《一撃必殺!居合いドロー》
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*《&ruby(いちげきひっさつ){一撃必殺};!&ruby(いあ){居合};いドロー/Slash Draw》 [#top] 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 その後、自分は1枚ドローし、お互いに確認する。 それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 さらにそれを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。 その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。 違った場合、さらに自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、 自分の墓地のカードをデッキに戻す。 [[COLLECTORS PACK 2018]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[相手]][[フィールドのカード]]の数だけ[[デッキトップ]]から[[カード]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]後に1枚[[ドロー]]し、それが[[同名カード]]ならば[[全体除去]]と[[バーン]]、それ以外なら[[墓地]]の[[カード]]を[[デッキに戻す]][[効果]]を持つ。~ まず「[[相手]][[フィールド]]の[[カード]]と同じ数を[[デッキトップ]]から[[墓地へ送る]]」という[[ギャンブル]]の性質、または[[相手]]に依存した[[デッキトップ]]枚数の調整を求められることから、成功率は低い。~ その上で[[同名カード]]の[[ドロー]]に成功すれば、[[全体除去]]とそれに応じた[[効果ダメージ]]が発生する。~ 「[[破壊]]して[[墓地へ送った]][[カード]]1枚につき2000[[ダメージ]]」とかなりの高倍率で、4枚を[[破壊]]し[[墓地へ送る]]だけで[[1ターンキル]]となる。~ [[墓地へ送る]][[カード]]は[[お互い]]の[[フィールド]]を参照するため、[[相手]]が[[カード]]をほとんど出さなかった場合や[[破壊]][[耐性]]を付与していた場合でも、[[自分]]で4枚以上の[[カード]]を用意して[[破壊]]すれば良い。~ [[自分]][[フィールド]]も巻き添えに[[リセット]]してしまうが、[[1ターンキル]]なら関係の無い話である。~ 成功時には[[墓地]]から[[デッキに戻す]]処理も不要、単純に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]となるため、[[1ターンキル]]に届かずともその[[墓地アドバンテージ]]を利用しても良い。~ 最も確実な方法は、[[《不死のデスロード》]]による[[デッキトップ]]操作。~ [[手札]]にこの[[カード]]+[[フィールド]]に[[《不死のデスロード》]]が揃えば、「[[相手]]の[[フィールド]]の枚数+1枚目」に[[同名カード]]を仕込めるため、ほぼ確実に[[全体除去]]+[[バーン]]が確定する。~ この場合、[[墓地へ送る]][[カード]]は[[デッキ]]から任意で選ぶこともできる。~ また、まず1枚目のこの[[カード]]を[[サーチ]]することにも使える。~ それ以外の方法としては、やや高難易度かつ不安定なものが多くなる。~ [[デッキトップ]]に[[同名カード]]を置いてから[[《カード・アドバンス》]]や[[《魔導書整理》]]で移動させるという手があるが、[[相手]][[フィールド]]の数が操作できる枚数以下でなければならない。~ [[【森羅】]]・[[【ディフォーマー】]]・[[【マテリアクトル】]]・[[【アダマシア】]]など、[[デッキ]]の順番を操作する戦術を含む[[デッキ]]で採用するのが有効だろうか。~ この他、[[《D−HERO ドミネイトガイ》]]なら[[デッキトップ]]を5枚操作しつつ、[[破壊]]されても3体の[[D−HERO]]を展開できるので、[[1ターンキル]]も狙える。~ 中でも[[【アダマシア】]]は、[[チューナー]]3種類と[[シンクロモンスター]]3種類が[[デッキトップ]]から5枚を[[デッキの一番下]]に任意の順序で並べる[[効果]]を持つ。~ めくった5枚の中にこの[[カード]]があれば、[[《天変地異》]]でひっくり返すことで[[デッキトップ]]から5枚以内の任意の位置に置ける。~ あるいは特化させてそれらの[[効果]]を1[[ターン]]で全て使い、[[デッキ圧縮]]手段なども併用して1[[ターン]]で[[デッキ]]全ての並びを把握し、この[[カード]]を確実に使うことも狙える。~ [[ドロー]]が失敗しても[[手札]]にはそのまま残り、[[墓地へ送った]]枚数と同じ分を[[デッキに戻す]]だけなので、[[手札コスト]]以上の[[デメリット]]は無い。~ [[戻す]][[カード]]は任意で選べるので、[[墓地]]に[[カード]]がある状態で[[発動]]すれば、[[デッキ]]と[[墓地]]の入れ替えとして機能させることもできる。~ [[1ターンキル]]ないし[[バーン]]は成功したら儲け物程度と割り切るか、いっそ[[同名カード]]不採用の[[ピン挿し]]で暴発を防いで、こちらの用途で採用することも考えられる。~ しかし、「入れ替え」でしかないことで[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]にはできず、[[相手]][[フィールドのカード]]に依存するため安定性にも欠ける。~ 例えば[[【閃刀姫】]]では、[[墓地]]の[[魔法カード]]の調整や[[リンクモンスター]]の回収・再展開が行える。~ [[【森羅】]]の場合はこちらの処理とも相性が良く、[[《森羅の実張り ピース》]]等を[[デッキに戻し>デッキに戻す]]つつ、[[蘇生]]したい[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]事ができる。~ また「[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]」処理は[[効果]]であるため、処理終了後で[[墓地]]に存在しているなら[[シャドール]]などが持つ[[トリガー]]にできる。~ 複数[[積み>積む]]しないと真価が発揮できないことと、[[手札コスト]][[ドロー]]・[[墓地送り>墓地へ送る]]を行う都合で[[《灰流うらら》]]・[[《聖王の粉砕》]]に[[無効]]化されることには注意。