*Ultimate [#top]
[[カード]]の[[レアリティ]]において「アルティメットレアカード」を指す。~
初登場は、[[第2期]]第4弾の[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]。~
略号は「UL」。~
[[カード名]]が金色の箔押しで、[[イラスト]]及び複数箇所が浮彫り(レリーフ)加工されている。~
詳細な仕様は何度も変わっているため後述。~
----
#contents
**説明 [#explain]
特徴的な加工仕様と、登場当初は名称が公開されていなかったことから、俗に「レリーフ(レリ)」とも呼ばれている。~
-[[第10期]]以前のものは、[[カード]]の性質上、[[ウルトラレア>Ultra]]の箔押しよりもこちらの箔押しの方がツヤがある。~
[[同名カード]]の[[ウルトラレア>Ultra]]とアルティメットレアを見比べるとなお分かりやすい。~
-まれにレリーフ加工がずれていたり、[[イラスト]]の縁に初期傷がついていることもある。~
-同じ[[イラスト]]であっても、登場したパックや、製品の種類([[OCG]]・[[TCG]]・[[アジア版]])や言語によってレリーフ加工が異なる場合がある。~
([[TCG]]内でも英語版・ドイツ語版などの言語違いで違いが出る。また、英語同士でも通常の[[TCG]]版と[[アジア版]]で異なる)~
彫りの深さだけでなく、彫りのデザインに違いが生じる例も存在する。~
-[[第10期]]以前のものは、[[スーパーレア>Super]]等の様に反らないため、[[ノーマル>Normal]]と混ぜやすいのが利点。~
しかし、裏から見ると、レリーフ部分が浮き出て見える欠点もある。~
この浮き上がりは、長期間使用しているとスリーブ越しにも出てくる事がある。~
-オークションなどで「ゴールドレリーフ」と称した[[カード]]が売られている事がある。~
これらは公式には存在しない、主に海外で非公式に作られた海賊版である。~
**加工の仕様について [#specifications]
以下で示す「[[カード]]の枠」は[[カードの種類]]で色の異なる部分(例えば[[魔法カード]]なら緑色の部分)、「[[カード]]の縁」はその外側の原則灰色の部分を指す。~
***当初([[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]以降)の仕様 [#version1]
レリーフ加工は[[イラスト]]・[[属性]]・[[星]]・[[種別アイコン]]・[[イラスト]]枠に施されている。~
[[イラスト]]に対しては、[[スーパーレア>Super]]などの他[[レアリティ]]バージョンにおいて光っている部分のみが浮彫り加工されていた。~
***[[ENEMY OF JUSTICE]]([[第4期]]終盤)以降の仕様 [#version2]
[[イラスト]]へのレリーフ加工が[[イラスト]]全体へと施される様になった。~
ただし、[[CYBERDARK IMPACT]]の[[《魅惑の女王 LV7》]]・海外版[[Raging Battle]]の[[《禁じられた聖杯》]]は、例外的にこれ以前の仕様となっている。~
***[[第7期]]・[[第8期]]の微細な仕様変更 [#version3]
-[[第7期]]([[DUELIST REVOLUTION]])からは[[テキスト]]枠・[[カード]]の縁にも加工がされるようになった。~
-[[STORM OF RAGNAROK]]([[第7期]]前半)からはレリーフの彫りが浅くなり、絵柄が見やすくなった。~
-[[第8期]]([[RETURN OF THE DUELIST]])からは[[イラスト]]枠はレリーフ加工されなくなった。~
***[[第9期]]([[ザ・デュエリスト・アドベント]])以降の仕様 [#version4]
[[イラスト]]の[[モンスター]]にレリーフ加工がされなくなり、見た目としては[[初期仕様>#version1]]に近い様式になった。~
とはいえ[[イラスト]]にレリーフ加工が行われる箇所の基準は異なり、他にも[[カード]]の縁にはレリーフ加工があり、[[イラスト]]枠にはレリーフ加工がないといった差異はある。
また、[[魔法・罠カード]]の場合は、[[効果アイコン]]にも加工が施されるようにもなった。~
