《ハングリーバーガー》
の編集
-遊戯王カードWiki
Top
/ 《ハングリーバーガー》
[
編集
|
差分
|
バックアップ
|
リロード
|
新規
|
最終更新
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!カード用テンプレート2
!デッキテンプレート
!公式用語集用テンプレート
!用語集用テンプレート
※全ての編集時間とIPを記録しています。理解した上で編集して下さい。
*《ハングリーバーガー/Hungry Burger》 [#top] 儀式モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850 「ハンバーガーのレシピ」により降臨 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~ [[《ハンバーガーのレシピ》]]により[[降臨]]。~ 真っ当な[[儀式モンスター]]としては[[ステータス]]が低く[[効果]]も持たないため、戦力としては厳しい。~ [[闇属性]]や[[戦士族]]には他に幾らでも有用な[[儀式モンスター]]は存在し、[[効果モンスター以外のモンスター]]のサポートに対応する点を考慮しても力関係を覆せる程ではない。~ 基本的に専用[[サポートカード]]を持つ[[【ヌーベルズ】]]で使うことになる。~ [[ヌーベルズ]]とは[[属性]]が共通しており、偶数[[レベル]]の[[儀式モンスター]]とは[[種族]]サポートも共有できるという利点もある。~ [[サポートカード]]の内、[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の[[墓地]][[効果]]は強烈な[[全体除去]]とリターンは大きい。~ [[特殊召喚]]に関しては通常の[[儀式召喚]]でも良いが、基本的には[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]]・[[《アングリーバーガー》]]の[[効果]]で[[手札]]・[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する形となる。~ ただし、[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]]の[[効果]]にはこちらと[[同名カード]]扱いの[[《アングリーバーガー》]]も対応しており、基本的には単体で優秀なあちらが優先される。~ 従って、この[[カード]]は専ら[[《アングリーバーガー》]]の(3)を[[発動]]する為に必要な[[カード]]と認識しておけばよい。~ 単体での[[カード]]パワーや[[アドバンテージ]]の観点からも[[デッキ]]にいて欲しいため、普段は[[ピン挿し]]にして[[手札]]・[[墓地]]に来たら[[《Nouvellez Auberge 『A Table』》]]で[[デッキに戻す]]と良いだろう。~ [[特殊召喚]]後は[[ランク]]6の[[エクシーズ素材]]などにして処理し、低い[[攻撃力]]を晒す危険性を避けたい。~ また、[[《流星輝巧群》]]を用いて[[ドライトロン]]1体で出せる最大[[攻撃力]]の[[モンスター]]となっている。~ [[攻撃力]]が同じため[[《スモール・ワールド》]]を用いて[[【ドライトロン】]]内で無理のない[[サーチ]]が行える。~ 少量の[[ヌーベルズ]]と共に[[出張]]すれば[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の[[全体除去]]も活用できる。~ -[[カード名]]は「ハングリー(Hungry:お腹が空いた)」と「ハンバーガー」を掛けている。~ 実在のハンバーガーショップにもこのような店名が多く、故に[[《モウヤンのカレー》]]のような厳密な「元ネタ」は存在しない。~ -[[《くいぐるみ》]]や[[《モンスター・エッグ》]]等と同様、「人型ではない[[戦士族]]」である。~ --一般的な[[戦士族]]のイメージとはあまりにもかけ離れた容姿であるため、古くからユーザーに[[種族]]面で[[ネタ]]にされてきた[[カード]]でもある。~ そのインパクトとは裏腹に[[デュエル]]内での実用性は無かったが、2023年登場の[[ヌーベルズ]]により、長い時を経てようやく実戦の機会を得たものの、後に《ハングリーバーガー》と[[同名カード]]として扱う[[《アングリーバーガー》]]が出てしまったため、単体で見ればこの[[カード]]の価値は大きく下がった。~ ただし、[[《アングリーバーガー》]]の(3)を使用したい場合はこの[[カード]]も必須となる。