~ わずかな[[確率]]でも[[1ターンキル]]になるリスクだけでなく、[[無効]]化されると[[手札コスト]]とあわせて[[2:1交換>1:1交換]]の[[ディスアドバンテージ]]となる点から止められる可能性は高く、立て直しも難しくなる。~ -[[相手]][[フィールドのカード]]が存在しなければ[[発動条件]]を満たせないため、[[先攻]]1[[ターン]]目の[[発動]]には[[送りつけ]]が必要。~ --[[効果処理時]]の時点で[[相手]][[フィールドのカード]]を参照するため、[[《リビングデッドの呼び声》]]などを[[チェーン]]されると[[墓地へ送る]]枚数が変わる。~ そのため、[[デッキ]]操作をしていても失敗する可能性が出てくる。~ [[相手]]が[[相手]]自身の[[カード]]を[[《サイクロン》]]で[[破壊]]するなどのプレイングにも注意が必要である。~ ---その一方で、そういった[[カード]]を使われた際に[[自分]]も[[相手]][[フィールドのカード]]の枚数を変化させる[[カード]]を[[チェーン]]することで対抗することが可能である。~ -[[トークン]]や[[ペンデュラムモンスター]]は[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ないので、[[ダメージ]]量の算出には数えられない。~ そのため、[[相手]][[フィールド]]に[[《おジャマトリオ》]]などで[[トークン]]を出して、《一撃必殺!居合いドロー》を引き当てて[[破壊]]してもこの[[カード]]による[[効果ダメージ]]は増えない。~ [[ドロー]]前に[[墓地へ送る]][[カード]]としてはカウントされるため、[[墓地へ送る]][[カード]]が増えてしまい、[[全体除去]]を狙う場合は[[デッキ]]操作が難しくなる点で相性は悪い。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[カード]]の再利用が狙いの場合は、[[墓地へ送る]]枚数が増えるので逆に相性が良い。~ -[[《リフレクト・ネイチャー》]]は天敵中の天敵であり、これ1枚で[[自分]]が[[一撃必殺>1ターンキル]]されかねない。~ また、[[《レインボー・ライフ》]]を[[チェーン]]されるなどで[[ダメージ]]を逆利用される可能性もある。~ 一方で[[発動]]時点では[[ダメージ]]を与えるかは未確定であるため、[[《地獄の扉越し銃》]]などは使われることがない。~ -1枚は[[デッキ]]に入っていないといけない為、初手で全部引いてしまうと[[バーン]]を狙えなくなる。~ 複数枚来たときの対策として[[《ゾンビキャリア》]]や[[《エッジインプ・シザー》]]を使うのも一つの手で、[[デッキトップ]]に戻した後に[[《カード・アドバンス》]]などを併用すれば[[デッキ]]操作が活きてくる。~ なお、一度[[バーン]]に成功した場合、[[デッキ]]の[[同名カード]]は残り1枚になるため、[[サルベージ]]か[[デッキ]][[バウンス]]をして再利用しないと、3枚目は確実に[[腐る]]。~ 一応、3枚目を[[発動]]して2枚を[[デッキ]]に戻せれば再び狙うことはできる。~ -[[《リサイクル》]]や[[《ゴブリンのやりくり上手》]]などで[[デッキボトム]]にこの[[カード]]を含む[[カード]]を戻して[[《天変地異》]]でひっくり返し、条件を整えるのも一つの手か。~ 逆転の発想として、[[デッキ]]枚数を任意の数まで削った後に[[デッキボトム]]に仕込むという手もある。~ --この[[コンボ]]を実践的な形で構築したのが、[[TCG]]2018年末[[環境]]における[[【Danger!/未界域】>【未界域】]]である。~ [[未界域]]がまだ[[日本未発売カード]]であった当時、[[カテゴリ]]全体の[[回転]]能力と[[《鎖龍蛇−スカルデット》]]の[[デッキボトム]]に[[戻す]][[効果]]を組み合わせて枚数調整を行い、[[1ターンキル]]を高確率で成功させる[[デッキ]]が活躍。~ [[コンボ]]に失敗しても[[デッキ]]の[[カード]]何枚かを[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[墓地]]に置く[[メリット]]が少ない[[カード]]を[[デッキ]]に回収する役割も担えたため、[[腐り>腐る]]にくかったのも大きい。~ ---結果、[[19/01/28>海外の禁止・制限カード/2019年1月28日]]にて[[制限カード]]指定を受ける事となり、メインであるはずの[[バーン]][[効果]]がほぼ使えなくなってしまった。~ ([[《非常食》]]を[[チェーン]]してこの[[カード]]を[[墓地]]へ送り、更に[[チェーン]]して[[《転生の予言》]]などで[[デッキに戻す]]ことで、1枚で[[バーン]][[効果]]を成功させることは一応可能)~ //《トーチ・ゴーレム》の同日禁止指定は送りつけに役立っていた側面はあるものの、リンク素材のパワーカードと化しただけで充分な実績である ---[[同名カード]]に関係する[[効果]]を持つ[[カード]]の制限指定は[[《十二獣モルモラット》]]・[[《揺れる眼差し》]]と前例はある。~ しかし、この[[カード]]は下記のアニメ版の通り、[[1ターンキル]]が目的の[[ギャンブル]][[カード]]であり、アニメを再現できなくなった点も踏まえて痛い規制と言える。~ --成功率は多少下がるものの、[[【図書館エクゾ】>【エクゾディア】#LIBRARY]]のような大量に[[ドロー]]する[[デッキ]]でも[[デッキの一番下]]に[[カード]]を[[戻す]][[カード]]があれば[[1ターンキル]]が可能。~ -「居合い(居合)」とは、抜刀術とも言い、鞘に収まった日本刀を抜く動きで(敵の動きを躱しつつ)斬り付け敵を仕留める動き、またはその技術で構成された武術のこと。~ この[[カード]]の場合、アニメで見られる左腕のデュエルディスクから[[カード]]を[[ドロー]]する動きを刀を抜く動作に見立て、一撃必殺という居合いの性質を[[1ターンキル]]と結び付けているのだろう。~ --アニメ・ゲームにおけるこの[[カード]]は、居合いの素早い動きを意識したように「[[無効]]化されない」[[テキスト]]も持っていた。~ ---『アカデミア決闘録』によれば、[[フィールド]]に[[カード]]が増えることで[[お互い]]が近づき、充分な数の[[カード]]が揃えば「居合い」で「[[一撃必殺>1ターンキル]]」の間合いに入る、というデザインを意図した[[カード]]であるとされる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXで橘一角が使用する、一角の[[1ターンキル]][[デッキ]]の[[キーカード]]。