《地獄の暴走召喚》
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*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(ぼうそうしょうかん){暴走召喚};/Inferno Reckless Summon》 [#top] 速攻魔法 (1):相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、 自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスター1体のみが特殊召喚された時に発動できる。 その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを 自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、 相手は自身のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、 そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。 [[デュエリストパック−万丈目編−]]で登場した[[速攻魔法]]。~ 条件を満たした[[モンスター]]を[[お互い]]の[[フィールド]]に可能な限り[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[発動条件]]は以下の条件を全て満たした場合のみとなる。~ +[[自分]]がこの[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]した直後のタイミングであること。~ なお、[[フィールド魔法]]や[[永続効果]]などによる変動を受けた上で[[攻撃力]]が1500以下でなければならない。~ また、[[特殊召喚]]したのが[[チェーン]]2以降の場合や[[《ディメンション・マジック》]]で[[破壊]][[効果]]を[[適用]]した場合などは[[タイミングを逃す]]。~ +[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]][[モンスター]]が存在している。~ その[[モンスター]]は[[特殊召喚]]できないものでもよい。~ +[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する。(09/01/03)~ +[[自分]][[フィールド]]の[[メインモンスターゾーン]]が空いている。~ [[相手]][[フィールド]]は、全て埋まっていても問題ない。(13/03/07)~ +[[ダメージステップ]]でない。~ -「この[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]」について。~ 以下の条件を満たす[[モンスター]]を指す。 --[[トークン]]や「[[特殊召喚]]できない」[[テキスト]]を持つ[[モンスター]]でない。~ --[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]のどこかに少なくとも1枚は存在している。~ 特定の場所からの[[特殊召喚]]ができない[[効果]]の[[適用]]中は、そこ以外に存在している必要がある。~ [[蘇生制限]]を満たす必要のある[[モンスター]]の場合は、少なくとも1枚以上満たしているものが[[墓地]]に存在している必要がある。~ -[[効果]]について。~ --[[対象をとらない効果]]である。~ --[[ダメージステップ]]([[戦闘破壊]]された[[リクルーター]]による[[特殊召喚]]時など)には[[発動]]できない。~ --1体だけが[[特殊召喚に成功した]]時にのみ[[発動]]できる。~ [[《次元融合》]]などで複数の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されたり、[[お互い]]の[[フィールド]]にそれぞれ[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時には[[発動]]できない。~ --[[相手]]が[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を選択するのは[[効果処理時]]。~ //[[効果]]を処理するタイミングで「[[自分]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]」あるいは「[[相手]]の[[フィールド]]の選択可能な[[モンスター]]」が[[表側表示]]で存在しない場合は、ある方のみを[[特殊召喚]]する。~ //片方が存在しない場合も[[不発]]にはならず、一方だけが[[特殊召喚]]する。~ ---[[《俊足のギラザウルス》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、これに《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する場合、[[強制効果]]の[[《俊足のギラザウルス》]]の[[誘発効果]]にこの[[カード]]を[[チェーン]]する形になる。~ そのため、[[相手]][[モンスター]]は「[[《俊足のギラザウルス》]]の[[特殊召喚]]時点で[[相手]][[フィールド]]にいる[[モンスター]]」が選ばれる。~ --[[お互い]]の[[特殊召喚]]は同時扱い。~ 故に[[お互い]]に[[《奈落の落とし穴》]]の[[発動]]タイミングとなりうる。 --[[自分]]が[[特殊召喚]]できない[[効果]]や誓約の[[適用]]中は当然[[発動]]できない。~ なお、[[相手]]のみ[[特殊召喚]]できない場合は[[発動]]できる。~ --当然ながら[[特殊召喚モンスター]]など[[召喚制限]]に引っかかるものは自他共に[[特殊召喚]]できない。~ [[一連の効果処理時>効果処理時]]については以下の処理となる。~ +[[発動]]した[[プレイヤー]]は、[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~ +[[相手]]は、[[効果処理時]]に[[表側表示]]で存在する[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を1体選択し、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~ この時、[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]を選択することも可能。~ +[[効果処理時]]、[[チェーン]]処理によって[[自分]]・[[相手]]いずれかに[[特殊召喚]]できる対象がいなくなった場合、できる方だけを処理する。~ 片方が[[不発]]になったからといって、もう片方も[[不発]]になるわけではない。 この[[カード]]の登場当初よりも[[特殊召喚]]を行う[[カード]]は大幅に増加したものの、依然として上記の[[発動条件]]を全て満たすのは容易ではなく、普通の[[デッキ]]に投入しても[[腐る]]リスクの方が大きい。~ 特に[[相手]][[フィールド]]にも[[モンスター]]が必要なため、[[先攻]]1[[ターン]]目に使いづらいのも悩みどころ。~ できれば[[発動]]に成功した[[ターン]]に勝利を決めるか、せめて圧倒的優位に立てるくらいのリターンが得られる状況で使用したい。~ [[相手]]に[[特殊召喚]]をさせないためには、[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]・[[トークン]]・[[特殊召喚モンスター]]のみが存在する時が狙い目となる。