《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
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*《&ruby(ナンバーズ){No.};41 &ruby(でいすいまじゅう){泥睡魔獣};バグースカ/Number 41: Bagooska the Terribly Tired Tapir》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000 レベル4モンスター×2 このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。 取り除けない場合、このカードを破壊する。 (1):このカードがモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、 このカードは相手の効果では破壊されず、相手はこのカードを効果の対象にできない。 (2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、 フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[地属性]]・[[悪魔族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[自分]][[スタンバイフェイズ]]毎に[[維持コスト]]として[[エクシーズ素材]]を取り除く[[効果外テキスト]]、[[攻撃表示]]時に[[耐性]]を持つ[[永続効果]]、[[守備表示]]時に他の[[モンスター]]を[[守備表示]]にして[[発動]]した[[効果]]を[[無効]]化する[[永続効果]]を持つ。~ [[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]ごとに[[エクシーズ素材]]を取り除き、取り除けない場合には[[自壊]]する[[デメリット]]がある。~ [[エクシーズ召喚]]後、3回目の[[自分]][[スタンバイフェイズ]]に[[自壊]]してしまう。~ なお、[[効果]]は[[エクシーズ素材]]の有無と無関係に[[適用]]されるため、[[蘇生]]から1[[ターン]]の間の使い捨てと見ることもできる。~ [[《エクシーズ・リボーン》]]ならば[[エクシーズ素材]]を持たせた状態で任意の[[表示形式]]で[[蘇生]]できるため、使い捨て以上の働きも期待できる。~ // 特に後述の[[《戦線復帰》]]と相性がよい。~ //《エクシーズ・リボーン》の方がX素材を持たせて攻撃・守備の任意の表示形式で蘇生できる。汎用性は戦線復帰の方が高いけどね (1)の[[効果]]は[[攻撃表示]]の際の[[効果]][[耐性]]。~ [[破壊]]以外の[[対象をとらない効果]]には無力で、[[攻撃力]]もそこまで高くないので[[戦闘破壊]]も弱点となる。~ 基本的には(2)の[[効果]]がメインであり、こちらの[[効果]]は(2)による時間稼ぎが不要になった後に[[適用]]する事が多い。~ (2)は[[守備表示]]の際に[[表側表示]]の[[モンスター]]全てに対して[[守備表示]]化を強制し、更に[[守備表示]][[モンスター]]の[[効果]]を妨害する[[効果]]。~ [[リンクモンスター]]以外の[[フィールド]]上の全[[モンスター]]の[[攻撃]]と、[[発動]]する[[モンスター効果]]をすべて[[無効]]にするのと同義であり、その[[制圧]]力は[[ランク]]4としては傑出して高い。~ [[モンスター効果]]の[[無効]]化だけでも、[[モンスター効果]]が重視される今日の[[OCG]]での[[制圧]][[カード]]として十分な性能を持つが、更に[[守備表示]]化強制により[[戦闘破壊]]されづらいので、[[制圧]]状態を崩されにくい。~ この[[効果]]は[[自分]][[モンスター]]にも及ぶが、不要になったらこの[[カード]]を[[攻撃表示]]にするだけで解除できるのも[[メリット]]である。~ シンプルに[[制圧]]要員や、ピンチ時の時間稼ぎ役として使うだけでも十分に有用な[[カード]]だが、他の[[カード]]との[[コンボ]]でより高い[[効果]]を発揮する事もできる。~ [[相手]]の[[バトルフェイズ]]に[[《戦線復帰》]]などを使い[[守備表示]]で出して[[攻撃]]を封じたり、[[発動]]に[[チェーン]]する形で出して[[無効]]にするといった動きも可能。~ ただし[[効果発動時]]に[[攻撃表示]]だった[[モンスター]]に[[チェーン]]して[[効果処理時]]に[[守備表示]]にしても[[無効]]にはできないので注意。~ [[守備表示]]のまま[[攻撃]]できる[[超重武者]]や[[守備表示]]が存在しない[[リンクモンスター]]、[[効果を受けない]][[モンスター]]を併用すれば[[相手]][[モンスター]]の行動を封じた上で一方的に[[攻撃]]する事もできる。~ ただし[[相手]]側も全く同じ対策がとれるので、[[相手]]に[[攻撃力]]2000を超える[[リンクモンスター]]を出されると[[戦闘破壊]]される。~ しかし、[[攻撃力]]2000を超えるものは基本的に[[リンク]]3以上に限られるので[[相手]]に[[カード]]消費を強いることができ、展開の過程に使われる[[モンスター効果]]は妨害できるので意外と場保ちも良い。~ また、[[魔法・罠カード]]を使われると普通に[[除去]]されるので、万全を期すなら何らかのサポートが欲しいところ。~ [[ランク]]4・素材2体・[[縛り]]なしという緩い素材から出せ、高い[[制圧]]力を発揮する事から、[[レベル]]4を使う[[デッキ]]全般で広く使われる[[モンスター]]である。