《E・HERO エアー・ネオス》
の編集
-遊戯王カードWiki
Top
/ 《E・HERO エアー・ネオス》
[
編集
|
差分
|
バックアップ
|
リロード
|
新規
|
最終更新
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!カード用テンプレート2
!デッキテンプレート
!公式用語集用テンプレート
!用語集用テンプレート
※全ての編集時間とIPを記録しています。理解した上で編集して下さい。
*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; エアー・ネオス/Elemental Hero Air Neos》 [#top] 融合・効果モンスター 星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも少ない場合、 その数値だけこのカードの攻撃力がアップする。 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。 ※[[テキスト]]中の「[[融合デッキ]]」は「[[エクストラデッキ]]」を指す。~ [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[風属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[コンタクト融合]]体共通の[[召喚条件]]、[[エンドフェイズ]]に[[エクストラデッキ]]に戻る[[誘発効果]]、[[相手]]との[[ライフポイント]]の差だけ[[自己強化]]される[[永続効果]]を持つ。~ [[相手]]との[[ライフポイント]]の差だけ[[強化]]されるため、劣勢であれば爆発的な[[攻撃力]]を獲得可能。~ 基本的に[[自分]]の[[ライフ]]が2500以下であれば、[[相手]]の[[ライフポイント]]以上の[[攻撃力]]になるため、[[直接攻撃]]を通せば勝利できる。~ 他の[[コンタクト融合]]体と同様[[《ミラクル・コンタクト》]]1枚から[[特殊召喚]]が可能であり、[[【コンタクト融合】]]の切り札としての活躍が期待できる。~ [[《インスタント・コンタクト》]]を使えば[[ライフポイント]]を減らしながら[[特殊召喚]]でき、[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地]]か[[フィールド]]に置いてあれば[[効果]]が有効になるため、勝利を狙える。~ ただし1[[ターン]]で[[フィールド]]を離れてしまうため、[[特殊召喚]]した[[ターン]]に勝負を決める[[フィニッシャー]]として運用するか、[[チェンジ]]や[[《コンタクト・アウト》]]との併用が基本となる。~ -[[自分]]と[[相手]]の[[ライフポイント]]差を広げる[[カード]]と併用すると、[[効果]]を有効に活用できる。~ また、勝負を決められる状況ならば[[自分]]の他の[[モンスター]]を[[自爆特攻]]させて[[ライフポイント]]を調整するのも手である。~ --[[《ヒーローアライブ》]]:[[自分]]の[[ライフポイント]]を半分にしながら[[E・HERO]]を[[リクルート]]でき、無二の相性を誇る。~ --[[《インスタント・コンタクト》]]:[[ライフポイント]]を1000減らしながらこの[[カード]]を出せるため非常に相性が良い。~ --[[《神の宣告》]]・[[《神の警告》]]・[[《神の通告》]]・[[《時空の落とし穴》]]・[[《簡易融合》]]・[[《コズミック・サイクロン》]]・[[《成金ゴブリン》]]・[[《チキンレース》]]:[[汎用性]]の高い[[カード]]。~ //・[[《ソウル・チャージ》]] --[[《光の護封壁》]]・[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]:[[ライフポイント]]をギリギリまで減らせる。~ --[[《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]:[[ドロー]]兼[[ライフポイント]]調節[[カード]]として役に立つ。~ [[《ヒーローアライブ》]][[発動]]後に[[希望皇ホープ]]を3体[[エクシーズ召喚]]することで[[ライフポイント]]を《E・HERO エアー・ネオス》の[[1ターンキル]]圏内である2500にできる。~ --[[《ディストラクター》]]:[[攻撃]]の前に[[伏せ除去]]を行える。~ --[[《ジェネレーション・ネクスト》]]:この[[カード]]と同じく[[ライフポイント]]の差を条件とし、[[E・HERO]]や[[N]]を[[リクルート]]できる。 --[[《活路への希望》]]:上記[[カード]]との[[コンボ]]で[[手札]]を増やせる。