~ [[サポートカード]]によって救われたのか価値が落ちたのか微妙な状態でいるが、この点は[[《ワイト》]]や[[《折れ竹光》]]とよく似た立ち位置である。~ ---[[ヌーベルズ]]は[[闇属性]]の[[戦士族]]と[[獣戦士族]]で構成されているが、この[[カード]]の設定が意識されたのは間違いないだろう。~ ---[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]での再録に際し、オフィシャルサイト「YU-GI-OH.jp」では『21年の時を経て「ハングリーバーガー」と「[[ハンバーガーのレシピ>《ハンバーガーのレシピ》]]」が再録されるぞ!』と大きく紹介している。~ -2023年に行われた[[COCO'Sとのコラボ企画>https://yugioh.cocos.jp/index.html]]では、コラボメニューに「ハングリーバーガー」が登場。~ 他のメニューはアニメ作品の主要[[モンスター]]を色合いや盛り付けのモチーフにする程度に留まっているのだが、このメニューのみ非アニメ出身かつ[[モンスター]]の姿をほぼ忠実に再現しているという、異彩を放つ商品である。~ 牙をチーズで再現していることと、バンズに刺さっている旗が日の丸からCOCO'Sのロゴマークに変更されていることだけが異なる。~ 紹介文でも『''大人気''モンスター「ハングリーバーガー」を再現した一品』と記されており、上述の[[OCG]][[プレイヤー]]間での[[ネタ]]に全力で応えた商品と言える。~ --コラボ先がハンバーグ店である点や、[[ヌーベルズ]]と連動する強化を同年に行っていたことが抜擢の理由だろう。~ この手のコラボ企画では珍しく、特典[[カード]]より先にハングリーバーガーだけ品切れする店舗が続出するという、「大人気」の紹介文に偽りのない盛況ぶりであった。~ -2025年発売の[[ULTIMATE SPECIAL PACK>プロモカード#ULSP]]に再録されているが、この商品は各テーマから1枚ずつが[[Ultimate]]で再録される仕様である。~ この[[カード]]は[[ヌーベルズ]]枠だが、他のテーマがそのテーマ内の[[カード]]から直接選ばれているのに対し、この[[カード]]のみ例外である。~ (この結果、同商品の再録[[カード]]の中でこの[[カード]]のみ初登場時期が断トツで古い。)~ この[[カード]]の人気の高さに加え、時期の近い[[DUELIST ADVANCE]]で[[リメイク]]且つ[[同名>同名カード]]扱いの[[《アングリーバーガー》]]が収録されるため、そちらに合わせたのもあるのだろう。~ --因みに、[[OCG]]ではこれが初の高[[レアリティ]]となるが、[[TCG]]では[[Wild Survivors]]において[[Super]]・[[Collectors]]で収録されていた。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画OCGストラクチャーズの「ダーク黒田vs白米射里」戦において黒田が使用。~ [[《儀式の下準備》]]によって[[《ハンバーガーのレシピ》]]共々[[サーチ]]された後、そちらによって[[手札]]の[[《サイバー・エンジェル−弁天−》]]を[[リリース]]して[[儀式召喚]]される。~ これを[[トリガー]]に[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の(2)を[[発動]]したが、それに[[チェーン]]された[[《天霆號アーゼウス》]]の(1)によって[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~ --アニメDMの「ドーマ編」において、ドーマの[[カード]]保管庫に陳列されていた中に確認できる。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第92話において、ハートランド学園の学園祭の模擬店「モンスターカフェ」において小鳥がメニューとして提示している。~ [[イラスト]]を見る限り、まともには食べられそうにないが、この時客はこのメニューを注文していた。~ ---上記の通り、現実でも後年にこれを再現した商品が作られている。~ --アニメARC-V第3話では、「[[クズ>紙]][[カード]]」として沢渡がばら撒いた[[カード]]の中に確認できる。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されているDM2および真DMでは、[[《牛魔人》]]・[[《B・プラント》]]・[[《グリグル》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~ DM3〜4、7では[[《B・プラント》]]のみ固定で、残り2体の[[生け贄]]は自由となっている。