第9期(2014年03月〜2017年03月)

 BEFORE:第8期
 NEXT:第10期

 マスタールール2に代わり、マスタールール3が制定。
 新たなシステムとして、ペンデュラム召喚が実装された。
 商品名称も、「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム」から「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」へと変更された。


カードの特徴

 レベルランク表示が少し小さくなり、窮屈な印象が軽減された。
 イラストの右下のカードナンバー第8期と同様「○○○○−JP○○○」で変化なし。

レアリティの仕様

 ミレニアム仕様ミレニアムゴールドレアKC仕様が追加された(パラレル仕様のバリエーションだが公式的には区別される)。
 ザ・デュエリスト・アドベントからアルティメットレアの仕様が変更され、イラスト部分のレリーフ加工が背景部分だけになった。
 また、ホログラフィックレアの立体感も控えめになっている。
 コレクターズパック−伝説の決闘者編−からはコレクターズレアの仕様も変更され、輝きが控えめになり、イラストが鮮明に見えるようになった。

 Vジャンプでのレアリティの表記方法が変更された。

テキストの仕様

 例1:《魔導戦士 ブレイカー》

(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×300アップする。
(3):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
その魔法・罠カードを破壊する。

 例2:《フォトン・スラッシャー》

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守   0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、
このカードは攻撃できない。

 1つ1つの効果に対して番号が付けられ、どこまでが1つの効果か分かりやすくなった。
 また、効果扱いではないテキスト(=効果外テキスト)には番号が付かないため、これも区別できるようになった。
 なお、番号はテキスト上では丸数字(◯の中にアラビア数字)で表されているが、これらは機種依存文字であるため、本wikiでは(1)などの半角括弧で囲んだ半角数字で代用表記している。
 効果外テキストのみを持つ効果モンスターも存在するので、テキストに番号が付けられていない効果モンスターも存在する。

 発動条件と実際の効果とが、「発動できる/する。」を境として記載されるようになった。
 「発動できる/する。」の前のテキスト発動条件であり、ライフポイントを払うなどの行動が記載されている場合、それは発動コストである。
 対象をとる効果であれば、「発動できる/する。」の前のテキストに「対象として」と明記される。
 発動しない(チェーンできない)永続効果などには「発動できる/する。」と記載されないため、チェーンブロックをつくる/つくらないの判別が容易になった。

 「X召喚」「S召喚」「LP」などの様に、一部の用語は省略した形で表記されるようになった。

 カテゴリを指定する文章の表記が、「◯◯と名のついたカード」から「◯◯カード」に変更された。

 リバースモンスター特殊召喚モンスターの表記が変更された。
 チューナーデュアルなどと同様、【◯◯族/リバース/効果】【◯◯族/特殊召喚/効果】と種族の隣に明記されるようになった。

主なカード

主なデッキ

環境の変遷

 第9期は従来のアドバンテージ概念を覆す様なパワーを持ったカードカテゴリが次々と登場し、OCGの歴史の中でも特に環境のインフレが激しかった時代と言われている。
 新たに実装されたペンデュラム召喚も当初は振るわなかったものの、サポートや戦術が確立されるに連れその脅威の耐久性と展開力が認知されていった。
 また、高い制圧力を持ったモンスターが多数登場した事、カードパワーの上昇によりそれらを容易に展開できる様になった事も第9期の大きな特徴である。(詳細は制圧を参照)
 特に【EMEm】の大流行以降は殆どの環境で「先攻ターン目で理想的な布陣を敷き、相手の反撃を封じる」戦術が主流となっている。

カードプールの変遷

  • 2014年4月6日 アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」放送開始。
    • 3年間放送され、放送途中からニコニコ動画でも配信された。
  • 2015年2月7日 アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 20thリマスター」放送開始
    • 「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のデジタルリマスター版で、画面のアスペクト比が16:9となっている。

関連リンク

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