~ [[【ランク4】]]に特化した[[デッキ]]でなくとも、ある程度[[レベル]]4を使う[[デッキ]]なら投入の価値は十分にあると言えよう。~ -[[《旋壊のヴェスペネイト》]]とは相性が良く、[[守備表示]]時の[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にした後にあちらを重ねる事で[[貫通]]付きで[[攻撃]]できる。~ この時[[《ストイック・チャレンジ》]]があれば、あちらの[[攻撃力]]が4300となり、[[戦闘ダメージ]]倍加と合わせて[[相手]]の[[守備力]]が300以下で[[1ターンキル]]となる。~ -[[守備表示]]化を活用する[[デッキ]]である[[【スケアクロー】]]との相性は良さそうに思えるが、[[下級]][[スケアクロー]]は[[レベル]]3ばかりでこの[[カード]]の[[エクシーズ召喚]]には手間がかかる。~ 最初から類似[[効果]]を持つ[[《スケアクロー・トライヒハート》]]の[[リンク召喚]]を狙った方が良いだろう。~ -(2)の[[効果]]は、[[発動]]した[[効果]]を[[無効]]にするものである。~ [[発動]]した時点の状態が参照されるため、[[守備表示]]の[[モンスター]]が[[発動]]したのならば、[[発動]]時の[[コスト]]で自身を[[リリース]]するタイプであっても[[無効]]化する。~ 逆に、[[発動]]した時点で[[攻撃表示]]の場合は、[[効果処理時]]に[[守備表示]]であっても[[無効]]にされない。~ --この[[カード]]を[[モンスター効果の発動]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]する場合には注意。~ 例えば、[[攻撃表示]]で[[召喚]]した[[モンスター]]の[[召喚に成功した]]時の[[効果]]を[[発動]]する場合、[[召喚]]する時点でこの[[モンスター]]が[[守備表示]]で[[フィールド]]に存在していれば、[[効果の発動]]より前に[[永続効果]]で[[守備表示]]になるため、[[効果]]を[[無効]]にできる。~ しかし、[[効果の発動]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]した場合は、[[効果の発動]]よりも後に[[守備表示]]になるため、[[効果]]を[[無効]]にすることができない。~ --この[[カード]]が[[守備表示]]で存在する状況下で「他の[[カード]]の[[効果を受けない]]」[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[攻撃表示]]で展開した場合、その[[モンスター]]にはこの[[カード]]の(2)は[[適用]]されず、[[攻撃表示]]のままである。~ [[《スキルドレイン》]]等とは[[裁定]]が異なるため間違えないように注意([[裁定]]が異なる理由は、[[守備表示]]にするという処理が求められるためと思われる)。~ -[[表示形式]]によって[[効果]]が変わる点は[[ディフォーマー>D]]と同じだが、[[テキスト]]の記載のされ方は異なる。~ -[[ステータス]]は高くないものの、[[効果]]により対[[モンスター]]では滅法強いため[[壁]]や時間稼ぎとして有用。~ 当時は天敵となる[[リンクモンスター]]の数があまり多くなかったことも後押しし、登場直後の第10期初期の[[環境]]では採用率が高かった。~ また、[[先攻]]1[[ターン]]目に複数の[[リンクモンスター]]を展開した後にこの[[カード]]を出す事で[[後攻]]側の動きを大きく制限する動きも見られた。~ [[リンクモンスター]]の種類が増え、更にルールも改訂された第11期以降になっても尚、その拘束力の高さ故に[[ランク]]4の中ではトップクラスの採用率の高さを誇る。~ --また、[[ランク]]4を出せる[[デッキ]]が展開初動で[[相手]]の[[《増殖するG》]]や[[マルチャミー]]を受けた場合、この[[カード]]を[[守備表示]]で出して[[ターン]]を終える展開も多く見られる。~ 最低限の妨害を残しつつ[[相手]]の[[ドロー]]枚数を抑える次善の策として選ばれやすい。~ -[[イラスト]]では、胴体に自身のナンバーである「41」が書かれている。~ この[[カード]]の[[攻撃力]]と[[守備力]]を合計すると4100になり、このナンバーズの数字を100倍にしたものになる。~ --この[[カード]]は2017年4月1日午前4時1分に公式Twitterにて収録される旨の告知がなされた。~ 数字にあわせた日付に情報が公開されることは、[[《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》]]等の[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]に収録された[[No.]]でもあったが、時間まで調整されたのは初である。~ -(夢を食べるという伝承を持つ)[[バク>《砂バク》]]のような[[モンスター]]が、一升瓶を抱えて瓶や空き缶が散らばる中眠っている[[イラスト]]となっている。~ おそらく酒を飲んで酔いが回り寝ているのであり、名前は「泥酔」「睡魔」「魔獣」「バク」「グースカ(眠りを表現する際に使われる擬音)」を重ねているのだろう。~ 自身のナンバーである「41」も「酔い」と読むことができる。 --[[攻撃表示]]時の[[効果]]は酔った勢いで暴れ回って手が付けられない状態というのを[[耐性]]で表現したものだろう。~ 逆に[[守備表示]]時の[[効果]]は酔い潰れて眠るこの[[カード]]の睡魔が、他の[[モンスター]]にも伝染して一緒に眠らせている、ということを表現していると思われる。~ --海外版の[[イラスト]]では、瓶や空き缶が枕に差し替えられている。