***[[第11期]]([[RISE OF THE DUELIST]])以降の仕様 [#version5]
仕様が大幅に変更され、[[テキスト]]欄を除く全面がホイル加工となった(これ以前はホイル加工はされていなかった)。~
また、レリーフ加工が[[テキスト]]欄・[[カード]]の縁・[[イラスト]]枠を除く全面に施されるようになり、[[カード]]の縁はレリーフ加工されなくなった。~
その他、[[イラスト]]の一部に光沢加工が施されるようになった。~
-[[カード名]]の箔押しにまでレリーフ加工が施されている。~
-[[属性]]や[[レベル]]のレリーフ加工が[[第10期]]までの[[コレクターズレア>Collectors]]と類似した仕様に変更された。~
--この仕様変更の為か、[[第11期]]から[[コレクターズレア>Collectors]]の仕様も変更された。~
***[[第13期]]([[DUELIST ADVANCE]])以降の仕様 [#version6]
[[第11期]]以降の仕様をベースとして、[[カード]]の縁と[[イラスト]]枠にホイル加工の上から光沢加工が施されるようになった。~
-[[アジア向け日本語版>アジア版#history8]]では、[[第13期]]から[[カード名]]と[[属性]]・[[種別アイコン]]が記載されているボックス部分には[[カード]]枠とは異なるレリーフ加工が施されるようになった。~
***レリーフ加工のされている箇所一覧表 [#versionlist]
||>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
||~[[イラスト]]|~[[イラスト]]枠|~[[カード]]の枠|~[[カード]]の縁|~[[テキスト]]枠|~[[属性]]・[[種別アイコン]]|~[[効果アイコン]]|~[[星]]|~[[リンクマーカー]]|~[[Pスケール]]|~備考|h
|~[[初期〜>#version1]]|他バージョンで光っている部分|○|×|×|×|○|×|○|-|-||
|~[[第4期終盤〜>#version2]]|全面|○|×|×|×|○|×|○|-|-||
|~[[第7期〜>#version3]]|全面|○|×|○|○|○|×|○|-|-||
|~[[第8期〜>#version3]]|全面|×|×|○|○|○|×|○|-|-||
|~[[第9期〜>#version4]]|[[モンスター]]以外の部分|×|×|○|○|○|○|○|○|○||
|~[[第11期〜>#version5]]|[[モンスター]]以外の部分|×|○|×|○|○|○|○|○|○|ホイル加工・光沢加工の追加|
|~[[第13期〜>#version6]]|[[モンスター]]以外の部分|光沢加工|○|光沢加工|○|○|○|○|○|○||
**封入について [#enclose]
-[[第2期]]〜[[第3期]]の間は、[[ウルトラレア>Ultra]]・[[シークレットレア>Secret]]の中でも一部の[[カード]]にしか存在しない上位の[[レアリティ]]、または再録[[カード]]専用の[[レアリティ]]であり、その名の通り「究極の[[レアカード]]」であった。~
[[第2期]]中盤〜[[第3期]]終了までの間([[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]〜[[ファラオの遺産]])では、各パックの[[ラストナンバー>カードナンバー]]として原作出身[[モンスターカード]]1枚がこの[[レアリティ]]で再録されている。~
--この頃の[[カード]]は、封入率そのものも低いことから希少価値が高く、コレクターの間では高値で取引されている。~
原作[[モンスター]]の再録版は「アニメDMで広く認知された初期[[イラスト]]のアルティメットレア」という、現時点で後にも先にもない組み合わせから更に人気が高い。~
-[[第4期]]以降は、[[スーパーレア>Super]]以上の全ての[[カード]]に存在する様になり、種類が爆発的に増えた。~
[[ウルトラレア>Ultra]]よりも多く封入されているボックスも存在する。~
-[[TACTICAL EVOLUTION]]以降は、[[ホログラフィックレア>Holographic]]の登場と同時に、[[ウルトラレア>Ultra]]の全種類のみにアルティメットレアが存在する様になった。~