~ 無論、こちらの[[特殊召喚]]した[[モンスター]]による展開で[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]できるならそれでいいし、[[《奈落の落とし穴》]]を使えば[[特殊召喚]]した[[相手]][[モンスター]]だけを[[除去]]できる。~ -その豪快な[[効果]]から、利用法は非常に多岐に渡る。~ 以下に[[コンボ]]の例を挙げる。~ --[[《電池メン−単三型》]]を並べ、[[《漏電》]]で[[フィールド]]を一掃して[[1ターンキル]]。~ --[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《デスガエル》]]などと[[同名カード]]としても扱う[[効果]]を持つ[[モンスター]]に使い、大量展開を行う。~ --[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]など、[[墓地へ送り>墓地へ送る]]たい[[モンスター]]を並べて[[シンクロ素材]]などに使う。~ --[[《チューニング・サポーター》]]や[[《H・C エクストラ・ソード》]]など[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にした時の[[効果]]を持つ[[モンスター]]を並べ、複数回その[[効果]]を得る。~ --[[《オネスト》]]や[[《セカンド・ブースター》]]など、他の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を上げられる[[モンスター]]を並べ、複数回[[攻撃]]できる[[モンスター]]に対して[[効果]]を使い[[1ターンキル]]を行う。~ --[[《ローンファイア・ブロッサム》]]に使い[[植物族]][[モンスター]]を[[リクルート]]する。~ --[[《機械複製術》]]に対応する[[モンスター]]を使い回す[[デッキ]]で併用し、より展開しやすくする。~ --[[《ニードルワーム》]]を並べて[[《皆既日蝕の書》]]を使い、大量の[[デッキデス]]を行う。~ --[[《プロミネンス・ドラゴン》]]や[[《ハンター・アウル》]]などを並べ[[ロック]]をかける。~ --[[《光神化》]]や[[《DDナイト・ハウリング》]]などの[[攻撃力]]を下げて[[特殊召喚]]する[[カード]]や、[[《海》]]や[[《ロストワールド》]]などの[[全体弱体化]]と[[コンボ]]し、本来[[効果]]範囲外の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~ --[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]や[[《陽炎獣 バジリコック》]]などの[[エクシーズ素材]]にし、[[エクシーズ素材]]の数に応じた追加[[効果]]を得る。~ --[[《光波翼機》]]を並べ、1体目の[[効果]]を使用し、残りの2体を[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]にする。~ --[[自分]]の[[ライフポイント]]が上回っている状態で[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]を[[特殊召喚]]した上で更に展開し、[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]の[[効果]]を重ねがけすることで[[アンデット族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を大幅に上げての[[1ターンキル]]。 --自己[[特殊召喚]]と[[全体強化]]を持つ[[《ビック・バイパー T301》]]による[[1ターンキル]]。~ -かつては[[テキスト]]が「可能な限り[[特殊召喚]]する」ではなく、「全て[[特殊召喚]]する」というものであったため、特殊な処理が多かった。~ 例えば、『[[お互い]]に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の数が[[モンスターカードゾーン]]の空きの数を越えてしまった場合、残りの[[手札]]や[[デッキ]]から[[特殊召喚]]しようとした[[カード]]は[[墓地]]に送られる』というような処理が行われていた。~ これらの処理の難解さを改善するためか、再録時に[[テキスト]]変更、及び[[裁定変更]]が行われた。~ -上記のように様々な[[コンボ]]の可能性を孕む面白い[[カード]]だが、いまひとつ再録の機会に恵まれない。~ 初出パックの[[絶版]]後、初めて再販されたのは4年後の[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]、その次は7年後の[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]]を待つこととなる。~ いずれも発売当時の基準では相当優秀な[[ストラクチャーデッキ]]なので、出回った数が多い事が救いか。~ --なお、[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]では「暴走召喚」できるのが[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]しかいない。~ 一見[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]からの[[《サイバー・ドラゴン》]]もできそうだが、この[[デッキ]]内容の[[カード]]だけだと[[トリガー]]になる[[カード]]が無い。~ -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック9>書籍付属カード#VB9]]では、『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]を使えば、[[発動条件]]も簡単にクリアできるぞ。』と書かれていた。~ だが、前述のように[[《仮面竜》]]や[[《キラー・トマト》]]の[[効果]]の[[発動]]は[[ダメージステップ]]であるため、当然[[発動]]は不可能である。~ 後に『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]では、[[発動]]できないので注意!』と、かつての間違いを正す記述に修正されている。~ -海外版の[[イラスト]]は背後の十字架が全て消されている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「万丈目vs三沢」(1戦目)で万丈目が使用。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]で[[《地獄戦士》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、三沢は[[《ハイドロゲドン》]]を選択して[[特殊召喚]]した。~ これによって3体の[[《地獄戦士》]]を[[フィールド]]に揃える事で[[《ヘル・アライアンス》]]によって[[攻撃力]]を大幅に[[強化]]する[[コンボ]]に繋げた。~ 「十代vsオージーン」戦ではオージーンが使用。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]によって[[《サテライト・キャノン》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[フィールド]]に3体揃えた。~ なお、十代の[[フィールド]]には[[《E・HERO スパークマン》]]が存在していたが、[[同名カード]]が存在しなかったためか[[特殊召喚]]を行っていない。