溶岩大巨人(マグマ・ギガント)/Molten Behemoth》

通常モンスター
星5/炎属性/炎族/攻1000/守2200
マグマの大地から生まれた巨人。
マグマパンチで攻撃をする。

 Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した炎属性炎族上級モンスター

 炎族通常モンスターでは最大の守備力であり、召喚条件を持たない炎族では《The blazing MARS》《マグマッチョ・ドラゴン》と同率一位の守備力でもある。
 しかし、採用率の高いモンスター攻撃力2200というと、ほとんどが強化を利用するものであるため、《大木炭18》と耐えられる範囲があまり変わらない。

 《UFOタートル》リクルートし、《エンシェント・ゴッド・フレムベル》等のシンクロ素材レベル5のエクシーズ素材として使うことは可能。
 もっとも《UFOタートル》自体の安定性が高いとは言えず、エクストラデッキを圧迫するとはいえ《簡易融合》《プランキッズ・ロケット》《朱雀》を展開したほうが各素材としては使いやすい。

  • 英語名は「ベヒーモス(Behemoth)」が使用されている。
    「Behemoth」には怪物のように巨大な人という意味があり、こちらの意味で用いられているようだ。
  • コナミのゲーム作品において―
    元々は真DM2で登場したオリジナルカード
    同作品の攻略本では、「火山の精。地脈を自在に操り、地震や局地的な火山噴火を起こすことで恐れられている。」と説明されている。
    表側守備表示の間炎族を500ポイント強化する効果を持っていたが、OCG化の際に《機械軍曹》ともども効果を剥奪されてしまった。
    特にこのカードの場合、ゲーム版の効果が実装されていればOCG初の炎族サポートカードとなっていただけに惜しいところである。
    ちなみに、攻撃方法は地面を叩いて噴火を起こすというものであった。
    また、WCS2008では、「体が熱いからデュエルして静めてくれ」と、デュエルを申し込んでくる。
    「ビック」や「大」等、名前に「大きい」を表すモンスターばかりのデッキを使用してくる。

関連カード

英語名のみにベヒーモス(Behemoth)と入る

収録パック等


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