予幻なき日々のまぼろし(パスト・ラル・テオリアライズ)/Theorealize Past Lull》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「アルトメギア」、「ドゥームズ」、
「エルフェンノーツ」カードのいずれかが存在する場合に発動できる。
手札・デッキから「無垢なる者 メディウス」1体を特殊召喚する。
その特殊召喚成功時に相手はカードの効果を発動できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをLモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

 CHAOS ORIGINSで登場した通常魔法
 アルトメギアドゥームズエルフェンノーツカードが存在する場合に手札デッキから《無垢なる者 メディウス》1体を特殊召喚する効果、自身を墓地から除外する事で融合シンクロエクシーズモンスター1体を自分フィールドリンク先蘇生する効果を持つ。

 (1)は《無垢なる者 メディウス》特殊召喚効果
 発動条件は該当するカテゴリのいずれかを主体とするデッキならば容易に満たせる。
 カードの種類を問わないため、魔法・罠カード永続カードで条件を満たすことも可能。
 特殊召喚時に相手効果の発動を封じられるので、《無垢なる者 メディウス》の(1)に妨害を受けずに済む。

 (2)は融合シンクロエクシーズモンスターリンク先蘇生する効果
 どちらのリンクモンスターかは問わないので、相手リンクマーカーで条件を満たせる可能性もあるが、基本的には自分リンク先を用意して条件を満たす運用となるだろう。

 《無垢なる祈りの獄神使》とは相性が良く、このカードサーチできる上に、リンクマーカーの向きから(2)の蘇生先も確保できる。
 融合シンクロエクシーズモンスターリンク素材にあちらを出し、そのモンスターを(2)で蘇生すれば無駄が無い動きとなる。
 とはいえ、(1)と(2)が同じターンに使用できない以上スムーズにこれを行うには手札コスト等で捨てる必要がある。

  • カード名の「パスト・ラル」は、英語名から読み取る限り「過ぎ去った、過去の」を表す「past」と、「なだめる、安心させる」を表す「lull」にあたる。
    • 同じ読み方をする言葉に「パストラル(pastoral)」がある。
      「牧歌的、のどかな」という意味で、転じてのどかな田園生活を描く西洋の芸術・文学作品ジャンルを指す。
      古代ギリシャから19世紀まで続いた非常に息の長いジャンルで、羊飼いの男女の牧歌的な恋などが描かれた。
      だが、パストラルで描かれる田園は理想化された非現実的なものであり、厳しい実際の田園生活とは乖離していたため、20世紀には廃れた。
  • 既存のテオリアライズは全て「○○なる予幻視」と表記されており、それらは《無垢なる者 メディウス》が予幻視によって苦難の道を歩まされることを意味していた。
    このカードでは、目を閉じる《無垢なる者 メディウス》にほほ笑む《神芸なる知恵の乙女》が寄り添う、穏やかな光景が描かれている。
    「予幻なき日々」という文字と「パスト・ラル」の読み仮名からは、《無垢なる者 メディウス》が予幻視の能力を失い、穏やかな日々を送れるようになる、という印象を受ける。
    • その一方で、非現実的な理想の「パストラル」に発音を似せていること、また後述の設定画から、それは「まぼろし」に過ぎず叶わないものである、とも受け取れる。

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収録パック等


Tag: 《予幻なき日々のまぼろし》 魔法 通常魔法 テオリアライズ

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