~ --[[《才呼粉身》]]:[[ライフポイント]]を減らしながら、[[攻撃力]]を倍にする[[単体強化]][[カード]]。~ 《E・HERO エアー・ネオス》に[[発動]]すれば、[[ライフポイント]]に差がない状況でも、2500の[[ライフポイントを失う]]ことで[[攻撃力]]は10000まで上昇する。~ --[[《速攻のかかし》]]・[[《クリフォトン》]]:任意のタイミングで[[バトルフェイズ]]を終了でき、致命傷を防ぎつつ[[ライフポイント]]をギリギリの数値で調整できる。~ なお、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいると[[《コンバート・コンタクト》]]や[[《ヒーローアライブ》]]が[[発動]]できないので、[[フィールド]]に残る[[《バトルフェーダー》]]は相性が悪い。~ しかし、[[《SRメンコート》]]は上記の[[デメリット]]があっても[[希望皇ホープ]]等の[[ランク]]4に繋げる事ができるので十分採用圏内である。~ --[[《EMポップアップ》]]:能動的に[[ライフポイント]]を減らしつつ[[手札交換]]で上記[[カード]]を引き込む[[確率]]を上げられる。 -[[融合素材]]の[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[回復]][[効果]]と相性が悪く、[[ライフポイント]]を[[回復]]すると[[攻撃力]]が下がってしまう。~ 一応、[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[効果]]を使ってから[[コンタクト融合]]、その後[[《コンタクト・アウト》]]を使えば、[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[効果]]を2回[[発動]]しつつ追撃が可能である。 -長らく[[【コンタクト融合】]]の切り札となっていた[[カード]]だが、[[第6期]]以降は一度も再録されていない。~ それ自体は珍しいことではないが、この[[カード]]の場合デュエルリンクス・マスターデュエルといった近年のゲーム作品に全く実装されていない点で異質である。~ 他の[[カード]]の[[イラスト]]にもほぼ全く登場しておらず、[[《インスタント・コンタクト》]]ではアニメOPを再現した[[イラスト]]でありながらこの[[モンスター]]のみ不自然な構図でほぼ全体が隠されているなど、この[[カード]]を描くことを避けていると見られる節がある。~ これらの措置の理由については公式発表が一切なく、この問題は長らく「遊戯王最大の謎」として[[プレイヤー]]間で様々な憶測が飛びかっていた。~ --2025年4月に英語圏のインターネットコミュニティで、この問題の原因が「著作権に関する訴訟ではないか」との報告がなされた。~ 2008年4月11日に提出された、Beyond Comics社による[[KONAMI]]社、[[UpperDeck]]社、他数社に対する著作権侵害訴訟の資料において、この[[カード]]が侵害対象とされているとのこと。~ 訴状ではBeyond Comics社が版権を持つコミックキャラクター「Ravedactyl(レイヴダクティル)」のデザインがこの[[カード]]のデザインにコピーされたとしており、同キャラクターのヘルメット、翼、配色、全体的な姿勢など、複数の特徴的な要素を不正に盗用したと主張している。~ この訴訟は提訴から半年後に当事者間で和解しており、その和解内容については公表されていない。~ 和解内容に「再録や新規[[カード]]の[[イラスト]]への登場を行わない」ことが含まれているのか、あるいは[[KONAMI]]がこれ以上のトラブルを避けるために再録等を自主的に回避しているのかは不明である。~ //https://x.com/shirokuriboh/status/1913344302475886667?s=46&t=MrGHEBUmxChplnD86r7MjQ //↑原告側の主張についての和訳&要約。 ---本件に関してRavedactylの作者であるGraig Weich氏は2025年4月18日に投稿した動画内にて、「自身の芸術的権利を守りたかった」との旨を話しているのと同時に、この[[カード]]が再版されることについては問題はなく、[[KONAMI]]社の判断に任せるとのコメントも残している。~ //https://x.com/Payne964/status/1912981368876712304 //https://www.reddit.com/r/yugioh/comments/1k1nl0f/the_reason_why_air_neos_got_wiped_from_yugioh_was/?share_id=zqyW3QtK0gh38jRKVdTcb&utm_medium=android_app&utm_name=androidcss&utm_source=share&utm_term=1 //https://en.m.wikipedia.org/wiki/Beyond_Comics --この[[カード]]が最後に収録された[[MASTER COLLECTION Volume 3>商品同梱カード#MC03]]は2007年発売であり、上記の訴訟より前である。