~ OCGでも[[QUARTER CENTURY ART COLLECTION]]にて特別[[イラスト]]として収録された。~ // http://i.imgur.com/WFAnXY8.jpg その関係か、肩書き部分が「Terribly(とても)」「Tired(疲れた)」「Tapir(バク)」となり、酔っ払い要素が抜けている。~ //なお、アルコール中毒とブラック労働はどちらも現代の社会問題である。~ //疲れて寝てるだけでブラック労働要素はない --「泥睡」はことわざの「泥のように眠る」とも掛かっていると思われる。~ この「泥」とは中国の空想上の生物『泥(デイ)』を指し、常に身体から酒を分泌しているため、海から陸へあがると自らの酒に溺れて酔い潰れてしまうという性質を持つ。~ -コナミのゲーム作品において―~ 「マスターデュエル」では自身の[[No.]]の数字とエイプリルフールを掛けてか、23/04/01から突如タイトル画面に登場する[[イラスト]]の1枚となった。~ また、同日〜4/10まで限定で[[カードプロテクター]]・アイコン・壁紙も販売された。~ なお、飲酒を連想させるためか使用されている[[イラスト]]はいずれも海外版のものとなっている。~ 24/04/01には、4/10まで限定で[[デュエルフィールド]]の端に配置される「メイト」の1体として登場している。~ タッチすると寝たままお腹を掻いたり、寝ぼけて身体を起こすことはあるが目を覚ますことはない。~ こちらでの説明文によると、眠りを誘う臭気を周囲に放出しているが、その影響で自分の方が眠りに落ちてしまう、とのこと。~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]] -[[《レベル制限B地区》]] ―バクの[[モンスター]]については[[《砂バク》]]を参照。~ //―《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ランク4】]] --[[【ヴァルモニカ】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP042 &size(10){[[Rare]]}; -[[SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.4>プロモカード#specialpack20th4]] 18SP-JP406 &size(10){[[Normal]],[[Super]]}; -[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP041 &size(10){[[Ultra]]}; -[[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]] DBVS-JP044 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; -[[QUARTER CENTURY ART COLLECTION]] QCAC-JP013 &size(10){[[Super]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]}; **FAQ [#faq] ***(2)の効果について [#faq1] Q:[[相手]][[フィールド]]に《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が[[守備表示]]で存在する状況で[[《ユニコールの影霊衣》]]を[[攻撃表示]]で[[儀式召喚]]した場合、[[《ユニコールの影霊衣》]]の[[表示形式]]はどうなりますか?~ また、逆に[[《ユニコールの影霊衣》]]が既に[[表側攻撃表示]]で存在する状況で[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]した場合の処理はどうなりますか?~ A:いずれの状況でも[[《ユニコールの影霊衣》]]の(2)が[[適用]]され、[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]の[[効果]]が[[無効]]化されるため、[[《ユニコールの影霊衣》]]は[[攻撃表示]]のままです。(24/04/17) //A:[[調整中]]。(23/03/11)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24062&keyword=&tag=-1 Q:[[相手]][[フィールド]]に[[守備表示]]の《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が存在し、(2)の『フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される』[[永続効果]]が[[適用]]されています。~ この状況で、[[自分]]が[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を[[攻撃表示]]で[[エクシーズ召喚]]した場合、どのような処理になりますか?~ A:先に[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の『(1):このカードがX召喚に成功したターン、このカード以外のフィールドのカードの効果は発動できず、無効化される』[[効果]]が[[適用]]され、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の[[効果]]が[[無効]]化されます。~ [[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。