《-/Steel-Stringed Sacrifice》

Effect
LV1/LIGHT/Warrior/ATK 800/DEF1000
If this card is in your hand or GY:
You can reveal 1 Level 5 or higher monster in your hand, then activate 1 of these effects
(but you can only use each effect of "Steel-Stringed Sacrifice" once per turn);
during the End Phase of this turn, lose 1000 LP if you did not Normal Summon the revealed monster,
or a monster with the same original name, after activating this effect.
●Special Summon this card from your hand.
●Add this card from your GY to your hand.
●Banish this card from your GY, and if you do, add 1 Level 5 or higher monster from your GY to your hand.
日本語訳
効果モンスター
星1/光属性/戦士族/攻 800/守1000
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
手札のレベル5以上のモンスター1体を相手に見せ、以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
発動後、このターン中に自分がこの効果で見せたモンスターまたは
その同名モンスターを通常召喚しなかった場合、エンドフェイズに自分は1000LP失う。
●このカードを手札から特殊召喚する。
●墓地のこのカードを手札に加える。
●このカードを墓地から除外し、自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を手札に加える。

 TCGDuelist's Advanceで登場した光属性戦士族下級モンスター
 このカード手札墓地に存在する場合に、手札レベル5以上のモンスター公開する事で、「このカード手札から特殊召喚する効果」・「墓地のこのカードサルベージする効果」・「このカード墓地から除外し、墓地レベル5以上のモンスターサルベージする効果」のいずれかを発動する効果を持つ。

 コストとしてレベル5以上を公開する必要があり、そのモンスター通常召喚できなければエンドフェイズライフロスが発生する。
 基本的にこれを回避するためには召喚権に加えリリース要員も必要になるが、K9等のリリース軽減できる効果を持つものであれば召喚権のみで済む。
 あるいは、始めからライフロスを受けいれることを前提に運用しても良いだろう。
 ライフロス発動回数分生じるため最大で3回分発生するが、それでも3000とデュエル序盤ならば許容範囲ではある。

 1つ目の効果は自身の手札からの特殊召喚
 特殊召喚後はバニラであるため、素材やリリースに充てることになり、デメリット回避のために通常召喚を行うならそのリリースにしてしまってもよいだろう。

 2つ目の効果墓地からの自己サルベージ
 サルベージ後は発動済みでなければ1つ目を発動できるため、そのまま特殊召喚まで可能。
 その他、適当な手札コスト等にしてしまってもよいだろう。

 3つ目はレベル5以上のモンスターサルベージ
 サルベージ先の幅は広く、この効果のために公開するモンスターに困らないデッキであれば有用な効果となるだろう。

 所謂家臣ステータスを持ち、上述の通り効果リリースにも使いやすいため、【帝王】とは相性が良い。
 あちらであれば公開するレベル5以上にも困りにくく、ターン中に召喚というライフロス回避条件も容易い。

  • 「バンドマンがギターで野球のバントをしている」という混沌としたイラストである。
    アドバンス召喚をサポートする効果を持つことから、犠牲バント(sacrifice bunt)と生け贄召喚(生け贄=sacrifice)を掛けたデザインなのだろう。

関連カード

収録パック等


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