《薔薇占術師/Rose Shaman》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1700/守 200
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
この効果で元々のレベルが7以上の植物族モンスターを手札に加えた場合、
さらにデッキから植物族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
PREMIUM PACK 2023で登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
自身をリリースして1枚ドローする起動効果、自身を墓地コストに墓地の植物族をサルベージし、それがレベル7以上ならデッキの植物族1体を墓地へ送れる起動効果を持つ。
(1)は自身をリリースしてのドロー効果。
召喚権や特殊召喚効果と引き換えになるものの、《成金ゴブリン》らと同等の1枚分のデッキ圧縮が可能。
【六花】であればそのリリースを効果トリガーに利用できるものの、リリース手段はいくらでもあるデッキであるため、そのためにこの効果を使うかはよく考えたい。
また、このカードは植物族ではないので、「植物族のリリース」をトリガーとする効果に使用できない点も注意。
その後(2)を発動できればアドバンテージを稼げ更にデッキ圧縮できるものの、(1)(2)を同一ターンに使えない点がネック。
(2)は植物族のサルベージ。
上述の通り(1)とは同一ターンに発動できないため、素早い発動を狙うなら《おろかな埋葬》や素材などで墓地へ送って発動したい。
墓地の植物族をサルベージでき、それが最上級であれば更に墓地肥やしが可能。
《薔薇恋人》を墓地へ送れば、サルベージした植物族を即特殊召喚でき相性が良い。
それ以外の植物族を墓地へ送る場合、手札で発動できる効果を持つ六花最上級モンスターや、墓地肥やしを利用して特殊召喚が可能な《セリオンズ“リリー”ボレア》・《森羅の賢樹 シャーマン》が狙い目か。
効果は植物族サポートだが、自身は戦士族である点は注意。
同様に植物族サポートの戦士族は《夜薔薇の騎士》等それなりに多いため、それらと連携を取るのもよいだろう。
関連カード †
収録パック等 †
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