~ また、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の(2)の[[効果]]が[[適用]]されている状況で[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]を[[攻撃表示]]で[[融合召喚]]した場合も同様に、[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]の『(1):このカードが融合召喚に成功した場合、このカードは次の自分ターンの終了時まで他のカードの効果を受けない』[[効果]]が[[適用]]され、[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。(24/04/17)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24009&keyword=&tag=-1 Q:《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の(2)の[[効果]]が[[適用]]されている状態で、[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を[[攻撃表示]]で[[エクシーズ召喚]]した場合、どのような処理になりますか?~ A:先に[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の(1)の[[効果]]が[[適用]]され、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の[[効果]]が[[無効]]化されます。~ 従って[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。(23/09/16)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24009&keyword=&tag=-1 Q:[[通常モンスター]]が、[[裏側守備表示]]の《No.41 泥睡魔獣バグースカ》に[[攻撃]]しました。~ [[ダメージ計算前]]に《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が[[リバース]]しますが、この[[戦闘]]はどうなりますか?~ A:[[攻撃モンスター]]が[[守備表示]]になり、[[戦闘]]は終了します。~ その際、[[ダメージ計算]]も行われません。(24/09/19)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24099&keyword=&tag=-1 //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《No.41 泥睡魔獣バグースカ》,エクシーズモンスター,効果モンスター,モンスター,ランク4,地属性,悪魔族,攻2100,守2000,No.);
*《&ruby(ナンバーズ){No.};41 &ruby(でいすいまじゅう){泥睡魔獣};バグースカ/Number 41: Bagooska the Terribly Tired Tapir》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000 レベル4モンスター×2 このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。 取り除けない場合、このカードを破壊する。 (1):このカードがモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、 このカードは相手の効果では破壊されず、相手はこのカードを効果の対象にできない。 (2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、 フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[地属性]]・[[悪魔族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[自分]][[スタンバイフェイズ]]毎に[[維持コスト]]として[[エクシーズ素材]]を取り除く[[効果外テキスト]]、[[攻撃表示]]時に[[耐性]]を持つ[[永続効果]]、[[守備表示]]時に他の[[モンスター]]を[[守備表示]]にして[[発動]]した[[効果]]を[[無効]]化する[[永続効果]]を持つ。~ [[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]ごとに[[エクシーズ素材]]を取り除き、取り除けない場合には[[自壊]]する[[デメリット]]がある。~ [[エクシーズ召喚]]後、3回目の[[自分]][[スタンバイフェイズ]]に[[自壊]]してしまう。~ なお、[[効果]]は[[エクシーズ素材]]の有無と無関係に[[適用]]されるため、[[蘇生]]から1[[ターン]]の間の使い捨てと見ることもできる。~ [[《エクシーズ・リボーン》]]ならば[[エクシーズ素材]]を持たせた状態で任意の[[表示形式]]で[[蘇生]]できるため、使い捨て以上の働きも期待できる。~ // 特に後述の[[《戦線復帰》]]と相性がよい。~ //《エクシーズ・リボーン》の方がX素材を持たせて攻撃・守備の任意の表示形式で蘇生できる。汎用性は戦線復帰の方が高いけどね (1)の[[効果]]は[[攻撃表示]]の際の[[効果]][[耐性]]。~ [[破壊]]以外の[[対象をとらない効果]]には無力で、[[攻撃力]]もそこまで高くないので[[戦闘破壊]]も弱点となる。~ 基本的には(2)の[[効果]]がメインであり、こちらの[[効果]]は(2)による時間稼ぎが不要になった後に[[適用]]する事が多い。