《宣告者の神託/Oracle of the Herald》 †
儀式魔法
「崇光なる宣告者」の降臨に必要。
このカードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
レベルの合計が12以上になるようにモンスターをリリースし、
手札から「崇光なる宣告者」を儀式召喚する。
ネクスト・チャレンジャーズで登場した儀式魔法。
相手はこのカードの発動に対して魔法・罠・モンスター効果の発動ができなくなる効果外テキスト、《崇光なる宣告者》を儀式召喚する効果を持つ。
《崇光なる宣告者》の降臨に必要なカードであり、詳細な使い方はそちらを参照。
このカード自身にカウンターされない耐性があるため、準備さえできれば永続効果による発動封印ぐらいでしか妨害されない利点がある。
もっとも、合計レベル12という大量のリリースが必要になる以上《崇光なる宣告者》の手札コストの確保との両立が厳しく、あまり噛み合わせは良くない。
《ナチュル・ビースト》のような恒久的なカウンターを想定しない限りは、ディスアドバンテージを軽減できる《高等儀式術》の方が良い場合が多い。
《宣告者の神巫》やサイバー・エンジェルなどのリリースされた場合の効果とのコンボを狙うにしても、光属性の儀式モンスター全般に対応する《精霊の祝福》という選択肢もある。
《儀式の下準備》に対応するのは固有の利点であるため、このカードを優先するならばそちらとの併用を中心に考えると良いだろう。
関連カード †
収録パック等 †
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