~ ゲーム内では[[フレイバー・テキスト]]が存在し、「まわりに美味しそうな臭いを撒いて近づくものを逆に食べてしまう」とある。~ [[カード名]]やその凶暴な容姿の通り、やはり自らが食す側のようであり、立場が逆転している。~ --DM4においては、CPUは[[儀式召喚]]せずに直接[[生け贄召喚]]してくる。~ 同作では[[ステータス]]に応じて[[レベル]]が定められており、[[攻撃力]]2000は[[生け贄]]1体で[[召喚]]可能な最大[[攻撃力]]であるため、相性では負けない神魔族でもあるこの[[モンスター]]はかなりの脅威になる。~ --真DM2では、上記の[[フレイバー・テキスト]]に準じてか[[獣族]]との[[戦闘]]で一方的に勝利できる他、[[トゥーン地形>《トゥーン・ワールド》]]で[[強化]]される[[効果]]を持っていた。~ --[[生け贄]]の組み合わせを見る限り、[[《牛魔人》]]・[[《グリグル》]]・[[《B・プラント》]]を材料にして作るらしい。~ [[儀式魔法>《ハンバーガーのレシピ》]]には「おいしいハンバーガー」と書いてあるが、材料を考えるとあまり食べたくない。~ --「フォルスバウンドキングダム」では、町型の拠点で戦闘を行うと背景の街路の中にこのモンスターが描かれた看板を掲げた店が建っている事がある。 --デュエルリンクスでは、[[儀式魔法]]の[[《ハンバーガーのレシピ》]]共々、モクバと小鳥に専用ボイスが用意されている。~ ---モクバが[[特殊召喚]]した時には、[[《ハンバーガーのレシピ》]]使用時の「世界で一番おいしいものをご馳走するぜい!」という台詞に繋げる形で「ご馳走はご馳走でも毒入りのご馳走さー!《ハングリーバーガー》!!」という原作のエピソードを意識した口上を述べる。~ やはりあまり口にしたくない代物である。~ また、上記の材料となる[[モンスター]]達と、それに加え[[《キラー・トマト》]]や[[《ご隠居の猛毒薬》]]がモクバの《ハングリーバーガー》を主体とした[[デッキ]]に採用されている。~ [[ネタ]][[デッキ]]に近いものの、[[《儀式の準備》]]、[[《儀式の下準備》]]を使用して手早く[[儀式召喚]]を狙ってきたり、[[《リチュアル・ウェポン》]]で大幅に[[攻撃力]]を上げてきたりと勝ち筋はちゃんとあり、最初期の[[デッキ]]としてはそこそこ強力に仕上がっている。~ ---また、上記の[[クズカード>紙]]のエピソードによる縁か、沢渡にも専用ボイスが用意されている。~ 召喚時には「《ハングリーバーガー》……こんな[[クズカード>紙]]……毒入りバーガーの方がマシだつーの!」と、心底嫌そうなセリフを述べる。~ 「毒入りバーガー」の下りは上記のモクバ関連を意識したと思われる。~ --マスターデュエルでは、デュエルフィールドの端に配置される「メイト」の1体としてこの[[モンスター]]が登場している。~ そちらには「[[レシピ>《ハンバーガーのレシピ》]]通りに作ったはずが、意思を持ってしまったハンバーガー。美味しそうな匂いに誘われ近づくと、逆に食べられてしまうぞ。」という説明文がある。~ やはり自らが食す側のようである。~ **関連カード [#card] -[[《ハンバーガーのレシピ》]] ―[[リメイク]][[モンスター]] -[[《アングリーバーガー》]](ルール上《ハングリーバーガー》扱い) ―[[サポートカード]] -[[《アングリーバーガー》]] -[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]] -[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]] //―《ハングリーバーガー》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ヌーベルズ】]] **収録パック等 [#pack] -[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-17 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-052 -[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]] DBWS-JP041 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; -[[ULTIMATE SPECIAL PACK>プロモカード#ULSP]] ULSP-JP007 &size(10){[[Ultimate]]}; ---- &tag(《ハングリーバーガー》,儀式モンスター,モンスター,星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850);