~ (2)は[[守備表示]]の際に[[表側表示]]の[[モンスター]]全てに対して[[守備表示]]化を強制し、更に[[守備表示]][[モンスター]]の[[効果]]を妨害する[[効果]]。~ [[リンクモンスター]]以外の[[フィールド]]上の全[[モンスター]]の[[攻撃]]と、[[発動]]する[[モンスター効果]]をすべて[[無効]]にするのと同義であり、その[[制圧]]力は[[ランク]]4としては傑出して高い。~ [[モンスター効果]]の[[無効]]化だけでも、[[モンスター効果]]が重視される今日の[[OCG]]での[[制圧]][[カード]]として十分な性能を持つが、更に[[守備表示]]化強制により[[戦闘破壊]]されづらいので、[[制圧]]状態を崩されにくい。~ この[[効果]]は[[自分]][[モンスター]]にも及ぶが、不要になったらこの[[カード]]を[[攻撃表示]]にするだけで解除できるのも[[メリット]]である。~ シンプルに[[制圧]]要員や、ピンチ時の時間稼ぎ役として使うだけでも十分に有用な[[カード]]だが、他の[[カード]]との[[コンボ]]でより高い[[効果]]を発揮する事もできる。~ [[相手]]の[[バトルフェイズ]]に[[《戦線復帰》]]などを使い[[守備表示]]で出して[[攻撃]]を封じたり、[[発動]]に[[チェーン]]する形で出して[[無効]]にするといった動きも可能。~ ただし[[効果発動時]]に[[攻撃表示]]だった[[モンスター]]に[[チェーン]]して[[効果処理時]]に[[守備表示]]にしても[[無効]]にはできないので注意。~ [[守備表示]]のまま[[攻撃]]できる[[超重武者]]や[[守備表示]]が存在しない[[リンクモンスター]]、[[効果を受けない]][[モンスター]]を併用すれば[[相手]][[モンスター]]の行動を封じた上で一方的に[[攻撃]]する事もできる。~ ただし[[相手]]側も全く同じ対策がとれるので、[[相手]]に[[攻撃力]]2000を超える[[リンクモンスター]]を出されると[[戦闘破壊]]される。~ しかし、[[攻撃力]]2000を超えるものは基本的に[[リンク]]3以上に限られるので[[相手]]に[[カード]]消費を強いることができ、展開の過程に使われる[[モンスター効果]]は妨害できるので意外と場保ちも良い。~ また、[[魔法・罠カード]]を使われると普通に[[除去]]されるので、万全を期すなら何らかのサポートが欲しいところ。~ [[ランク]]4・素材2体・[[縛り]]なしという緩い素材から出せ、高い[[制圧]]力を発揮する事から、[[レベル]]4を使う[[デッキ]]全般で広く使われる[[モンスター]]である。~ [[【ランク4】]]に特化した[[デッキ]]でなくとも、ある程度[[レベル]]4を使う[[デッキ]]なら投入の価値は十分にあると言えよう。~ -[[《旋壊のヴェスペネイト》]]とは相性が良く、[[守備表示]]時の[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にした後にあちらを重ねる事で[[貫通]]付きで[[攻撃]]できる。~ この時[[《ストイック・チャレンジ》]]があれば、あちらの[[攻撃力]]が4300となり、[[戦闘ダメージ]]倍加と合わせて[[相手]]の[[守備力]]が300以下で[[1ターンキル]]となる。~ -[[守備表示]]化を活用する[[デッキ]]である[[【スケアクロー】]]との相性は良さそうに思えるが、[[下級]][[スケアクロー]]は[[レベル]]3ばかりでこの[[カード]]の[[エクシーズ召喚]]には手間がかかる。~ 最初から類似[[効果]]を持つ[[《スケアクロー・トライヒハート》]]の[[リンク召喚]]を狙った方が良いだろう。~ -(2)の[[効果]]は、[[発動]]した[[効果]]を[[無効]]にするものである。~ [[発動]]した時点の状態が参照されるため、[[守備表示]]の[[モンスター]]が[[発動]]したのならば、[[発動]]時の[[コスト]]で自身を[[リリース]]するタイプであっても[[無効]]化する。~ 逆に、[[発動]]した時点で[[攻撃表示]]の場合は、[[効果処理時]]に[[守備表示]]であっても[[無効]]にされない。~ --この[[カード]]を[[モンスター効果の発動]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]する場合には注意。~ 例えば、[[攻撃表示]]で[[召喚]]した[[モンスター]]の[[召喚に成功した]]時の[[効果]]を[[発動]]する場合、[[召喚]]する時点でこの[[モンスター]]が[[守備表示]]で[[フィールド]]に存在していれば、[[効果の発動]]より前に[[永続効果]]で[[守備表示]]になるため、[[効果]]を[[無効]]にできる。~ しかし、[[効果の発動]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]した場合は、[[効果の発動]]よりも後に[[守備表示]]になるため、[[効果]]を[[無効]]にすることができない。~ --この[[カード]]が[[守備表示]]で存在する状況下で「他の[[カード]]の[[効果を受けない]]」[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[攻撃表示]]で展開した場合、その[[モンスター]]にはこの[[カード]]の(2)は[[適用]]されず、[[攻撃表示]]のままである。~ [[《スキルドレイン》]]等とは[[裁定]]が異なるため間違えないように注意([[裁定]]が異なる理由は、[[守備表示]]にするという処理が求められるためと思われる)。~ -[[表示形式]]によって[[効果]]が変わる点は[[ディフォーマー>D]]と同じだが、[[テキスト]]の記載のされ方は異なる。