ふわんだりぃず/Floowandereeze

 BURST OF DESTINYカテゴリ化された「ふわんだりぃず」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て水属性風属性鳥獣族で統一されている。

  • 下級モンスターは全てレベル1で攻守の合計が1800であり、以下の共通テキストを持つ。
    このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
    この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
    (1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
    (固有効果の処理)。
    その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。
    (2):表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
    (3):このカードが除外されている状態で、
    自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。
    このカードを手札に加える。
  • モンスターカード名は「ふわんだりぃず×○○」で統一されており、イラストには共通して「キョクアジサシ」をモチーフとした3匹の青い鳥たちが描かれている。
    また、魔法・罠カードカード名は「ふわんだりぃずと○○」で統一されており、ここにも3匹の青い鳥たちが描かれている。
    このことから、カード名の「ふわんだりぃず」は、この3匹の青い鳥たちのことを指しているのだと考えられる。
    • 後述の設定も踏まえると、モンスターカードは「ふわんだりぃず」が旅の中で出会った他の鳥たちを、魔法・罠カードは旅の中の1シーンをそれぞれ描いているようである。
  • カテゴリ名が「ひらがな」で統一されているのはOCGでは初。
  • アニメも含めるとARC-Vでらくがきじゅうが先に登場したが、OCG化されたのはあちらの方が遅い。
  • 「×」は記号のバツであるが、宣言時には発音することはない。
  • 「×」についてはアニメZEXALで未OCG永続魔法「《ガガガ×ガガガ》」が存在している。
  • 公式twitterでは設定画が公開されている。
    「ふわふわ」「ワンダー」「ブリーズ/breeze」の混成語と紹介されている。
    「どんな鳥たちと出会えるかな」「北から南への旅に出る、長い長い旅」「まずは北極圏、スノーオウルのすのーるに別れを告げます」とも記述してある。
    • 英語名でも、「ふわんだりぃず」の語感と意味合いを極力忠実に再現した様子が見て取れる。
      モンスターの固有名も、モチーフの直訳ではなく語感優先で訳されている。
  • 遊戯王25年の歴史があるが今現在で、OCGでこのようにカテゴリモチーフが販売前に事前告知されたのはこのカテゴリが初であり、これ以降後続がない。

関連リンク

―「ふわんだりぃず」と名のついたモンスター
 ※は「ふわんだりぃず」に関する効果を持つモンスター

―「ふわんだりぃず」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「ふわんだりぃず」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

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