~ 最初の登場は「橘一角vsブルー生徒」戦で、[[ドロー]]で引き当てて[[《切り込み隊長》]]・[[《重装武者−ベン・ケイ》]]・[[《稲妻の剣》]]・[[装備魔法]]《グレード・ソード》の4枚を[[破壊]]して[[1ターンキル]]を成功させた。~ 「十代vs橘一角」戦では[[先攻]]で十代が[[召喚]]・[[セット]]していた2枚のほか、[[通常魔法]]《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の[[効果]]で強制的に十代に[[召喚]]・[[セット]]を行わせ、十代の[[フィールド]]に[[カード]]を4枚揃えて1枚目を[[発動]]。~ 4枚を[[墓地]]へ送り、[[ドロー]]で2枚目を引き当てて[[全体除去]]を行い、4000[[バーン]]による[[1ターンキル]]を狙った。~ しかし、[[破壊]]した4枚の中に「[[破壊]]されても[[墓地]]へ送らず[[デッキ]]に戻る」[[《ヒーロー・メダル》]]が含まれていたことで[[ダメージ]]が1枚分減り、[[ライフ]]を削り切れなかった。~ 2[[ターン]]後に[[《魔法再生》]]で[[サルベージ]]されて再び[[発動]]し、3枚を[[墓地]]へ送って[[デッキ]]に残っていた最後の3枚目を引き当てた。~ だが、十代は[[カウンター罠]]《緊急回避》で[[《ダンディライオン》]]を[[除外]]することで[[破壊]]を回避、一角の[[フィールド]]には[[効果]]で[[破壊されない]][[《不死のデスロード》]]しか存在しなかったため、1枚も[[破壊]]されず空振りに終わった。~ //http://www.yugioh.com/cards/invincible-demise-lord --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ フィールド上のカードの合計枚数だけ自分デッキからカードを墓地へ送る。 その後カードを1枚ドローする。 そのカードが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 そのカードを墓地へ送り、フィールド上のカードを全て破壊する。 破壊して墓地に送ったカード1枚につき相手プレイヤーは1000ポイントのダメージを受ける。 このカードが発動した時、魔法、罠、モンスターの効果で破壊、 及びこのカードの効果を無効化することはできない。 ---「[[手札コスト]]が無い」「[[自分]][[フィールド]]でも[[墓地送り>墓地へ送る]]枚数を調整可能」「[[デッキトップ]]から[[墓地へ送られた]][[カード]]は成否と無関係に残る」「[[無効]]化されない」と、全体的に[[OCG]]においては[[弱体化]]を受けている。~ このままだと[[ディスアドバンテージ]]無しに[[ドロー]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能な、[[1ターンキル]]とは無関係な[[パワーカード]]となることは避けられなかった。~ [[カード名]]通りの[[一撃必殺>1ターンキル]]を重視した[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力を削ぐ調整と、その上で[[無効]]化禁止は過剰と判断されたのか削除している。~ --1回目に[[発動]]した時は、上記の通り[[通常魔法]]《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の[[効果]]で、十代の[[カード]]を4枚[[破壊]]出来る状況にする事で[[1ターンキル]]を狙っている。~ しかし、仮にその《女神の誘惑》・《女神の悪戯》をそのまま[[セット]]しても、それら2枚を含めた合計4枚の[[破壊]]により4000[[バーン]]で[[1ターンキル]]を狙う事は同様に可能だったと思われる。~ ただし、十代の[[手札]]を2枚追加で失わせたという意味では、《女神の誘惑》・《女神の悪戯》を[[発動]]した意義自体はあったとも言える。~ (アニメ版の[[テキスト]]でも、[[自分]][[フィールドのカード]]の[[破壊]]枚数も[[バーン]]に加算される為)~ --2回目に[[発動]]した時は、上記にもあるように[[《ダンディライオン》]]が《緊急回避》で[[除外]]されたことで[[ダメージ]]を回避している。~ だが、《緊急回避》が[[破壊]]されて、残り[[ライフ]]100の十代は敗北するはずである。~ 《緊急回避》に[[フィールド]]を[[離れる]][[効果]]があったのか、[[OCG]]と異なり[[効果]]処理が終わった時点で[[墓地へ送る]]等のルールがあったのかは不明。~ また、[[ギャンブル]]の成否が確定してから[[チェーン]][[発動]]している描写があるが、[[OCG]]では[[カードの効果]]の処理途中に[[カード]]を[[発動]]することはできない。~ //一角が《一撃必殺!居合いドロー》でデッキトップを3枚墓地へ送っているため、途中で十代がチェーンしていることは確定 --一角は、この[[カード]]による[[1ターンキル]]を成立させるために、ノース校に伝わる自らの魂と引き換えに[[ドロー]]パワーを強化する「死神の[[カード]]」と契約を交わしており、その力の宿った右腕で[[ドロー]]することで[[効果]]を成功させている。~ 十代との[[デュエル]]を観戦していた剣山と万丈目は「運任せの[[デッキ]]」「自分の魂を犠牲にしてまで勝利が欲しいのか」と非難するが、対戦相手の十代だけは唯一[[デッキ]]に込められた「対戦相手をワクワクさせたいという思い」に気づいた。~ 「死神」との契約以前には[[コンボ]]が決まった事さえ一度もないという一角は[[ドロー]]の運に恵まれた十代に恨みをぶつけるが、それに対して「[[デッキ]]は信じれば応えてくれる」と十代がアドバイスをしたことで、[[デッキ]]に込めた想い、信じる気持ちを思い出す。~ 改心した一角は、2度目の[[発動]]においてデュエルディスクを右腕に付け替え、力の宿っていない左手で[[ドロー]]を行い見事に自力で成功、最終的には[[デュエル]]に敗れはしたものの満足した表情のまま倒れた。~ ---一角が[[ドロー]]に成功した際に「ありがとう、俺の[[デッキ]]」と感謝の言葉を投げかけるシーンが印象的であり、この台詞が彼の代名詞となっている。~ なおこれを意識したかは不明だが、後の「十代vsダークネス」戦(178話)にて、奇しくも十代が一角と同じ場所で同様の台詞を述べている。