~ -[[ステータス]]は高くないものの、[[効果]]により対[[モンスター]]では滅法強いため[[壁]]や時間稼ぎとして有用。~ 当時は天敵となる[[リンクモンスター]]の数があまり多くなかったことも後押しし、登場直後の第10期初期の[[環境]]では採用率が高かった。~ また、[[先攻]]1[[ターン]]目に複数の[[リンクモンスター]]を展開した後にこの[[カード]]を出す事で[[後攻]]側の動きを大きく制限する動きも見られた。~ [[リンクモンスター]]の種類が増え、更にルールも改訂された第11期以降になっても尚、その拘束力の高さ故に[[ランク]]4の中ではトップクラスの採用率の高さを誇る。~ --また、[[ランク]]4を出せる[[デッキ]]が展開初動で[[相手]]の[[《増殖するG》]]や[[マルチャミー]]を受けた場合、この[[カード]]を[[守備表示]]で出して[[ターン]]を終える展開も多く見られる。~ 最低限の妨害を残しつつ[[相手]]の[[ドロー]]枚数を抑える次善の策として選ばれやすい。~ -[[イラスト]]では、胴体に自身のナンバーである「41」が書かれている。~ この[[カード]]の[[攻撃力]]と[[守備力]]を合計すると4100になり、このナンバーズの数字を100倍にしたものになる。~ --この[[カード]]は2017年4月1日午前4時1分に公式Twitterにて収録される旨の告知がなされた。~ 数字にあわせた日付に情報が公開されることは、[[《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》]]等の[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]に収録された[[No.]]でもあったが、時間まで調整されたのは初である。~ -(夢を食べるという伝承を持つ)[[バク>《砂バク》]]のような[[モンスター]]が、一升瓶を抱えて瓶や空き缶が散らばる中眠っている[[イラスト]]となっている。~ おそらく酒を飲んで酔いが回り寝ているのであり、名前は「泥酔」「睡魔」「魔獣」「バク」「グースカ(眠りを表現する際に使われる擬音)」を重ねているのだろう。~ 自身のナンバーである「41」も「酔い」と読むことができる。 --[[攻撃表示]]時の[[効果]]は酔った勢いで暴れ回って手が付けられない状態というのを[[耐性]]で表現したものだろう。~ 逆に[[守備表示]]時の[[効果]]は酔い潰れて眠るこの[[カード]]の睡魔が、他の[[モンスター]]にも伝染して一緒に眠らせている、ということを表現していると思われる。~ --海外版の[[イラスト]]では、瓶や空き缶が枕に差し替えられている。~ OCGでも[[QUARTER CENTURY ART COLLECTION]]にて特別[[イラスト]]として収録された。~ // http://i.imgur.com/WFAnXY8.jpg その関係か、肩書き部分が「Terribly(とても)」「Tired(疲れた)」「Tapir(バク)」となり、酔っ払い要素が抜けている。~ //なお、アルコール中毒とブラック労働はどちらも現代の社会問題である。~ //疲れて寝てるだけでブラック労働要素はない --「泥睡」はことわざの「泥のように眠る」とも掛かっていると思われる。~ この「泥」とは中国の空想上の生物『泥(デイ)』を指し、常に身体から酒を分泌しているため、海から陸へあがると自らの酒に溺れて酔い潰れてしまうという性質を持つ。~ -コナミのゲーム作品において―~ 「マスターデュエル」では自身の[[No.]]の数字とエイプリルフールを掛けてか、23/04/01から突如タイトル画面に登場する[[イラスト]]の1枚となった。~ また、同日〜4/10まで限定で[[カードプロテクター]]・アイコン・壁紙も販売された。~ なお、飲酒を連想させるためか使用されている[[イラスト]]はいずれも海外版のものとなっている。~ 24/04/01には、4/10まで限定で[[デュエルフィールド]]の端に配置される「メイト」の1体として登場している。~ タッチすると寝たままお腹を掻いたり、寝ぼけて身体を起こすことはあるが目を覚ますことはない。~ こちらでの説明文によると、眠りを誘う臭気を周囲に放出しているが、その影響で自分の方が眠りに落ちてしまう、とのこと。~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]] -[[《レベル制限B地区》]] ―バクの[[モンスター]]については[[《砂バク》]]を参照。~ //―《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ランク4】]] --[[【ヴァルモニカ】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP042 &size(10){[[Rare]]}; -[[SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.4>プロモカード#specialpack20th4]] 18SP-JP406 &size(10){[[Normal]],[[Super]]}; -[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP041 &size(10){[[Ultra]]}; -[[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]] DBVS-JP044 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; -[[QUARTER CENTURY ART COLLECTION]] QCAC-JP013 &size(10){[[Super]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]}; **FAQ [#faq] ***(2)の効果について [#faq1] Q:[[相手]][[フィールド]]に《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が[[守備表示]]で存在する状況で[[《ユニコールの影霊衣》]]を[[攻撃表示]]で[[儀式召喚]]した場合、[[《ユニコールの影霊衣》]]の[[表示形式]]はどうなりますか?