~ --海外版アニメでの[[イラスト]]は、[[TCG]]版と違う墓がカプセルのようなものとなった画となっている。~ --同じくGXの「十代vsクロノス」(2戦目)では、クロノスが類似した[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《&ruby(クレイジー・サモン・ギア){狂った召喚歯車};》を使用している。~ こちらは「[[相手]]に対象とした[[フィールド]]の[[モンスター]]1体と同じ[[レベル]]・[[種族]]を持つ[[モンスター]]を2体[[リクルート]]させる代わりに、[[自分]]の[[墓地]]の[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]とその[[同名カード]]を全て[[特殊召喚]]する」という[[効果]]で、[[発動条件]]が緩い反面リスクも高くなっている。~ --漫画OCGストラクチャーズにおける「出須vsライト月子」戦でライト月子が使用。~ [[《人造人間−サイコ・リターナー》]]の[[効果]]で[[《人造人間−サイコ・ジャッカー》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]3体を[[特殊召喚]]した。~ なお、出須は[[《堕天使スペルビア》]]を選択し、2体目を[[リクルート]]している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] //-[[《ヒーロー・キッズ》]] -[[《機械複製術》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【サイバー・ドラゴン】]] -[[【電池メン】]] -[[【ガエル】]] **収録パック等 [#pack] -[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP025 &size(10){[[Super]]}; -[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]] SD18-JP028 -[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP030 **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~ また、[[相手]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~ A:[[自分]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]に空きが無い場合、[[発動]]できません。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]が埋まっている場合は、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]できます。~ また、その際に[[相手]]が選んだ[[モンスター]]と[[同名カード]]が[[デッキ]]や[[手札]]に存在していた場合、その[[モンスター]]は[[墓地]]へ送られる事はありません。(14/03/21) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12697&keyword=&tag=-1 //↓裁定変更により無意味になった //Q:この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できず、[[墓地へ送られた]][[モンスター]]は[[破壊]]された扱いになりますか?~ //A:[[破壊]]された扱いにはなりません。(13/03/30) Q:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]などの[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、その[[モンスターの召喚]]に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]することはできますか?~ A:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]の[[効果]]は、[[ダメージステップ]]にて[[発動]]する[[効果]]になります。~ [[ダメージステップ]]中に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。~ よって、[[《キラー・トマト》]]等の[[効果]]によって、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時に、《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。(09/02/04) Q:[[相手]]にこの[[カード]]を[[発動]]されました。~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択して[[特殊召喚]]する[[効果]]を拒否することはできますか?~ A:いいえ、[[強制効果]]です。~ 選択した[[モンスター]]を[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]からある限り[[特殊召喚]]します。~ //↓公開情報に関する変更 // もし3枚[[特殊召喚]]されない場合、それ以上[[特殊召喚]]できない([[デッキ]]・[[手札]]に無い)ことを[[お互い]]に[[確認]]する事になります。~ // ただし、[[制限カード]]であるなど「明らかにそれ以上の[[モンスター]]が[[デッキ]]に入っていないことがわかる場合」には[[確認]]することはできません。~ Q:[[《コマンド・ナイト》]]の[[特殊召喚]]時に[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。~ [[永続効果]]は[[フィールド]]に出た時点で発揮されるため、[[攻撃力]]1600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した扱いとなるためです。~ [[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した際、[[フィールド魔法]]の[[効果]]でその[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超過した場合も、同様に使用できません。 Q:[[攻撃力]]1000の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時にこの[[カード]]を[[発動]]したところ、[[相手]]はこの[[カード]]に[[チェーン]]し[[《突進》]]を[[発動]]しました。~ この場合、処理はどのようになりますか?~ A:[[効果処理時]]にその[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超えた場合でも、この[[カードの効果]]は[[適用]]され同名[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(11/07/13) Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]をして[[《サンダー・ブレイク》]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]した場合、[[同名カード]]の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない場合は[[同名カード]]は[[特殊召喚]]されません。