~ 2012年の[[DUELIST EDITION Volume 1]]には、[[《N・エア・ハミングバード》]]や([[次弾>DUELIST EDITION Volume 2]]にて)[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]が再録されていながら、[[STRIKE OF NEOS]]のパッケージ[[イラスト]]を飾っていたこの[[カード]]は再録されていない。~ --唯一[[イラスト]]にこの[[モンスター]]がまともに描かれている[[カード]]として[[《次元誘爆》]]が存在する。~ こちらは再録こそされていないものの、ゲーム作品には普通に実装されている。~ [[イラスト]]が引いた構図であるためこの[[モンスター]]の細部などが確認しにくく、デザイン面での問題にならないと見なされたのだろうか。~ --海外においても一度も再録されておらず、ポルトガル語版に至っては現在でもなお[[未発売>海外未発売カード]]のままである。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「十代vsヨハン」戦にて十代が使用。~ 残り[[ライフ]]400の状態で[[コンタクト融合]]し、[[効果]]で[[攻撃力]]を1200[[強化]]して[[攻撃]]する事でヨハンに勝利した。~ その後「十代vs[[ブロン>《暗黒界の狂王 ブロン》]]」戦や「十代vsクロノス」(2戦目)でも登場した。~ [[攻撃]]名は「スカイリップ・ウィング」。~ --素材2体の[[コンタクト融合]]体の中では本編での登場が最も遅かった。~ --アニメARC-Vの「遊矢vsシンジ」戦において遊矢が使用した[[通常魔法]]《ギャップ・パワー》は、この[[カードの効果]]に近い[[効果]]を持っていた。~ あちらは[[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]まで[[ライフポイント]]の差分の半分だけ[[攻撃力]]を上げる[[効果]]を持っていた。~ -コナミのゲーム作品において―~ 前述の通り、ゲーム作品においても[[OCG]]同様に登場が制限されている場合がある。~ --[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]](2008年11月)では、「通常のパックやパスワードでは入手できない隠し[[カード]]」になっており、後日の配信と後述の方法でのみ入手できた。~ 他の隠し[[カード]]は[[三幻神]]や[[《狂戦士の魂》]]・[[《トゥーン・キングダム》]]などの[[ゲームオリジナルカード>オリジナルカード]]であり、この[[カード]]の特異性が際立つ。~ [[カード]]変換機に59枚の[[カード]]を投入しても入手可能だが、これは[[TAG FORCE 2>ゲーム付属カード#TF2]]の設定と同じであるため、スタッフのミス(修正忘れ)の可能性がある。~ [[TAG FORCE 4>ゲーム付属カード#TF4]](2009年9月)以降は再び通常の方法での入手が可能になっている。~ ---上記の件の顛末と日付を踏まえると、TF3では問題になることを懸念して隠し[[カード]]にしておき、和解後のTF4からは通常通りの収録にした可能性が高い。~ なお、この一件が影響しているのかは不明だが、TF3は元々の発売日予定の9月から2か月延期された11月に発売されている。~ --TAG FORCEシリーズの展開終了後は、Legacy of the Duelistには収録されているが、デュエルリンクスやマスターデュエルには実装されていない。~ ただし前述の通り[[《次元誘爆》]]には制限はかかっておらず、それらの作品にも収録されている。~ ---上述の通り、[[【コンタクト融合】]]において[[フィニッシャー]]性能が高いこの[[カード]]の存在は重要度が高く、未実装は同[[デッキ]]の戦力の低下につながっている。~ -原作・アニメ・ゲーム作品以外において―~ [[ラッシュデュエル]]には[[OCG]]と同じ3種の[[ネオスペーシアン>N]]と[[《E・HERO ネオス》]]が登場しているが、[[コンタクト融合]]体は全て[[OCG]]とは別のモンスターとなっている。~ 例えば[[《E・HERO ネオス》]]と[[《N・エア・ハミングバード》]]の融合体は、[[RUSH:《E・HERO スカイ・ネオス》]]となっている。~ この[[カード]]が登場させられないために[[コンタクト融合]]体のみ差し替えになった…という意見もあるが、[[ラッシュデュエル]]において[[リメイク]]への差し替えは特段珍しい対応ではなく、この[[カード]]の事情が影響したと断じるには根拠として弱い。