それでも、目当ての[[カード]]は[[LEGACY OF THE VALIANT]]以前では5箱に1枚、[[PRIMAL ORIGIN]]〜[[ETERNITY CODE]]は6箱に1枚、[[RISE OF THE DUELIST]]以降は8箱に1枚のかなり低い確率で引き当てるしかない。~
-[[第13期]]以降は、[[ウルトラレア>Ultra]]の仕様違いではなくなり、アルティメットレアが基本[[レアリティ]]となる[[カード]]が登場するようになった。~
各弾毎に4種が設定され、1箱からは1〜2枚が排出される。~
--[[第2期]]〜[[第4期]]半ばまではパックにも表記が無く、[[シークレットレア>Secret]]と同じ扱いだった。~
[[ELEMENTAL ENERGY]]以降は、法改正で表示が義務付けられるようになったため、パック裏面に「アルティメットレア仕様も存在します。」と追記された。~
**海外版について [#Overseas]
-かつて英語版では、[[Tactical Evolution]]以前の[[レア>Rare]]以上全ての[[レアリティ]]の[[カード]]に、アルティメットレアが存在していた。~
その後[[第9期]]の[[Breakers of Shadow]]にて(一般パックからは)廃止された。~
--[[TCG]]では[[第11期]]以降も、[[OTS Tournament Pack]]等でこの[[レアリティ]]が収録される際は[[第10期]]と同仕様の加工となっている。~
ただし、[[25th Anniversary Rarity Collection]]及び[[25th Anniversary Rarity Collection II]]・[[Quarter Century Bonanza]]・[[Quarter Century Stampede]]には[[OCG]]での[[第11期]]以降の仕様で収録されている。~
[[TCG]]公式は、この仕様を「“Prismatic”-style Ultimate Rare」と呼称している。~
-[[アジア版]]では、[[PRIMAL ORIGIN]]から[[ネクスト・チャレンジャーズ]]まで、この[[レアリティ]]の代わりに[[シークレットレア>Secret]]仕様が収録されている。~
(商品情報の[[レアリティ]]自体はアルティメットレア仕様のままなので、この[[レアリティ]]の仕様が[[シークレットレア>Secret]]仕様と同様のものに変更されている扱いである)~
//https://www.yugioh-card.com/hk/lineup/en/zexal/bp_primal_origin/
また、[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]ではこの[[レアリティ]]が収録されておらず、代わりに1箱の[[ウルトラレア>Ultra]]が4枚になっている。~
[[クロスオーバー・ソウルズ]]以降はこの[[レアリティ]]が収録されている。~
--[[アジア版]]と生産地が同じ韓国語版でも[[LEGACY OF THE VALIANT]]から[[ネクスト・チャレンジャーズ]]まで代わりに[[シークレットレア>Secret]]仕様が収録されていて、[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]では代わりに[[ウルトラレア>Ultra]]が収録されている。~
--[[第11期]]から[[アジア版]]でも日本国内版と同様にこの[[レアリティ]]の仕様が変更されている。~
--[[第11期]]に入ってから約半年間[[アジア版]]は生産されていなかったが、レギュラーパックでは[[BLAZING VORTEX]]で再び生産されるようになった。~
**関連リンク [#link]
-[[レアリティ]]
//基本レアリティ
--[[Normal]]
--[[Rare]]
--[[Super]]
--[[Ultra]]
--[[Secret]]
--''Ultimate''
//特殊なレアリティ
--[[N-Rare]]
--[[Parallel]]
--[[N-Parallel]]
--[[Ul-Secret]]
--[[Gold]]
--[[Holographic]]
--[[Collectors]]
--[[Grandmaster]]
-[[データベース]]