波紋鳥(はもんどり)/Ripple Bird》

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻1000/守   0
レベル1モンスター×2
(1):自分フィールドのモンスターが全て攻撃表示の場合、
自分フィールドのモンスターの攻撃力は500アップする。
(2):自分フィールドのモンスターが全て守備表示の場合、相手は攻撃宣言できない。
(3):このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。

 WORLD PREMIERE PACK 2025で登場した風属性鳥獣族エクシーズモンスター
 自分モンスターが全て攻撃表示であれば自分モンスターを500全体強化する永続効果自分モンスターが全て守備表示であれば相手攻撃宣言を行えない永続効果エクシーズ素材を1つ取り除き、モンスター1体の表示形式を変更する起動効果を持つ。

 (1)は自分モンスター全体強化
 自分モンスターが全て攻撃表示という条件も狙えば容易であり、総攻撃力を簡単に上げられる。
 ただし、相手ターンに関しては強化込みでこのカード攻撃力1500にしかならないため、この効果適用してもこのカードから戦闘破壊され、効果を失う。
 相手ターンには(2)を狙うか、その前に適当な素材にしてしまいたい。
 ランク1主体であり、かつ攻撃による1ターンキルを狙う【LL】では総火力上乗せのために採用できる。
 とりわけ《LL−アセンブリー・ナイチンゲール》攻撃力アップの恩恵が大きく、このカードと並んでいればエクシーズ素材6つの段階から1ターンキルが狙えるようになる。

 (2)は相手ターン攻撃宣言を封じる効果
 自分モンスターが全て守備表示である必要があるため、前のターンやや攻撃がしにくくなるが、(3)とコンボすれば攻撃後にこの効果の適用もできる。
 攻撃宣言自体を封じられるため、適用を維持できれば強力だが、このカード耐性がないため、除去される可能性も高い。
 期待せずに運用する、あるいは他のカードで守ってやることで盤石にしたい。

 (3)はモンスター表示形式変更。
 1ターンに1度の制限もなく、戦闘補助以外にも様々なコンボが可能であり、自身の(1)や(2)の適用の助けにもなる。
 リバースモンスター効果の発動させるのにも役立ち、ランク1ということで【ミミグル】とは相性が良い。

 ランク1で表示形式を変更するとなると《No.13 ケインズ・デビル》《No.31 アベルズ・デビル》とよく似ているが、運用は大きく異なる。
 あちら二種はフリーチェーンかつ相手モンスターすべてに作用するため、ミミグル等の効果を任意のタイミングで起動できる。
 この時に《ミミグル・ドラゴン》を巻き込んだ場合、すべての相手モンスターリバースされた後に《ミミグル・ドラゴン》効果発動するため、裏側守備表示にしたものを含めた全モンスター破壊することができる。
 特にフリーチェーン表示形式変更の権利があるという点は大きな違いであり、相手ターンまで残すことをふまえるなら《No.13 ケインズ・デビル》《No.31 アベルズ・デビル》の方が向く。

 一方このカードは、自分メインフェイズに限られはするが表示形式の変更を任意のタイミングで2回まで行える。
 同じモンスター表示形式を二度変更する、攻撃表示から表側守備表示に変更する、(3)使用後にリンク召喚等を挟んでから2度目の(3)を使う等小回りを効かせた運用が可能であり、他のレベル1とのコンボを狙いたい場合はこちらが適する。
 上記で挙げたミミグルの他、表示形式ごとに異なる効果を持つディフォーマーとも相性がよく、2種類の効果の両方を使用できる。
 効果の対象をとる効果でもあるためにヌーベルズ儀式モンスターの共通効果トリガーともなり、これを2度使用すれば《ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ》から《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》まで一気にレベルアップが可能。
 名前にNo.を含まないため、ひと通り(3)を使った後は《FNo.0 未来皇ホープ》(と《FNo.0 未来龍皇ホープ》)のエクシーズ召喚に転用できるのも《No.13 ケインズ・デビル》《No.31 アベルズ・デビル》にはない強みであろう。

  • イラストからはカード名の「波紋」の要素は読み取れないが、イラストの鳥が「千鳥」であることから動物紋の一つである「波に千鳥」から名前が付けられていると思われる。
    また、髷や着流し、脱ぎ捨てた烏帽子から「人」ともかかっていると思われる。

収録パック等


Tag: 《波紋鳥》 モンスター エクシーズモンスター 効果モンスター ランク1 風属性 鳥獣族 攻1000 守0

広告