~ もう一方の[[プレイヤー]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]処理のみ行われます。(09/01/03) Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、できます。 Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~ A:できません。(07/03/26) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[融合召喚]]や[[シンクロ召喚]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在する場合[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《古代の機械巨人》]]などのように[[特殊召喚]]する事ができない[[モンスター]]のみが存在する場合に[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/09/30) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスタートークン]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/09/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《メタル・リフレクト・スライム》]]などの[[罠モンスター]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~ //Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《クリッター》]]などの[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《青眼の白龍》]]が3体出揃っている時[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[《青眼の白龍》]]が[[相手]][[フィールド]]に1体存在し、2体の[[《青眼の白龍》]]が[[除外]]されています。~ この時[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) //Q:[[相手]][[フィールド]]に伏せ[[モンスター]]が3体と[[《青眼の白龍》]]が1体、[[デッキ]]&[[手札]]&[[墓地]]に[[《青眼の白龍》]]が計2枚の場合、[[発動]]できますか?~ //A:できます。~ // この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]は[[《青眼の白龍》]]1体だけを[[特殊召喚]]し、残りの[[《青眼の白龍》]]は[[墓地]]に送ります。(09/10/09) //ルール変更のためCO Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が[[《六武衆の師範》]]1体のみの場合[[発動]]できますか?([[《六武衆の師範》]]は[[フィールド]]に1体のみしか存在できない。)~ A:はい、[[発動]]できます。~ [[相手]]は[[特殊召喚]]を行う事ができませので、[[自分]]のみが[[特殊召喚]]を行い処理が完了します。(16/09/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956&keyword=&tag=-1 //A:はい、[[発動]]できます。~ // この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]の[[《六武衆の師範》]]2体は[[特殊召喚]]できないため[[墓地]]に送ります。(10/07/16) Q:この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される場合、その[[特殊召喚]]は同時に行われたと扱って、どちらの[[特殊召喚]]に対しても[[カードの効果]]を[[発動]]することができますか?~ A:この[[カード]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]が先に[[特殊召喚]]し次に[[相手]]が[[特殊召喚]]する形になりますが、この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されるタイミングは同時として扱います。(11/07/13) Q:[[自分]]の[[《ファントム・オブ・カオス》]]が[[効果]]で[[モンスター]]を[[除外]]し、その[[カード名]]を得ました。~ [[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時、[[自分]]は[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[特殊召喚]]しますか?~ それとも、[[除外]]した[[モンスター]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しますか?~ A:変更されている[[カード名]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]します。(10/07/08) Q:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、片方の[[プレイヤー]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在する場合、[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しない[[プレイヤー]]だけが[[特殊召喚]]できますか?~ A:この場合、[[手札]]と[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]は行えますが、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]は行えません。~ [[効果処理時]]に、同名[[モンスター]]が[[墓地]]にしか存在しなくなっている場合など、[[特殊召喚]]の処理を行えなかった場合でも、片方の[[プレイヤー]]は[[特殊召喚]]の処理を行います。(16/09/24)~ //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19959&keyword=&tag=-1 //A:いいえ、この場合この[[カードの効果]]自体が[[無効]]化され[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されません。~ // また、[[お互い]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しなければこの[[カードの効果]]は[[適用]]され[[特殊召喚]]されます。(11/07/13) Q:[[デッキ]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]が3枚と、[[墓地]]に[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]が3枚存在します。~ [[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]した場合、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~ また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]はそのままとなります。