~ また、逆に[[《ユニコールの影霊衣》]]が既に[[表側攻撃表示]]で存在する状況で[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]した場合の処理はどうなりますか?~ A:いずれの状況でも[[《ユニコールの影霊衣》]]の(2)が[[適用]]され、[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]の[[効果]]が[[無効]]化されるため、[[《ユニコールの影霊衣》]]は[[攻撃表示]]のままです。(24/04/17) //A:[[調整中]]。(23/03/11)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24062&keyword=&tag=-1 Q:[[相手]][[フィールド]]に[[守備表示]]の《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が存在し、(2)の『フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される』[[永続効果]]が[[適用]]されています。~ この状況で、[[自分]]が[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を[[攻撃表示]]で[[エクシーズ召喚]]した場合、どのような処理になりますか?~ A:先に[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の『(1):このカードがX召喚に成功したターン、このカード以外のフィールドのカードの効果は発動できず、無効化される』[[効果]]が[[適用]]され、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の[[効果]]が[[無効]]化されます。~ [[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。~ また、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の(2)の[[効果]]が[[適用]]されている状況で[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]を[[攻撃表示]]で[[融合召喚]]した場合も同様に、[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]の『(1):このカードが融合召喚に成功した場合、このカードは次の自分ターンの終了時まで他のカードの効果を受けない』[[効果]]が[[適用]]され、[[《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。(24/04/17)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24009&keyword=&tag=-1 Q:《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の(2)の[[効果]]が[[適用]]されている状態で、[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を[[攻撃表示]]で[[エクシーズ召喚]]した場合、どのような処理になりますか?~ A:先に[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の(1)の[[効果]]が[[適用]]され、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の[[効果]]が[[無効]]化されます。~ 従って[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]の[[表示形式]]は[[攻撃表示]]のまま変わりません。(23/09/16)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24009&keyword=&tag=-1 Q:[[通常モンスター]]が、[[裏側守備表示]]の《No.41 泥睡魔獣バグースカ》に[[攻撃]]しました。~ [[ダメージ計算前]]に《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が[[リバース]]しますが、この[[戦闘]]はどうなりますか?~ A:[[攻撃モンスター]]が[[守備表示]]になり、[[戦闘]]は終了します。~ その際、[[ダメージ計算]]も行われません。(24/09/19)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24099&keyword=&tag=-1 //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《No.41 泥睡魔獣バグースカ》,エクシーズモンスター,効果モンスター,モンスター,ランク4,地属性,悪魔族,攻2100,守2000,No.);
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