*《ハングリーバーガー/Hungry Burger》 [#top] 儀式モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850 「ハンバーガーのレシピ」により降臨 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~ [[《ハンバーガーのレシピ》]]により[[降臨]]。~ 真っ当な[[儀式モンスター]]としては[[ステータス]]が低く[[効果]]も持たないため、戦力としては厳しい。~ [[闇属性]]や[[戦士族]]には他に幾らでも有用な[[儀式モンスター]]は存在し、[[効果モンスター以外のモンスター]]のサポートに対応する点を考慮しても力関係を覆せる程ではない。~ 基本的に専用[[サポートカード]]を持つ[[【ヌーベルズ】]]で使うことになる。~ [[ヌーベルズ]]とは[[属性]]が共通しており、偶数[[レベル]]の[[儀式モンスター]]とは[[種族]]サポートも共有できるという利点もある。~ [[サポートカード]]の内、[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の[[墓地]][[効果]]は強烈な[[全体除去]]とリターンは大きい。~ [[特殊召喚]]に関しては通常の[[儀式召喚]]でも良いが、基本的には[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]]・[[《アングリーバーガー》]]の[[効果]]で[[手札]]・[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する形となる。~ ただし、[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]]の[[効果]]にはこちらと[[同名カード]]扱いの[[《アングリーバーガー》]]も対応しており、基本的には単体で優秀なあちらが優先される。~ 従って、この[[カード]]は専ら[[《アングリーバーガー》]]の(3)を[[発動]]する為に必要な[[カード]]と認識しておけばよい。~ 単体での[[カード]]パワーや[[アドバンテージ]]の観点からも[[デッキ]]にいて欲しいため、普段は[[ピン挿し]]にして[[手札]]・[[墓地]]に来たら[[《Nouvellez Auberge 『A Table』》]]で[[デッキに戻す]]と良いだろう。~ [[特殊召喚]]後は[[ランク]]6の[[エクシーズ素材]]などにして処理し、低い[[攻撃力]]を晒す危険性を避けたい。~ また、[[《流星輝巧群》]]を用いて[[ドライトロン]]1体で出せる最大[[攻撃力]]の[[モンスター]]となっている。~ [[攻撃力]]が同じため[[《スモール・ワールド》]]を用いて[[【ドライトロン】]]内で無理のない[[サーチ]]が行える。~ 少量の[[ヌーベルズ]]と共に[[出張]]すれば[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の[[全体除去]]も活用できる。~ -[[カード名]]は「ハングリー(Hungry:お腹が空いた)」と「ハンバーガー」を掛けている。~ 実在のハンバーガーショップにもこのような店名が多く、故に[[《モウヤンのカレー》]]のような厳密な「元ネタ」は存在しない。~ -[[《くいぐるみ》]]や[[《モンスター・エッグ》]]等と同様、「人型ではない[[戦士族]]」である。~ --一般的な[[戦士族]]のイメージとはあまりにもかけ離れた容姿であるため、古くからユーザーに[[種族]]面で[[ネタ]]にされてきた[[カード]]でもある。~ そのインパクトとは裏腹に[[デュエル]]内での実用性は無かったが、2023年登場の[[ヌーベルズ]]により、長い時を経てようやく実戦の機会を得たものの、後に《ハングリーバーガー》と[[同名カード]]として扱う[[《アングリーバーガー》]]が出てしまったため、単体で見ればこの[[カード]]の価値は大きく下がった。~ ただし、[[《アングリーバーガー》]]の(3)を使用したい場合はこの[[カード]]も必須となる。~ [[サポートカード]]によって救われたのか価値が落ちたのか微妙な状態でいるが、この点は[[《ワイト》]]や[[《折れ竹光》]]とよく似た立ち位置である。