~ --「運任せの[[デッキ]]」に加えて、「[[ドロー]]の[[確率]]は[[デッキ]]を組む段階で研究するものだ」と非難もされている。~ これに対する「そんなものはやり尽くした!だが…」という会話や、この[[カード]]の[[効果]]で半分近くが[[墓地へ送られた]]ことで明かされている一角の[[デッキ]]内容も踏まえて、[[コンボ]]の成功率を高めることや、[[コンボ]]だけではない勝ち筋も見出そうとするなど、試行錯誤を重ねてきたことが窺える。~ 《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の他に[[デッキ]]に投入されていた[[カード]]は以下の通り。~ ---[[デッキ]]の順番を操作する[[《大王目玉》]]~ ---[[墓地]]送りと相性の良い[[《現世と冥界の逆転》]]~ ---再度[[1ターンキル]]を狙うための[[《デスグレムリン》]]・[[《魔法再生》]]・[[《魔法石の採掘》]]~ ---[[リバースモンスター]]である[[《大王目玉》]]と[[《デスグレムリン》]]をサポートする[[《月の書》]]・[[《太陽の書》]]~ ---この[[カード]]で仕留められなかった場合の[[フィニッシャー]]の[[《不死のデスロード》]]と、その[[リクルート]]役の[[《キラー・トマト》]]~ --[[ファンデッキ]]の在り方や[[デッキ]]との絆を全面的にテーマとしたこの放送回は、アニメGX内でも評価の高いエピソードである。~ この回は本来「デュエル構成」を務める彦久保雅博氏が初めて脚本も手がけたもの。~ この[[カード]]が[[OCG]]化された2018年当時では、アニメGXにおいてストーリーに絡まないゲストキャラクターの[[カード]]が[[OCG]]化されることは殆どない状況であった。~ 僅かに[[OCG]]化されていたものも既存の[[カテゴリ]]・[[カード]]のサポートになるものばかりであり、それを除くとこの[[カード]]が初となることも、この人気を裏付けていると言える。~ ---その後も[[LIMIT OVER COLLECTION −THE HEROES−]]での再録、[[《不死のデスロード》]]が[[サポートカード]]として[[強化]]されて[[OCG]]商品化されるなど、何かと恵まれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ TAG FORCEシリーズでは、[[2>ゲーム付属カード#TF2]]から[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として以下の[[効果]]で収録されている。~ 手札を1枚捨てる。 フィールド上のカードの枚数だけ自分のデッキの上からカードを墓地に送り、 カードを1枚ドローしてお互い確認する。 そのカードが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 そのカードを墓地に送り、フィールド上のカードを全て破壊する。 破壊して墓地に送ったカード1枚につき、相手に1000ポイントダメージを与える。 このカードの発動と効果は無効化されない。 後の[[OCG]]とは調整の方針が異なり、初期[[ライフ]]をアニメの倍の8000とするルールで[[ダメージ]]倍率は据え置き=実質半分とされたことで、[[1ターンキル]]が困難になっている。~ しかし[[手札コスト]]が付いても[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力は健在であり、ゲーム内の[[カード]]プールでは充分に有用な[[カード]]であった。~ --アニメでは[[発動]]した《一撃必殺!居合いドロー》自体は勘定に含めていなかったが、これらの作品では《一撃必殺!居合いドロー》も枚数に含まれるため、[[フィールド]]に他の[[カード]]がなくても[[発動]]可能である。~ --この[[カード]]での[[ギャンブル]]を成功させた上で勝利するテーマ[[デュエル]]が存在し、決まった際には追加ボーナスが得られる。~ --ゲーム作品には橘一角が登場しないため、同じく[[ドロー]]に関するエピソードを持つ大山平が主に使用する。~ **関連カード [#card] ―[[サポートカード]] -[[《不死のデスロード》]] -[[自分の手札のカードを確認する/させる処理のあるカード>確認#youHand]]~ ―類似[[効果]] -[[《アフター・グロー》]] ―名前関連 -[[《一撃必殺侍》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【未界域】(一撃必殺軸)>【未界域】#SlashDraw]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP020 &size(10){[[Super]],[[Collectors]]}; -[[LIMIT OVER COLLECTION −THE HEROES−]] LOCH-JP069 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Ultimate]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]}; **FAQ [#faq] ***(1)の効果について [#faq1] Q:「[[自分]]の[[墓地]]の[[カード]]を選んで[[デッキに戻す]]」処理で[[エクストラデッキ]]に[[カード]]を[[戻す]]ことはできますか?~ A:はい、可能です。(18/05/18)~ //https://i.gyazo.com/f81d1c65ecc0634b18b59c87e2502cef.png Q:[[フィールド]]に[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する場合、《一撃必殺!居合いドロー》の[[発動]]と[[効果]]の処理は行えますか?~ A:ご質問の場合でも、《一撃必殺!居合いドロー》を[[発動]]することはでき、『[[相手]][[フィールドのカード]]の数だけ[[自分]]の[[デッキ]]の上から[[カード]]を[[墓地]]へ送り、その後[[自分]]は[[デッキ]]から1枚[[ドロー]]し、[[お互い]]に[[確認]]する』処理は行います。~ 『それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合〜』は通常通りに処理を行い、『違った場合〜』は処理を行いません。(20/10/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《一撃必殺!居合いドロー》,魔法,通常魔法);