~ **関連カード [#card] -[[HERO]] -[[E・HERO]] -[[ネオス]] -[[《E・HERO ネオス》]] -[[《N・エア・ハミングバード》]] -[[《ネオスペース》]] ―ライフポイントの差の分攻撃力があがるカード -[[《力の代行者 マーズ》]] -[[《天空勇士ネオパーシアス》]] -[[《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》]] -[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]] -[[《No.35 ラベノス・タランチュラ》]] -[[《九十九スラッシュ》]] ―《E・HERO エアー・ネオス》の姿が見られる[[カード]] -[[《インスタント・コンタクト》]](翼のみ) -[[《次元誘爆》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【コンタクト融合】]] **収録パック等 [#pack] -[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP034 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]}; -[[MASTER COLLECTION Volume 3>商品同梱カード#MC03]] MC03-JP003 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#faq] Q:[[効果]]欄には「[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]の[[ライフポイント]]よりも少ない場合、その数値だけこの[[カード]]の[[攻撃力]]がアップする」とあります。~ その数値というのが「[[ライフポイント]]差の分上がる」という取り方もできますが、「[[自分]]の[[ライフポイント]]の数値分上がる」とも取る事ができます。~ どちらの数値でしょうか?~ ([[《裁きの代行者 サターン》]]と違い、[[テキスト]]がはっきりしていなかったための質問)~ A:上昇値は「[[ライフポイント]]の数値差分」となります。~ ---- &tag(《E・HERO エアー・ネオス》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000,HERO,E・HERO,ネオス,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可,融合召喚不可);
*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; エアー・ネオス/Elemental Hero Air Neos》 [#top] 融合・効果モンスター 星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも少ない場合、 その数値だけこのカードの攻撃力がアップする。 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。 ※[[テキスト]]中の「[[融合デッキ]]」は「[[エクストラデッキ]]」を指す。~ [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[風属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[コンタクト融合]]体共通の[[召喚条件]]、[[エンドフェイズ]]に[[エクストラデッキ]]に戻る[[誘発効果]]、[[相手]]との[[ライフポイント]]の差だけ[[自己強化]]される[[永続効果]]を持つ。~ [[相手]]との[[ライフポイント]]の差だけ[[強化]]されるため、劣勢であれば爆発的な[[攻撃力]]を獲得可能。~ 基本的に[[自分]]の[[ライフ]]が2500以下であれば、[[相手]]の[[ライフポイント]]以上の[[攻撃力]]になるため、[[直接攻撃]]を通せば勝利できる。~ 他の[[コンタクト融合]]体と同様[[《ミラクル・コンタクト》]]1枚から[[特殊召喚]]が可能であり、[[【コンタクト融合】]]の切り札としての活躍が期待できる。~ [[《インスタント・コンタクト》]]を使えば[[ライフポイント]]を減らしながら[[特殊召喚]]でき、[[《E・HERO ネオス》]]を[[墓地]]か[[フィールド]]に置いてあれば[[効果]]が有効になるため、勝利を狙える。~ ただし1[[ターン]]で[[フィールド]]を離れてしまうため、[[特殊召喚]]した[[ターン]]に勝負を決める[[フィニッシャー]]として運用するか、[[チェンジ]]や[[《コンタクト・アウト》]]との併用が基本となる。