦で、ベクターが通常魔法《カオス狂宴》で3体のCNo.を同時に展開したシーンがイラストのモチーフ元であろう。
ベクターはナッシュの親友のドルベと妹のメラグの魂を吸収し、彼らの切り札を自分が従えることでナッシュの怒りを更に煽っていた。
この際、「以上、元はドルベとメラグの、今はお・れ・の!カオスナンバ~ズ~!」と煽る口調を添える(しかも、視聴者目線では、「お・れ・の!」の部分はBGMに合わせている)という力の入り様であった。
- (3)の効果は、3つのデュエルが同時展開された際の《異次元の古戦場-サルガッソ》のバーン効果を意識したものだろうか。
この時、ベクターとドルベは《サルガッソの灯台》を用いて自分のみバーンを回避する戦術で優位に立った。
(ミザエルは《サルガッソの灯台》を「臆病者の使うカード」と忌み嫌い、あえて使わずバーンも甘んじて受けていた。)
上記の通り、専用サポートカードの《サウザンド・アンブラル》からこのカードに繋げることでアニメ内の戦術を再現できる。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
- BEYOND THE BRAVE BETB-JP055 Rare
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