《魔草 マンドラゴラ/Magical Plant Mandragola》 †
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 500/守 200
リバース:フィールド上に表側表示で存在する
魔力カウンターを置く事ができるカード全てに
魔力カウンターを1つ置く。
黒魔導の覇者で登場した闇属性・魔法使い族の下級リバースモンスター。
リバースした場合に特定のカード全てに魔力カウンターを1つずつ乗せる誘発効果を持つ。
このカード自体には魔力カウンターを置けないので、他に魔力カウンターを置けるカードが必要になる。
《魔法都市エンディミオン》や《魔法族の結界》などはフィールドに残りやすいため、乗せる対象として共に採用しておきたい。
《魔法族の結界》の場合は、魔力カウンターを置きつつ、このカードと共に墓地へ送る事でドローも狙える。
しかし、他にカードが揃っている状態で、上手くリバースするのは難しい。
同じく魔力カウンターを置ける《見習い魔術師》でリクルートするなどしたい。
しかし、魔法カードが発動した時にも魔力カウンターを置けるカードも多いので、そちらを狙った方が早く確実である。
最高で自分フィールドに魔力カウンターを12個置けるのは魅力的だが、現実的ではないだろう。
- 「マンドラゴラ(Mandragora)」は実在するナス科の植物で、根に強い幻覚作用がある。
加えて根が複雑に絡み合い時に人間のような不気味な形状となる事から、後に魔法や錬金術の素材としての性質を持つようになった。
魔術的性格を付与される中で様々な伝承も生まれたが、特に「引き抜かれる時に世にもおぞましい悲鳴を上げ、この悲鳴を聞いた人間は死んでしまう」という伝承が有名。
- 「マンドラゴラ」はラテン語・ギリシャ語由来だが、英語ではdragonと解釈してdrakeに置き換えた「マンドレイク(Mandrake)」、ドイツ語では「アルラウネ(Alraune)」と呼ばれる。
ギリシャ語のマンドラゴラは古ペルシア語の「merdum gija(人の植物)」に由来する説が有力。
- コナミのゲーム作品において―
中国版のデュエルリンクスでは、顔がなくなり単に不気味な模様の花となっている。
関連カード †
―類似効果
―マンドラゴラ(マンドレイク)がモチーフのカード
収録パック等 †
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