~ -[[自分]]と[[相手]]の[[ライフポイント]]差を広げる[[カード]]と併用すると、[[効果]]を有効に活用できる。~ また、勝負を決められる状況ならば[[自分]]の他の[[モンスター]]を[[自爆特攻]]させて[[ライフポイント]]を調整するのも手である。~ --[[《ヒーローアライブ》]]:[[自分]]の[[ライフポイント]]を半分にしながら[[E・HERO]]を[[リクルート]]でき、無二の相性を誇る。~ --[[《インスタント・コンタクト》]]:[[ライフポイント]]を1000減らしながらこの[[カード]]を出せるため非常に相性が良い。~ --[[《神の宣告》]]・[[《神の警告》]]・[[《神の通告》]]・[[《時空の落とし穴》]]・[[《簡易融合》]]・[[《コズミック・サイクロン》]]・[[《成金ゴブリン》]]・[[《チキンレース》]]:[[汎用性]]の高い[[カード]]。~ //・[[《ソウル・チャージ》]] --[[《光の護封壁》]]・[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]:[[ライフポイント]]をギリギリまで減らせる。~ --[[《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]:[[ドロー]]兼[[ライフポイント]]調節[[カード]]として役に立つ。~ [[《ヒーローアライブ》]][[発動]]後に[[希望皇ホープ]]を3体[[エクシーズ召喚]]することで[[ライフポイント]]を《E・HERO エアー・ネオス》の[[1ターンキル]]圏内である2500にできる。~ --[[《ディストラクター》]]:[[攻撃]]の前に[[伏せ除去]]を行える。~ --[[《ジェネレーション・ネクスト》]]:この[[カード]]と同じく[[ライフポイント]]の差を条件とし、[[E・HERO]]や[[N]]を[[リクルート]]できる。 --[[《活路への希望》]]:上記[[カード]]との[[コンボ]]で[[手札]]を増やせる。~ --[[《才呼粉身》]]:[[ライフポイント]]を減らしながら、[[攻撃力]]を倍にする[[単体強化]][[カード]]。~ 《E・HERO エアー・ネオス》に[[発動]]すれば、[[ライフポイント]]に差がない状況でも、2500の[[ライフポイントを失う]]ことで[[攻撃力]]は10000まで上昇する。~ --[[《速攻のかかし》]]・[[《クリフォトン》]]:任意のタイミングで[[バトルフェイズ]]を終了でき、致命傷を防ぎつつ[[ライフポイント]]をギリギリの数値で調整できる。~ なお、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいると[[《コンバート・コンタクト》]]や[[《ヒーローアライブ》]]が[[発動]]できないので、[[フィールド]]に残る[[《バトルフェーダー》]]は相性が悪い。~ しかし、[[《SRメンコート》]]は上記の[[デメリット]]があっても[[希望皇ホープ]]等の[[ランク]]4に繋げる事ができるので十分採用圏内である。~ --[[《EMポップアップ》]]:能動的に[[ライフポイント]]を減らしつつ[[手札交換]]で上記[[カード]]を引き込む[[確率]]を上げられる。 -[[融合素材]]の[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[回復]][[効果]]と相性が悪く、[[ライフポイント]]を[[回復]]すると[[攻撃力]]が下がってしまう。~ 一応、[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[効果]]を使ってから[[コンタクト融合]]、その後[[《コンタクト・アウト》]]を使えば、[[《N・エア・ハミングバード》]]の[[効果]]を2回[[発動]]しつつ追撃が可能である。 -長らく[[【コンタクト融合】]]の切り札となっていた[[カード]]だが、[[第6期]]以降は一度も再録されていない。~ それ自体は珍しいことではないが、この[[カード]]の場合デュエルリンクス・マスターデュエルといった近年のゲーム作品に全く実装されていない点で異質である。~ 他の[[カード]]の[[イラスト]]にもほぼ全く登場しておらず、[[《インスタント・コンタクト》]]ではアニメOPを再現した[[イラスト]]でありながらこの[[モンスター]]のみ不自然な構図でほぼ全体が隠されているなど、この[[カード]]を描くことを避けていると見られる節がある。~ これらの措置の理由については公式発表が一切なく、この問題は長らく「遊戯王最大の謎」として[[プレイヤー]]間で様々な憶測が飛びかっていた。~ --2025年4月に英語圏のインターネットコミュニティで、この問題の原因が「著作権に関する訴訟ではないか」との報告がなされた。