~ ---[[ヌーベルズ]]は[[闇属性]]の[[戦士族]]と[[獣戦士族]]で構成されているが、この[[カード]]の設定が意識されたのは間違いないだろう。~ ---[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]での再録に際し、オフィシャルサイト「YU-GI-OH.jp」では『21年の時を経て「ハングリーバーガー」と「[[ハンバーガーのレシピ>《ハンバーガーのレシピ》]]」が再録されるぞ!』と大きく紹介している。~ -2023年に行われた[[COCO'Sとのコラボ企画>https://yugioh.cocos.jp/index.html]]では、コラボメニューに「ハングリーバーガー」が登場。~ 他のメニューはアニメ作品の主要[[モンスター]]を色合いや盛り付けのモチーフにする程度に留まっているのだが、このメニューのみ非アニメ出身かつ[[モンスター]]の姿をほぼ忠実に再現しているという、異彩を放つ商品である。~ 牙をチーズで再現していることと、バンズに刺さっている旗が日の丸からCOCO'Sのロゴマークに変更されていることだけが異なる。~ 紹介文でも『''大人気''モンスター「ハングリーバーガー」を再現した一品』と記されており、上述の[[OCG]][[プレイヤー]]間での[[ネタ]]に全力で応えた商品と言える。~ --コラボ先がハンバーグ店である点や、[[ヌーベルズ]]と連動する強化を同年に行っていたことが抜擢の理由だろう。~ この手のコラボ企画では珍しく、特典[[カード]]より先にハングリーバーガーだけ品切れする店舗が続出するという、「大人気」の紹介文に偽りのない盛況ぶりであった。~ -2025年発売の[[ULTIMATE SPECIAL PACK>プロモカード#ULSP]]に再録されているが、この商品は各テーマから1枚ずつが[[Ultimate]]で再録される仕様である。~ この[[カード]]は[[ヌーベルズ]]枠だが、他のテーマがそのテーマ内の[[カード]]から直接選ばれているのに対し、この[[カード]]のみ例外である。~ (この結果、同商品の再録[[カード]]の中でこの[[カード]]のみ初登場時期が断トツで古い。)~ この[[カード]]の人気の高さに加え、時期の近い[[DUELIST ADVANCE]]で[[リメイク]]且つ[[同名>同名カード]]扱いの[[《アングリーバーガー》]]が収録されるため、そちらに合わせたのもあるのだろう。~ --因みに、[[OCG]]ではこれが初の高[[レアリティ]]となるが、[[TCG]]では[[Wild Survivors]]において[[Super]]・[[Collectors]]で収録されていた。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画OCGストラクチャーズの「ダーク黒田vs白米射里」戦において黒田が使用。~ [[《儀式の下準備》]]によって[[《ハンバーガーのレシピ》]]共々[[サーチ]]された後、そちらによって[[手札]]の[[《サイバー・エンジェル−弁天−》]]を[[リリース]]して[[儀式召喚]]される。~ これを[[トリガー]]に[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]]の(2)を[[発動]]したが、それに[[チェーン]]された[[《天霆號アーゼウス》]]の(1)によって[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~ --アニメDMの「ドーマ編」において、ドーマの[[カード]]保管庫に陳列されていた中に確認できる。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第92話において、ハートランド学園の学園祭の模擬店「モンスターカフェ」において小鳥がメニューとして提示している。~ [[イラスト]]を見る限り、まともには食べられそうにないが、この時客はこのメニューを注文していた。~ ---上記の通り、現実でも後年にこれを再現した商品が作られている。~ --アニメARC-V第3話では、「[[クズ>紙]][[カード]]」として沢渡がばら撒いた[[カード]]の中に確認できる。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されているDM2および真DMでは、[[《牛魔人》]]・[[《B・プラント》]]・[[《グリグル》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~ DM3〜4、7では[[《B・プラント》]]のみ固定で、残り2体の[[生け贄]]は自由となっている。~ ゲーム内では[[フレイバー・テキスト]]が存在し、「まわりに美味しそうな臭いを撒いて近づくものを逆に食べてしまう」とある。