《神の怒り/Dangers of the Divine》 †
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):LPを半分払い、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・除外状態の「ラーの翼神竜」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は4000になり、
攻撃できず、次のターンのエンドフェイズに手札に戻る。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
自分フィールドの「ラーの翼神竜」1体を選び、
そのモンスター以外のフィールドのモンスターを全て墓地へ送る。
WORLD PREMIERE PACK 2025で登場した速攻魔法。
ライフポイントを半分払い自分フィールドのモンスター1体をリリースする事で手札・除外状態の《ラーの翼神竜》1体を召喚条件を無視して攻撃力・守備力4000で特殊召喚する効果、自身がフィールドから墓地へ送られた場合に選んだ《ラーの翼神竜》1体以外のモンスターを全て墓地へ送る強制効果を持つ。
(1)は《ラーの翼神竜》の召喚条件を無視して4000のステータスで特殊召喚する効果。
ライフポイント半分に加え自分モンスター1体と少々コストは重いので発動タイミングは気を付けたい。
特殊召喚元は手札か除外状態に限定されており、アドバンテージの面ではなるべく後者を選びたい。
《守護獣セルケト》の特殊召喚時にデッキの《ラーの翼神竜》を除外するのが最も適する動きだろう。
あちらで《神殿の守護神》を経由する形でこのカードのサーチを行える点でも噛み合いは良い。
特殊召喚した《ラーの翼神竜》はそのターン攻撃できず、次のターンのエンドフェイズにバウンスされる。
専ら(2)の発動に繋げることを目的として展開する形となるが、バウンス前に素材やリリースに用いても良いだろう。
(2)は《ラーの翼神竜》以外のフィールドのモンスター全ての墓地送り。
発動条件から、実質的には(1)と連動した一連の効果に近く、(1)の発動からそのままこの効果に移行する形となる。
(1)と連動させてフリーチェーンの全体除去として使えるが、(1)で展開した《ラーの翼神竜》は攻撃できないので、追撃を仕掛けるには別のモンスターを後から展開する必要がある。
なお、この効果は強制効果であるため、相手モンスターよりも自分モンスターの方が多い場合には不利益になり得る点に注意したい。
【ラーの翼神竜】にこのカード単体を採用、あるいは【王家の神殿】の一部ギミックを出張採用することも可能。
この場合は、《ラーの翼神竜》のサーチ手段が多くなるので手札から展開した方が簡単な場合も多い。
特殊召喚した《ラーの翼神竜》を素材やコストで墓地へ送ることで《ラーの翼神竜−不死鳥》の特殊召喚に繋げられれば理想的。
一応、あちらの(4)の対象を自身とする事で自爆する事も可能ではある。
リリース1体とこのカードを揃えるだけで《ラーの翼神竜》を特殊召喚できるため、《光の創造神 ホルアクティ》を出すためのギミックに使いやすい。
- 原作・アニメにおいて―
モチーフはバトルシティ編の「城之内vsリシド」戦における、コピーカードによる《ラーの翼神竜》の裁きを下した場面である。
マリクの指示により神殿から《ラーの翼神竜》の封印を開放するも、神の怒りがソリッドビジョンを乗っ取り、両者に鉄槌が下された。
双方とも気絶してデュエルは中断するも、城之内が先に意識を取り戻した結果、本来ならば勝利が確定していたリシドは敗北してしまった。
- 上記の通り全体除去は強制効果であり、状況次第では使用者に不利益を与えかねない点も上記シーンを再現していると言える。
- アニメDMの劇中BGMに、同名の楽曲が存在し、上記シーンで初使用された。
これ以降も三幻神の召喚・攻撃・効果発動など、その脅威を強調する場面に度々用いられ、劇中でも印象深いBGMである。
関連カード †
―サポートカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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