*《&ruby(いちげきひっさつ){一撃必殺};!&ruby(いあ){居合};いドロー/Slash Draw》 [#top] 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 その後、自分は1枚ドローし、お互いに確認する。 それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 さらにそれを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。 その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。 違った場合、さらに自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、 自分の墓地のカードをデッキに戻す。 [[COLLECTORS PACK 2018]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[相手]][[フィールドのカード]]の数だけ[[デッキトップ]]から[[カード]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]後に1枚[[ドロー]]し、それが[[同名カード]]ならば[[全体除去]]と[[バーン]]、それ以外なら[[墓地]]の[[カード]]を[[デッキに戻す]][[効果]]を持つ。~ まず「[[相手]][[フィールド]]の[[カード]]と同じ数を[[デッキトップ]]から[[墓地へ送る]]」という[[ギャンブル]]の性質、または[[相手]]に依存した[[デッキトップ]]枚数の調整を求められることから、成功率は低い。~ その上で[[同名カード]]の[[ドロー]]に成功すれば、[[全体除去]]とそれに応じた[[効果ダメージ]]が発生する。~ 「[[破壊]]して[[墓地へ送った]][[カード]]1枚につき2000[[ダメージ]]」とかなりの高倍率で、4枚を[[破壊]]し[[墓地へ送る]]だけで[[1ターンキル]]となる。~ [[墓地へ送る]][[カード]]は[[お互い]]の[[フィールド]]を参照するため、[[相手]]が[[カード]]をほとんど出さなかった場合や[[破壊]][[耐性]]を付与していた場合でも、[[自分]]で4枚以上の[[カード]]を用意して[[破壊]]すれば良い。~ [[自分]][[フィールド]]も巻き添えに[[リセット]]してしまうが、[[1ターンキル]]なら関係の無い話である。~ 成功時には[[墓地]]から[[デッキに戻す]]処理も不要、単純に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]となるため、[[1ターンキル]]に届かずともその[[墓地アドバンテージ]]を利用しても良い。~ 最も確実な方法は、[[《不死のデスロード》]]による[[デッキトップ]]操作。~ [[手札]]にこの[[カード]]+[[フィールド]]に[[《不死のデスロード》]]が揃えば、「[[相手]]の[[フィールド]]の枚数+1枚目」に[[同名カード]]を仕込めるため、ほぼ確実に[[全体除去]]+[[バーン]]が確定する。~ この場合、[[墓地へ送る]][[カード]]は[[デッキ]]から任意で選ぶこともできる。~ また、まず1枚目のこの[[カード]]を[[サーチ]]することにも使える。~ それ以外の方法としては、やや高難易度かつ不安定なものが多くなる。~ [[デッキトップ]]に[[同名カード]]を置いてから[[《カード・アドバンス》]]や[[《魔導書整理》]]で移動させるという手があるが、[[相手]][[フィールド]]の数が操作できる枚数以下でなければならない。~ [[【森羅】]]・[[【ディフォーマー】]]・[[【マテリアクトル】]]・[[【アダマシア】]]など、[[デッキ]]の順番を操作する戦術を含む[[デッキ]]で採用するのが有効だろうか。~ この他、[[《D−HERO ドミネイトガイ》]]なら[[デッキトップ]]を5枚操作しつつ、[[破壊]]されても3体の[[D−HERO]]を展開できるので、[[1ターンキル]]も狙える。~ 中でも[[【アダマシア】]]は、[[チューナー]]3種類と[[シンクロモンスター]]3種類が[[デッキトップ]]から5枚を[[デッキの一番下]]に任意の順序で並べる[[効果]]を持つ。~ めくった5枚の中にこの[[カード]]があれば、[[《天変地異》]]でひっくり返すことで[[デッキトップ]]から5枚以内の任意の位置に置ける。~ あるいは特化させてそれらの[[効果]]を1[[ターン]]で全て使い、[[デッキ圧縮]]手段なども併用して1[[ターン]]で[[デッキ]]全ての並びを把握し、この[[カード]]を確実に使うことも狙える。~ [[ドロー]]が失敗しても[[手札]]にはそのまま残り、[[墓地へ送った]]枚数と同じ分を[[デッキに戻す]]だけなので、[[手札コスト]]以上の[[デメリット]]は無い。~ [[戻す]][[カード]]は任意で選べるので、[[墓地]]に[[カード]]がある状態で[[発動]]すれば、[[デッキ]]と[[墓地]]の入れ替えとして機能させることもできる。~ [[1ターンキル]]ないし[[バーン]]は成功したら儲け物程度と割り切るか、いっそ[[同名カード]]不採用の[[ピン挿し]]で暴発を防いで、こちらの用途で採用することも考えられる。~ しかし、「入れ替え」でしかないことで[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]にはできず、[[相手]][[フィールドのカード]]に依存するため安定性にも欠ける。~ 例えば[[【閃刀姫】]]では、[[墓地]]の[[魔法カード]]の調整や[[リンクモンスター]]の回収・再展開が行える。~ [[【森羅】]]の場合はこちらの処理とも相性が良く、[[《森羅の実張り ピース》]]等を[[デッキに戻し>デッキに戻す]]つつ、[[蘇生]]したい[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]事ができる。~ また「[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]」処理は[[効果]]であるため、処理終了後で[[墓地]]に存在しているなら[[シャドール]]などが持つ[[トリガー]]にできる。~ 複数[[積み>積む]]しないと真価が発揮できないことと、[[手札コスト]][[ドロー]]・[[墓地送り>墓地へ送る]]を行う都合で[[《灰流うらら》]]・[[《聖王の粉砕》]]に[[無効]]化されることには注意。