妖精伝姫(フェアリーテイル)−ラチカ》

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
相手は500LP回復する。
その後、相手はこの効果を発動したプレイヤーのデッキの上からカードを3枚確認し、その中から1枚を選ぶ。
自分は相手が選んだカードを手札に加える。
残りのカードはデッキに戻してシャッフルする。
(2):このカードが戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
このカードを墓地へ送る。

 SELECTION 10で登場した光属性魔法使い族下級モンスター
 召喚に成功した時、相手ライフ回復させて相手自分デッキトップから3枚のカードをめくらせ相手が選んだ1枚を手札加える誘発効果戦闘を行う場合に自身を墓地へ送る誘発効果を持つ。

 (1)の効果相手ライフを500回復し、デッキトップ3枚から相手が選んだ1枚を手札に加える効果
 手札は1枚増えるものの、3枚の中から相手が選ぶため、現状で最もいらないカードが選ばれる可能性が高く、デッキにあった方が良いカードが選ばれる事もあり得る。
 また、3枚のカードから部分的にせよ情報アドバンテージ相手に与えてしまう。
 1ターン目初手の様な情報が少ない状況で使い、相手にどのカードが良いかの判断材料を与えないようにしたい。
 なお、相手ライフ回復させてしまうが、微弱な量なので殆ど無視してしまって構わない。
 【シモッチバーン】では回復バーンに置き換えられるものの、《成金ゴブリン》の方が速攻性・バーン数値ともに高く、《失楽の魔女》等と召喚権を食い合うこともあるのであまり優先度は高くならない。

 (2)はダメージ計算前に自身を墓地へ送る効果
 ダメージ計算前のためバトルステップの巻き戻しは行われず、戦闘ダメージを受けることなく戦闘を終了させられる。
 任意効果であるため自身が戦闘に勝てる場合は発動しなくてもよく、柔軟な対応が可能。

  • モチーフはロシアに伝わる雪娘「スネグーラチカ」だろう。
    元々は民話の登場人物であったが、戯曲・オペラ『雪娘』で取り上げられた事でロシア全土や世界で知られるようになった。
    今日のロシアでは、ロシアのサンタクロース「ジェド・マロース」の孫娘として親しまれている。
    ジェド・マロースとスネグーラチカはクリスマスではなく大晦日の晩に現れ、子供たちにプレゼントを配るという。
  • (2)の効果は、民話やオペラのスネグーラチカが物語の最後に溶けて消えてしまうことの再現と思われる。
  • 2020年11月23日の公式ライブ配信では設定画が公開されている
    「寒いからつま先立ちをあんまりしない」「モチーフとなった動物はセーブル」とのこと。
    • セーブルはイタチ科テン属に属する哺乳類であり、日本ではクロテンとも呼ばれる。
      その毛皮は古来より最高級品質として高く評価されており、それ故に人間に狙われその個体数を減らしている。

関連カード

―類似効果

―《妖精伝姫−ラチカ》の姿が見られるカード

収録パック等


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