~ 2008年4月11日に提出された、Beyond Comics社による[[KONAMI]]社、[[UpperDeck]]社、他数社に対する著作権侵害訴訟の資料において、この[[カード]]が侵害対象とされているとのこと。~ 訴状ではBeyond Comics社が版権を持つコミックキャラクター「Ravedactyl(レイヴダクティル)」のデザインがこの[[カード]]のデザインにコピーされたとしており、同キャラクターのヘルメット、翼、配色、全体的な姿勢など、複数の特徴的な要素を不正に盗用したと主張している。~ この訴訟は提訴から半年後に当事者間で和解しており、その和解内容については公表されていない。~ 和解内容に「再録や新規[[カード]]の[[イラスト]]への登場を行わない」ことが含まれているのか、あるいは[[KONAMI]]がこれ以上のトラブルを避けるために再録等を自主的に回避しているのかは不明である。~ //https://x.com/shirokuriboh/status/1913344302475886667?s=46&t=MrGHEBUmxChplnD86r7MjQ //↑原告側の主張についての和訳&要約。 ---本件に関してRavedactylの作者であるGraig Weich氏は2025年4月18日に投稿した動画内にて、「自身の芸術的権利を守りたかった」との旨を話しているのと同時に、この[[カード]]が再版されることについては問題はなく、[[KONAMI]]社の判断に任せるとのコメントも残している。~ //https://x.com/Payne964/status/1912981368876712304 //https://www.reddit.com/r/yugioh/comments/1k1nl0f/the_reason_why_air_neos_got_wiped_from_yugioh_was/?share_id=zqyW3QtK0gh38jRKVdTcb&utm_medium=android_app&utm_name=androidcss&utm_source=share&utm_term=1 //https://en.m.wikipedia.org/wiki/Beyond_Comics --この[[カード]]が最後に収録された[[MASTER COLLECTION Volume 3>商品同梱カード#MC03]]は2007年発売であり、上記の訴訟より前である。~ 2012年の[[DUELIST EDITION Volume 1]]には、[[《N・エア・ハミングバード》]]や([[次弾>DUELIST EDITION Volume 2]]にて)[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]が再録されていながら、[[STRIKE OF NEOS]]のパッケージ[[イラスト]]を飾っていたこの[[カード]]は再録されていない。~ --唯一[[イラスト]]にこの[[モンスター]]がまともに描かれている[[カード]]として[[《次元誘爆》]]が存在する。~ こちらは再録こそされていないものの、ゲーム作品には普通に実装されている。~ [[イラスト]]が引いた構図であるためこの[[モンスター]]の細部などが確認しにくく、デザイン面での問題にならないと見なされたのだろうか。~ --海外においても一度も再録されておらず、ポルトガル語版に至っては現在でもなお[[未発売>海外未発売カード]]のままである。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「十代vsヨハン」戦にて十代が使用。~ 残り[[ライフ]]400の状態で[[コンタクト融合]]し、[[効果]]で[[攻撃力]]を1200[[強化]]して[[攻撃]]する事でヨハンに勝利した。~ その後「十代vs[[ブロン>《暗黒界の狂王 ブロン》]]」戦や「十代vsクロノス」(2戦目)でも登場した。~ [[攻撃]]名は「スカイリップ・ウィング」。~ --素材2体の[[コンタクト融合]]体の中では本編での登場が最も遅かった。~ --アニメARC-Vの「遊矢vsシンジ」戦において遊矢が使用した[[通常魔法]]《ギャップ・パワー》は、この[[カードの効果]]に近い[[効果]]を持っていた。~ あちらは[[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]まで[[ライフポイント]]の差分の半分だけ[[攻撃力]]を上げる[[効果]]を持っていた。~ -コナミのゲーム作品において―~ 前述の通り、ゲーム作品においても[[OCG]]同様に登場が制限されている場合がある。~ --[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]](2008年11月)では、「通常のパックやパスワードでは入手できない隠し[[カード]]」になっており、後日の配信と後述の方法でのみ入手できた。