~ わずかな[[確率]]でも[[1ターンキル]]になるリスクだけでなく、[[無効]]化されると[[手札コスト]]とあわせて[[2:1交換>1:1交換]]の[[ディスアドバンテージ]]となる点から止められる可能性は高く、立て直しも難しくなる。~ -[[相手]][[フィールドのカード]]が存在しなければ[[発動条件]]を満たせないため、[[先攻]]1[[ターン]]目の[[発動]]には[[送りつけ]]が必要。~ --[[効果処理時]]の時点で[[相手]][[フィールドのカード]]を参照するため、[[《リビングデッドの呼び声》]]などを[[チェーン]]されると[[墓地へ送る]]枚数が変わる。~ そのため、[[デッキ]]操作をしていても失敗する可能性が出てくる。~ [[相手]]が[[相手]]自身の[[カード]]を[[《サイクロン》]]で[[破壊]]するなどのプレイングにも注意が必要である。~ ---その一方で、そういった[[カード]]を使われた際に[[自分]]も[[相手]][[フィールドのカード]]の枚数を変化させる[[カード]]を[[チェーン]]することで対抗することが可能である。~ -[[トークン]]や[[ペンデュラムモンスター]]は[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ないので、[[ダメージ]]量の算出には数えられない。~ そのため、[[相手]][[フィールド]]に[[《おジャマトリオ》]]などで[[トークン]]を出して、《一撃必殺!居合いドロー》を引き当てて[[破壊]]してもこの[[カード]]による[[効果ダメージ]]は増えない。~ [[ドロー]]前に[[墓地へ送る]][[カード]]としてはカウントされるため、[[墓地へ送る]][[カード]]が増えてしまい、[[全体除去]]を狙う場合は[[デッキ]]操作が難しくなる点で相性は悪い。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[カード]]の再利用が狙いの場合は、[[墓地へ送る]]枚数が増えるので逆に相性が良い。~ -[[《リフレクト・ネイチャー》]]は天敵中の天敵であり、これ1枚で[[自分]]が[[一撃必殺>1ターンキル]]されかねない。~ また、[[《レインボー・ライフ》]]を[[チェーン]]されるなどで[[ダメージ]]を逆利用される可能性もある。~ 一方で[[発動]]時点では[[ダメージ]]を与えるかは未確定であるため、[[《地獄の扉越し銃》]]などは使われることがない。~ -1枚は[[デッキ]]に入っていないといけない為、初手で全部引いてしまうと[[バーン]]を狙えなくなる。~ 複数枚来たときの対策として[[《ゾンビキャリア》]]や[[《エッジインプ・シザー》]]を使うのも一つの手で、[[デッキトップ]]に戻した後に[[《カード・アドバンス》]]などを併用すれば[[デッキ]]操作が活きてくる。~ なお、一度[[バーン]]に成功した場合、[[デッキ]]の[[同名カード]]は残り1枚になるため、[[サルベージ]]か[[デッキ]][[バウンス]]をして再利用しないと、3枚目は確実に[[腐る]]。~ 一応、3枚目を[[発動]]して2枚を[[デッキ]]に戻せれば再び狙うことはできる。~ -[[《リサイクル》]]や[[《ゴブリンのやりくり上手》]]などで[[デッキボトム]]にこの[[カード]]を含む[[カード]]を戻して[[《天変地異》]]でひっくり返し、条件を整えるのも一つの手か。~ 逆転の発想として、[[デッキ]]枚数を任意の数まで削った後に[[デッキボトム]]に仕込むという手もある。~ --この[[コンボ]]を実践的な形で構築したのが、[[TCG]]2018年末[[環境]]における[[【Danger!/未界域】>【未界域】]]である。~ [[未界域]]がまだ[[日本未発売カード]]であった当時、[[カテゴリ]]全体の[[回転]]能力と[[《鎖龍蛇−スカルデット》]]の[[デッキボトム]]に[[戻す]][[効果]]を組み合わせて枚数調整を行い、[[1ターンキル]]を高確率で成功させる[[デッキ]]が活躍。~ [[コンボ]]に失敗しても[[デッキ]]の[[カード]]何枚かを[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[墓地]]に置く[[メリット]]が少ない[[カード]]を[[デッキ]]に回収する役割も担えたため、[[腐り>腐る]]にくかったのも大きい。~ ---結果、[[19/01/28>海外の禁止・制限カード/2019年1月28日]]にて[[制限カード]]指定を受ける事となり、メインであるはずの[[バーン]][[効果]]がほぼ使えなくなってしまった。~ ([[《非常食》]]を[[チェーン]]してこの[[カード]]を[[墓地]]へ送り、更に[[チェーン]]して[[《転生の予言》]]などで[[デッキに戻す]]ことで、1枚で[[バーン]][[効果]]を成功させることは一応可能)~ //《トーチ・ゴーレム》の同日禁止指定は送りつけに役立っていた側面はあるものの、リンク素材のパワーカードと化しただけで充分な実績である ---[[同名カード]]に関係する[[効果]]を持つ[[カード]]の制限指定は[[《十二獣モルモラット》]]・[[《揺れる眼差し》]]と前例はある。~ しかし、この[[カード]]は下記のアニメ版の通り、[[1ターンキル]]が目的の[[ギャンブル]][[カード]]であり、アニメを再現できなくなった点も踏まえて痛い規制と言える。~ --成功率は多少下がるものの、[[【図書館エクゾ】>【エクゾディア】#LIBRARY]]のような大量に[[ドロー]]する[[デッキ]]でも[[デッキの一番下]]に[[カード]]を[[戻す]][[カード]]があれば[[1ターンキル]]が可能。~ -「居合い(居合)」とは、抜刀術とも言い、鞘に収まった日本刀を抜く動きで(敵の動きを躱しつつ)斬り付け敵を仕留める動き、またはその技術で構成された武術のこと。~ この[[カード]]の場合、アニメで見られる左腕のデュエルディスクから[[カード]]を[[ドロー]]する動きを刀を抜く動作に見立て、一撃必殺という居合いの性質を[[1ターンキル]]と結び付けているのだろう。~ --アニメ・ゲームにおけるこの[[カード]]は、居合いの素早い動きを意識したように「[[無効]]化されない」[[テキスト]]も持っていた。~ ---『アカデミア決闘録』によれば、[[フィールド]]に[[カード]]が増えることで[[お互い]]が近づき、充分な数の[[カード]]が揃えば「居合い」で「[[一撃必殺>1ターンキル]]」の間合いに入る、というデザインを意図した[[カード]]であるとされる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXで橘一角が使用する、一角の[[1ターンキル]][[デッキ]]の[[キーカード]]。