~ [[カード名]]やその凶暴な容姿の通り、やはり自らが食す側のようであり、立場が逆転している。~ --DM4においては、CPUは[[儀式召喚]]せずに直接[[生け贄召喚]]してくる。~ 同作では[[ステータス]]に応じて[[レベル]]が定められており、[[攻撃力]]2000は[[生け贄]]1体で[[召喚]]可能な最大[[攻撃力]]であるため、相性では負けない神魔族でもあるこの[[モンスター]]はかなりの脅威になる。~ --真DM2では、上記の[[フレイバー・テキスト]]に準じてか[[獣族]]との[[戦闘]]で一方的に勝利できる他、[[トゥーン地形>《トゥーン・ワールド》]]で[[強化]]される[[効果]]を持っていた。~ --[[生け贄]]の組み合わせを見る限り、[[《牛魔人》]]・[[《グリグル》]]・[[《B・プラント》]]を材料にして作るらしい。~ [[儀式魔法>《ハンバーガーのレシピ》]]には「おいしいハンバーガー」と書いてあるが、材料を考えるとあまり食べたくない。~ --「フォルスバウンドキングダム」では、町型の拠点で戦闘を行うと背景の街路の中にこのモンスターが描かれた看板を掲げた店が建っている事がある。 --デュエルリンクスでは、[[儀式魔法]]の[[《ハンバーガーのレシピ》]]共々、モクバと小鳥に専用ボイスが用意されている。~ ---モクバが[[特殊召喚]]した時には、[[《ハンバーガーのレシピ》]]使用時の「世界で一番おいしいものをご馳走するぜい!」という台詞に繋げる形で「ご馳走はご馳走でも毒入りのご馳走さー!《ハングリーバーガー》!!」という原作のエピソードを意識した口上を述べる。~ やはりあまり口にしたくない代物である。~ また、上記の材料となる[[モンスター]]達と、それに加え[[《キラー・トマト》]]や[[《ご隠居の猛毒薬》]]がモクバの《ハングリーバーガー》を主体とした[[デッキ]]に採用されている。~ [[ネタ]][[デッキ]]に近いものの、[[《儀式の準備》]]、[[《儀式の下準備》]]を使用して手早く[[儀式召喚]]を狙ってきたり、[[《リチュアル・ウェポン》]]で大幅に[[攻撃力]]を上げてきたりと勝ち筋はちゃんとあり、最初期の[[デッキ]]としてはそこそこ強力に仕上がっている。~ ---また、上記の[[クズカード>紙]]のエピソードによる縁か、沢渡にも専用ボイスが用意されている。~ 召喚時には「《ハングリーバーガー》……こんな[[クズカード>紙]]……毒入りバーガーの方がマシだつーの!」と、心底嫌そうなセリフを述べる。~ 「毒入りバーガー」の下りは上記のモクバ関連を意識したと思われる。~ --マスターデュエルでは、デュエルフィールドの端に配置される「メイト」の1体としてこの[[モンスター]]が登場している。~ そちらには「[[レシピ>《ハンバーガーのレシピ》]]通りに作ったはずが、意思を持ってしまったハンバーガー。美味しそうな匂いに誘われ近づくと、逆に食べられてしまうぞ。」という説明文がある。~ やはり自らが食す側のようである。~ **関連カード [#card] -[[《ハンバーガーのレシピ》]] ―[[リメイク]][[モンスター]] -[[《アングリーバーガー》]](ルール上《ハングリーバーガー》扱い) ―[[サポートカード]] -[[《アングリーバーガー》]] -[[《バグリエル・ド・ヌーベルズ》]] -[[《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》]] //―《ハングリーバーガー》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ヌーベルズ】]] **収録パック等 [#pack] -[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-17 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-052 -[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]] DBWS-JP041 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; -[[ULTIMATE SPECIAL PACK>プロモカード#ULSP]] ULSP-JP007 &size(10){[[Ultimate]]}; ---- &tag(《ハングリーバーガー》,儀式モンスター,モンスター,星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850);
テキスト整形のルールを表示する