~ 他の隠し[[カード]]は[[三幻神]]や[[《狂戦士の魂》]]・[[《トゥーン・キングダム》]]などの[[ゲームオリジナルカード>オリジナルカード]]であり、この[[カード]]の特異性が際立つ。~ [[カード]]変換機に59枚の[[カード]]を投入しても入手可能だが、これは[[TAG FORCE 2>ゲーム付属カード#TF2]]の設定と同じであるため、スタッフのミス(修正忘れ)の可能性がある。~ [[TAG FORCE 4>ゲーム付属カード#TF4]](2009年9月)以降は再び通常の方法での入手が可能になっている。~ ---上記の件の顛末と日付を踏まえると、TF3では問題になることを懸念して隠し[[カード]]にしておき、和解後のTF4からは通常通りの収録にした可能性が高い。~ なお、この一件が影響しているのかは不明だが、TF3は元々の発売日予定の9月から2か月延期された11月に発売されている。~ --TAG FORCEシリーズの展開終了後は、Legacy of the Duelistには収録されているが、デュエルリンクスやマスターデュエルには実装されていない。~ ただし前述の通り[[《次元誘爆》]]には制限はかかっておらず、それらの作品にも収録されている。~ ---上述の通り、[[【コンタクト融合】]]において[[フィニッシャー]]性能が高いこの[[カード]]の存在は重要度が高く、未実装は同[[デッキ]]の戦力の低下につながっている。~ -原作・アニメ・ゲーム作品以外において―~ [[ラッシュデュエル]]には[[OCG]]と同じ3種の[[ネオスペーシアン>N]]と[[《E・HERO ネオス》]]が登場しているが、[[コンタクト融合]]体は全て[[OCG]]とは別のモンスターとなっている。~ 例えば[[《E・HERO ネオス》]]と[[《N・エア・ハミングバード》]]の融合体は、[[RUSH:《E・HERO スカイ・ネオス》]]となっている。~ この[[カード]]が登場させられないために[[コンタクト融合]]体のみ差し替えになった…という意見もあるが、[[ラッシュデュエル]]において[[リメイク]]への差し替えは特段珍しい対応ではなく、この[[カード]]の事情が影響したと断じるには根拠として弱い。~ **関連カード [#card] -[[HERO]] -[[E・HERO]] -[[ネオス]] -[[《E・HERO ネオス》]] -[[《N・エア・ハミングバード》]] -[[《ネオスペース》]] ―ライフポイントの差の分攻撃力があがるカード -[[《力の代行者 マーズ》]] -[[《天空勇士ネオパーシアス》]] -[[《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》]] -[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]] -[[《No.35 ラベノス・タランチュラ》]] -[[《九十九スラッシュ》]] ―《E・HERO エアー・ネオス》の姿が見られる[[カード]] -[[《インスタント・コンタクト》]](翼のみ) -[[《次元誘爆》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【コンタクト融合】]] **収録パック等 [#pack] -[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP034 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]}; -[[MASTER COLLECTION Volume 3>商品同梱カード#MC03]] MC03-JP003 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#faq] Q:[[効果]]欄には「[[自分]]の[[ライフポイント]]が[[相手]]の[[ライフポイント]]よりも少ない場合、その数値だけこの[[カード]]の[[攻撃力]]がアップする」とあります。~ その数値というのが「[[ライフポイント]]差の分上がる」という取り方もできますが、「[[自分]]の[[ライフポイント]]の数値分上がる」とも取る事ができます。~ どちらの数値でしょうか?~ ([[《裁きの代行者 サターン》]]と違い、[[テキスト]]がはっきりしていなかったための質問)~ A:上昇値は「[[ライフポイント]]の数値差分」となります。~ ---- &tag(《E・HERO エアー・ネオス》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000,HERO,E・HERO,ネオス,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可,融合召喚不可);
テキスト整形のルールを表示する