1999年7月発売。
《血の代償》や、マイナーではあるが使いどころはある《あまのじゃくの呪い》が初収録。
その他にも《援軍》・《城壁》の登場で多くのデュエリストに「罠カード警戒」の概念が生まれた。
これらが登場する以前は罠カードはなんと《落とし穴》・《はさみ撃ち》・《ドラゴン族・封印の壺》の3枚しか存在しなかったのである。
一方、モンスターは工夫するのも難しいようなカードが大半を占める。
ある意味最も話の種になるデメリット効果モンスター《闇の芸術家》や、いわずと知れた珍カード《レオ・ウィザード》も収録されている。
使い道を見出すことすら難しいカードが多い中で、《勇気の砂時計》《復讐のカッパ》《ヘラクレス・ビートル》はある程度の評価に値する。
※レアリティ無表記のカードはNormal
※カードのレアリティについては各リンク参照