~ 最初の登場は「橘一角vsブルー生徒」戦で、[[ドロー]]で引き当てて[[《切り込み隊長》]]・[[《重装武者−ベン・ケイ》]]・[[《稲妻の剣》]]・[[装備魔法]]《グレード・ソード》の4枚を[[破壊]]して[[1ターンキル]]を成功させた。~ 「十代vs橘一角」戦では[[先攻]]で十代が[[召喚]]・[[セット]]していた2枚のほか、[[通常魔法]]《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の[[効果]]で強制的に十代に[[召喚]]・[[セット]]を行わせ、十代の[[フィールド]]に[[カード]]を4枚揃えて1枚目を[[発動]]。~ 4枚を[[墓地]]へ送り、[[ドロー]]で2枚目を引き当てて[[全体除去]]を行い、4000[[バーン]]による[[1ターンキル]]を狙った。~ しかし、[[破壊]]した4枚の中に「[[破壊]]されても[[墓地]]へ送らず[[デッキ]]に戻る」[[《ヒーロー・メダル》]]が含まれていたことで[[ダメージ]]が1枚分減り、[[ライフ]]を削り切れなかった。~ 2[[ターン]]後に[[《魔法再生》]]で[[サルベージ]]されて再び[[発動]]し、3枚を[[墓地]]へ送って[[デッキ]]に残っていた最後の3枚目を引き当てた。~ だが、十代は[[カウンター罠]]《緊急回避》で[[《ダンディライオン》]]を[[除外]]することで[[破壊]]を回避、一角の[[フィールド]]には[[効果]]で[[破壊されない]][[《不死のデスロード》]]しか存在しなかったため、1枚も[[破壊]]されず空振りに終わった。~ //http://www.yugioh.com/cards/invincible-demise-lord --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ フィールド上のカードの合計枚数だけ自分デッキからカードを墓地へ送る。 その後カードを1枚ドローする。 そのカードが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 そのカードを墓地へ送り、フィールド上のカードを全て破壊する。 破壊して墓地に送ったカード1枚につき相手プレイヤーは1000ポイントのダメージを受ける。 このカードが発動した時、魔法、罠、モンスターの効果で破壊、 及びこのカードの効果を無効化することはできない。 ---「[[手札コスト]]が無い」「[[自分]][[フィールド]]でも[[墓地送り>墓地へ送る]]枚数を調整可能」「[[デッキトップ]]から[[墓地へ送られた]][[カード]]は成否と無関係に残る」「[[無効]]化されない」と、全体的に[[OCG]]においては[[弱体化]]を受けている。~ このままだと[[ディスアドバンテージ]]無しに[[ドロー]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能な、[[1ターンキル]]とは無関係な[[パワーカード]]となることは避けられなかった。~ [[カード名]]通りの[[一撃必殺>1ターンキル]]を重視した[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力を削ぐ調整と、その上で[[無効]]化禁止は過剰と判断されたのか削除している。~ --1回目に[[発動]]した時は、上記の通り[[通常魔法]]《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の[[効果]]で、十代の[[カード]]を4枚[[破壊]]出来る状況にする事で[[1ターンキル]]を狙っている。~ しかし、仮にその《女神の誘惑》・《女神の悪戯》をそのまま[[セット]]しても、それら2枚を含めた合計4枚の[[破壊]]により4000[[バーン]]で[[1ターンキル]]を狙う事は同様に可能だったと思われる。~ ただし、十代の[[手札]]を2枚追加で失わせたという意味では、《女神の誘惑》・《女神の悪戯》を[[発動]]した意義自体はあったとも言える。~ (アニメ版の[[テキスト]]でも、[[自分]][[フィールドのカード]]の[[破壊]]枚数も[[バーン]]に加算される為)~ --2回目に[[発動]]した時は、上記にもあるように[[《ダンディライオン》]]が《緊急回避》で[[除外]]されたことで[[ダメージ]]を回避している。~ だが、《緊急回避》が[[破壊]]されて、残り[[ライフ]]100の十代は敗北するはずである。~ 《緊急回避》に[[フィールド]]を[[離れる]][[効果]]があったのか、[[OCG]]と異なり[[効果]]処理が終わった時点で[[墓地へ送る]]等のルールがあったのかは不明。~ また、[[ギャンブル]]の成否が確定してから[[チェーン]][[発動]]している描写があるが、[[OCG]]では[[カードの効果]]の処理途中に[[カード]]を[[発動]]することはできない。~ //一角が《一撃必殺!居合いドロー》でデッキトップを3枚墓地へ送っているため、途中で十代がチェーンしていることは確定 --一角は、この[[カード]]による[[1ターンキル]]を成立させるために、ノース校に伝わる自らの魂と引き換えに[[ドロー]]パワーを強化する「死神の[[カード]]」と契約を交わしており、その力の宿った右腕で[[ドロー]]することで[[効果]]を成功させている。~ 十代との[[デュエル]]を観戦していた剣山と万丈目は「運任せの[[デッキ]]」「自分の魂を犠牲にしてまで勝利が欲しいのか」と非難するが、対戦相手の十代だけは唯一[[デッキ]]に込められた「対戦相手をワクワクさせたいという思い」に気づいた。~ 「死神」との契約以前には[[コンボ]]が決まった事さえ一度もないという一角は[[ドロー]]の運に恵まれた十代に恨みをぶつけるが、それに対して「[[デッキ]]は信じれば応えてくれる」と十代がアドバイスをしたことで、[[デッキ]]に込めた想い、信じる気持ちを思い出す。~ 改心した一角は、2度目の[[発動]]においてデュエルディスクを右腕に付け替え、力の宿っていない左手で[[ドロー]]を行い見事に自力で成功、最終的には[[デュエル]]に敗れはしたものの満足した表情のまま倒れた。~ ---一角が[[ドロー]]に成功した際に「ありがとう、俺の[[デッキ]]」と感謝の言葉を投げかけるシーンが印象的であり、この台詞が彼の代名詞となっている。~ なおこれを意識したかは不明だが、後の「十代vsダークネス」戦(178話)にて、奇しくも十代が一角と同じ場所で同様の台詞を述べている。~ --「運任せの[[デッキ]]」に加えて、「[[ドロー]]の[[確率]]は[[デッキ]]を組む段階で研究するものだ」と非難もされている。