レイズ・ムーン/Raise Moon †
デッキビルドパック -グロリアス・ヴィクターズ-でカテゴリ化された「レイズ・ムーン」と名のついたカード群。
属するモンスターは全てレベル・ランクが7、元々の攻撃力(守備力)が700の倍数で統一されている。
この内、エクシーズモンスターは光属性で統一されており、カテゴリ内にもそれに関連する制約が一部に見られる。
- 《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》以外の通常召喚モンスターは以下の共通テキストを持つ。
このカード名の(X)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (X):~に発動できる (この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。 自分は1枚ドローする。
- (1)の占い魔女の共通効果に酷似した効果はチェーン2以降でのドローや、ドロー後に同時扱いではない別の処理を挟む効果(例:《成金ゴブリン》、《No.7 ラッキー・ストライプ》)だとタイミングを逃す。
また、同時に複数枚をドローしても特殊召喚できるのはその内の1体のみである(手札誘発のルール参照)。
- 《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》と《レイズ・ムーンの煌めき》は効果を発動するとデュエル全体で上記の制約が生じる。
この性質上、ドロー以外の方法でデッキのカードを手札に加える手段(所謂サーチ札)との併用が難しくなっている珍しいカテゴリである。
- イラストで複数枚のコイン(もしくはチップ)が描かれている事や、カジノ風の豪華絢爛な背景から、「カジノ」がモチーフと思われる。
「レイズ」はポーカーにおいて、前の人よりも多くのチップをかけることを言い、その回で1人1回だけ行う事ができる。- 「ムーン」については、おそらく「月」と「ツキ(運がツイてること)」を掛けたシャレだと思われる。
- 「ムーン」については、おそらく「月」と「ツキ(運がツイてること)」を掛けたシャレだと思われる。
- レベル・ランクが7、元々の攻撃力(守備力)が700の倍数で統一されているのは、スロットにおいて7が大当たりに設定されていることを踏まえたものだろう。
- サーチを封じるデメリットはカードを使うギャンブルに於けるセカンドディール・ボトムディールといった山札の一番上以外のカードを引くイカサマの防止を意識したものか。
ただしテーマ内には、デッキトップに特定のレイズ・ムーンを仕込んでドローすることでスタッキング(山札の順番を操作して狙ったカードを引く=積み込み)のイカサマを可能にするカードも存在している。
- カジノがモチーフなテーマなのだが、コイントスやサイコロを使う効果を持つカードは現状存在しない。
《No.7 ラッキー・ストライプ》はランク・属性・イメージ共にマッチするのだが、効果自体のシナジーは然程無いためか、デッキビルドパック -グロリアス・ヴィクターズ-の再録にも選出されていない。
- カジノがモチーフのテーマだが、《成金ゴブリン》との相性はタイミングを逃すためコンボは成立しない。
ただし、レイズ・ムーンカードの共通制約によりサーチカードが使いにくくなるため、少しでもキーカードを引ける確率を上げるためにタイミングを逃す事は承知の上で採用されるケースも見られる。
- デッキビルドパック -グロリアス・ヴィクターズ-の公式サイトでは、「
天 を彩るは月 と星々――。」というフレーズと共にこのカテゴリを紹介している。
関連リンク †
―「レイズ・ムーン」と名のついたモンスター
―「レイズ・ムーン」と名のついた魔法・罠カード
※は「レイズ・ムーン」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―「レイズ・ムーン」を素材に指定するモンスター
―その他のリンク
FAQ †
Q:自分の《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》の1つ目の『●』の効果が適用されています。
相手が《速攻召喚》の(2)の効果を発動し、通常召喚可能なレベル5以上のモンスターを手札に加えた後にアドバンス召喚を行いました。
《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》の効果でドローしたカードが《レイズ・ムーンの帳 シエロ》であった場合、ドローした《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の(1)の効果を発動できますか?
A:発動できません。
チェーンブロックを作って発動した効果によってドロー以外の方法で相手の手札にカードが加わった場合、《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》の効果でドローするタイミングはそのチェーンブロックの処理後です。
質問の状況の場合、《速攻召喚》のチェーンブロック内での処理は『通常召喚可能なレベル5以上のモンスター1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える』にて完了するので、そのタイミングで1枚ドローします。
その後、《速攻召喚》のチェーンブロックの処理後にアドバンス召喚が行われることになります。
アドバンス召喚に成功したタイミングでは、『このカードをドローした時』には該当しなくなっているため、ドローした《レイズ・ムーンの帳 シエロ》は効果を発動することができません。
他のカードでカードを手札に加えた後、モンスターを召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚する場合も同様です。(26/09/04)
Q:自分の《レイズ・ムーンの朔 スクイーズ》の1つ目の『●』の効果が適用されています。
相手がチェーン1で《大輪の霊使い》の効果を発動し、『●デッキから「憑依」魔法・罠カード1枚を手札に加える』処理を複数回行いました。
この場合、自分はいつドローしますか?
また、ドローしたカードが《レイズ・ムーンの帳 シエロ》であった場合、その《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の(1)の効果を発動できますか?
A:《大輪の霊使い》のチェーンブロックの処理後に、手札に加えた回数だけドローします。
また、何枚目に《レイズ・ムーンの帳 シエロ》をドローしても、《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の(1)の効果を発動できます。(26/09/04)
Q:《増殖するG》の効果適用中に、相手がチェーン1で以下のいずれかの効果を発動し、合計2回の特殊召喚が行われたことで、自分は合計2枚ドローしました。
その一連のチェーン処理後、ドローした2枚の内1枚の《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の(1)の効果を発動できますか?
(A):《烙印追放》の(1)の効果で、墓地のデスピアまたはレベル8以上の融合モンスターを特殊召喚し、その後フィールドのモンスターを融合素材としてレベル8以上の融合モンスターを融合召喚する。
(B):《鉄獣の抗戦》の(1)の効果で、墓地・除外状態の獣族・獣戦士族・鳥獣族を任意の数だけ特殊召喚し、そのモンスターのみを素材としてトライブリゲードをリンク召喚する。
A:(A)1枚目、2枚目のどちらでドローした場合でも、発動できます。
(B)1枚目にドローした場合は発動できませんが、2枚目にドローした場合は発動できます。
《烙印追放》の場合、『モンスターを特殊召喚する』処理と、その後の融合召喚する処理をきっかけとして、一連のチェーン処理後に2枚ドローします。
それぞれのドローは同時に行われる扱いとなります。
《鉄獣の抗戦》の場合、チェーンブロック内での処理は『モンスターを任意の数だけ効果を無効にして特殊召喚し』にて完了するので、そのタイミングで1枚ドローします。
その後、《鉄獣の抗戦》のチェーンブロックの処理後にリンク召喚が行われることで、さらに1枚ドローします。
それぞれのドローは同時に行われる扱いではありませんので、1枚目にドローした《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の(1)の効果を発動できません。
他のカードについても、チェーンブロックの処理としてモンスターを特殊召喚し、その後にS・X・L召喚が行われた場合、1回目の特殊召喚をきっかけとした《増殖するG》の効果によってドローした場合には発動できません。(26/09/04)