《-/Mischief of the Wolves》 †
Quick-Play Spell
Apply these effects in sequence.
●Reduce the Levels of all monsters your opponent controls by 2.
●Increase the Levels of all monsters you control by 2.
During your Main Phase, if this card is in the GY because it was sent there this turn:
You can target 1 face-up card you control; destroy it, and if you do, add this card to your hand.
You can only use this effect of "Mischief of the Wolves" once per turn.
日本語訳
速攻魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果をそれぞれ適用する。
●相手フィールドのモンスターのレベルは2つ下がる。
●自分フィールドのモンスターのレベルは2つ上がる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、
自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードを手札に加える。
TCGのBurst Protocolで登場した速攻魔法。
「相手モンスターのレベルを2下げる効果」・「自分モンスターのレベルを2上げる効果」の両方を適用する効果、墓地へ送られたターンの自分メインフェイズ、自分フィールドのカードを破壊し、自己サルベージする効果を持つ。
(1)は相手モンスターのレベルを下げ、自分モンスターのレベルを上げる効果。
基本的には【F.A.】のような自分モンスターのレベル上昇を活用できるデッキで採用したい。
その上で、相手が儀式・シンクロ・エクシーズ召喚を主体とする場合は、もう1つの効果で展開妨害を狙いにもいけるという使い方になるだろう。
なお、片方だけしか適用できない場合でも発動できるため、先攻でも問題なく使用できる。
(2)は自分の表側表示カードの破壊と自己サルベージ。
こちらは主に効果破壊をトリガーとするカードとのコンボ利用を狙うことになる。
ただし墓地へ送られた自分ターンにしか発動できないため、相手ターンの妨害等に使った場合は自己サルベージできなくなる点に注意。
【F.A.】とは抜群の相性を誇り、まず(1)が上述にもある通り、レベルを上昇する効果でシナジーする。
更にフィールド魔法はいずれも効果破壊をトリガーにサーチが可能であるため、(2)の破壊先としても使いやすい。
(1)に発動回数制限もないため、この動きによってこのカードだけで合計レベルを4上昇させられる。
そこにF.A.自身の効果でのレベル上昇も含めれば、フィールド魔法の破壊時効果で+1、その後サーチした魔法カードの発動で+1の合計6上昇まで見込める。
- カード名とイラストのモチーフは、有名な童話『赤ずきん』だろう。
- 17世紀に出版されたペロー童話集にて同作が確認できるが、資料によるとそれ以前から類似する作品があったという研究結果もある。
なお、今日の我々が最もよく知るストーリーは19世紀にグリム童話に収録されたものであり、それ以前の作品では狼に飲み込まれた赤ずきんとおばあさんが救出されるシーンは無かった。
- グリム童話以降では作品のラストで狼は死亡し、赤ずきんとおばあさんは無事な姿を見せる。
自分モンスターを破壊して墓地から舞い戻る(2)はこれを意識したものか。
- なお、児童版などに編集されたものでは狼も死亡せず、懲らしめられて反省するという変更が見られる場合もある。
関連カード †
―カード名関連
収録パック等 †