~ これに対する「そんなものはやり尽くした!だが…」という会話や、この[[カード]]の[[効果]]で半分近くが[[墓地へ送られた]]ことで明かされている一角の[[デッキ]]内容も踏まえて、[[コンボ]]の成功率を高めることや、[[コンボ]]だけではない勝ち筋も見出そうとするなど、試行錯誤を重ねてきたことが窺える。~ 《女神の誘惑》・《女神の悪戯》の他に[[デッキ]]に投入されていた[[カード]]は以下の通り。~ ---[[デッキ]]の順番を操作する[[《大王目玉》]]~ ---[[墓地]]送りと相性の良い[[《現世と冥界の逆転》]]~ ---再度[[1ターンキル]]を狙うための[[《デスグレムリン》]]・[[《魔法再生》]]・[[《魔法石の採掘》]]~ ---[[リバースモンスター]]である[[《大王目玉》]]と[[《デスグレムリン》]]をサポートする[[《月の書》]]・[[《太陽の書》]]~ ---この[[カード]]で仕留められなかった場合の[[フィニッシャー]]の[[《不死のデスロード》]]と、その[[リクルート]]役の[[《キラー・トマト》]]~ --[[ファンデッキ]]の在り方や[[デッキ]]との絆を全面的にテーマとしたこの放送回は、アニメGX内でも評価の高いエピソードである。~ この回は本来「デュエル構成」を務める彦久保雅博氏が初めて脚本も手がけたもの。~ この[[カード]]が[[OCG]]化された2018年当時では、アニメGXにおいてストーリーに絡まないゲストキャラクターの[[カード]]が[[OCG]]化されることは殆どない状況であった。~ 僅かに[[OCG]]化されていたものも既存の[[カテゴリ]]・[[カード]]のサポートになるものばかりであり、それを除くとこの[[カード]]が初となることも、この人気を裏付けていると言える。~ ---その後も[[LIMIT OVER COLLECTION −THE HEROES−]]での再録、[[《不死のデスロード》]]が[[サポートカード]]として[[強化]]されて[[OCG]]商品化されるなど、何かと恵まれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ TAG FORCEシリーズでは、[[2>ゲーム付属カード#TF2]]から[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として以下の[[効果]]で収録されている。~ 手札を1枚捨てる。 フィールド上のカードの枚数だけ自分のデッキの上からカードを墓地に送り、 カードを1枚ドローしてお互い確認する。 そのカードが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、 そのカードを墓地に送り、フィールド上のカードを全て破壊する。 破壊して墓地に送ったカード1枚につき、相手に1000ポイントダメージを与える。 このカードの発動と効果は無効化されない。 後の[[OCG]]とは調整の方針が異なり、初期[[ライフ]]をアニメの倍の8000とするルールで[[ダメージ]]倍率は据え置き=実質半分とされたことで、[[1ターンキル]]が困難になっている。~ しかし[[手札コスト]]が付いても[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力は健在であり、ゲーム内の[[カード]]プールでは充分に有用な[[カード]]であった。~ --アニメでは[[発動]]した《一撃必殺!居合いドロー》自体は勘定に含めていなかったが、これらの作品では《一撃必殺!居合いドロー》も枚数に含まれるため、[[フィールド]]に他の[[カード]]がなくても[[発動]]可能である。~ --この[[カード]]での[[ギャンブル]]を成功させた上で勝利するテーマ[[デュエル]]が存在し、決まった際には追加ボーナスが得られる。~ --ゲーム作品には橘一角が登場しないため、同じく[[ドロー]]に関するエピソードを持つ大山平が主に使用する。~ **関連カード [#card] ―[[サポートカード]] -[[《不死のデスロード》]] -[[自分の手札のカードを確認する/させる処理のあるカード>確認#youHand]]~ ―類似[[効果]] -[[《アフター・グロー》]] ―名前関連 -[[《一撃必殺侍》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【未界域】(一撃必殺軸)>【未界域】#SlashDraw]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP020 &size(10){[[Super]],[[Collectors]]}; -[[LIMIT OVER COLLECTION −THE HEROES−]] LOCH-JP069 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Ultimate]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]}; **FAQ [#faq] ***(1)の効果について [#faq1] Q:「[[自分]]の[[墓地]]の[[カード]]を選んで[[デッキに戻す]]」処理で[[エクストラデッキ]]に[[カード]]を[[戻す]]ことはできますか?~ A:はい、可能です。(18/05/18)~ //https://i.gyazo.com/f81d1c65ecc0634b18b59c87e2502cef.png Q:[[フィールド]]に[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する場合、《一撃必殺!居合いドロー》の[[発動]]と[[効果]]の処理は行えますか?~ A:ご質問の場合でも、《一撃必殺!居合いドロー》を[[発動]]することはでき、『[[相手]][[フィールドのカード]]の数だけ[[自分]]の[[デッキ]]の上から[[カード]]を[[墓地]]へ送り、その後[[自分]]は[[デッキ]]から1枚[[ドロー]]し、[[お互い]]に[[確認]]する』処理は行います。~ 『それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合〜』は通常通りに処理を行い、『違った場合〜』は処理を行いません。(20/10/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《一撃必殺!居合いドロー》,魔法,通常魔法);
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