(16/09/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19958&keyword=&tag=-1 //A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~ // また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]は、全て[[墓地]]へ送られます。(12/12/30) //タイミング逃さない? //Q:[[発動]]は条件を満たすタイミングの[[チェーン]]上ならいつでも可能ですか?~ // (例えば条件を満たすタイミングで、チェーン1:[[《TG ワーウルフ》]]、チェーン2:《地獄の暴走召喚》は可能ですか?)~ //A:可能です。(12/05/08) //記事本文の方に直後のみとも取れる記述があったため事務局に確認して本文の方も修正しました。 Q:[[自分]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した所、[[相手]]は「[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[同名カード]]が[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]に存在しないため、[[特殊召喚]]できない」と[[宣言]]しました。~ 事実か[[確認]]するために、[[相手]]の[[デッキ]]と[[手札]]の[[公開]]を求めることはできますか?~ A:ゲームのルールとして[[公開]]が必須であるとは定めておりません。~ まずは[[プレイヤー]]同士でどのように対戦を進行するか話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/15) //Q:[[準制限カード]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]が[[表側攻撃表示]]で1枚、[[裏側守備表示]]で1枚[[自分]]の[[フィールド]]に存在しています。~ // [[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[裏側守備表示]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を見せる事で[[相手]]の要求してきた「[[デッキ]]・[[手札]]の確認」を拒否できますか?~ //A:いいえ、できません。~ // [[特殊召喚]]するのは[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]からであるため、[[相手]]が確認を要求したならば[[デッキ]]・[[手札]]を見せる必要があります。(12/06/27) Q:[[ペンデュラムモンスター]]を《地獄の暴走召喚》で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(14/03/21)~ Q:[[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[自分]][[フィールド]]にはその[[効果]]で[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]と[[特殊召喚]]不可能な[[モンスター]]が存在します。~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択する際、[[特殊召喚]]不可能な方の[[モンスター]]を選択できますか?~ A:いいえ、[[特殊召喚]]可能な方の[[モンスター]]を選択しなければいけません。(16/06/02)~ //下の裁定と矛盾する。要確認 //www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956 Q:[[《マジシャンズ・ナビゲート》]]により[[《ブラック・マジシャン》]]と[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しました。~ この時、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:[[発動]]できます。(17/05/25) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《地獄の暴走召喚》,魔法,速攻魔法,);
*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(ぼうそうしょうかん){暴走召喚};/Inferno Reckless Summon》 [#top] 速攻魔法 (1):相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、 自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスター1体のみが特殊召喚された時に発動できる。 その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを 自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、 相手は自身のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、 そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。 [[デュエリストパック−万丈目編−]]で登場した[[速攻魔法]]。~ 条件を満たした[[モンスター]]を[[お互い]]の[[フィールド]]に可能な限り[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[発動条件]]は以下の条件を全て満たした場合のみとなる。~ +[[自分]]がこの[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]した直後のタイミングであること。~ なお、[[フィールド魔法]]や[[永続効果]]などによる変動を受けた上で[[攻撃力]]が1500以下でなければならない。~ また、[[特殊召喚]]したのが[[チェーン]]2以降の場合や[[《ディメンション・マジック》]]で[[破壊]][[効果]]を[[適用]]した場合などは[[タイミングを逃す]]。~ +[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]][[モンスター]]が存在している。~ その[[モンスター]]は[[特殊召喚]]できないものでもよい。~ +[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する。(09/01/03)~ +[[自分]][[フィールド]]の[[メインモンスターゾーン]]が空いている。~ [[相手]][[フィールド]]は、全て埋まっていても問題ない。(13/03/07)~ +[[ダメージステップ]]でない。~ -「この[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]」について。~ 以下の条件を満たす[[モンスター]]を指す。 --[[トークン]]や「[[特殊召喚]]できない」[[テキスト]]を持つ[[モンスター]]でない。~ --[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]のどこかに少なくとも1枚は存在している。~ 特定の場所からの[[特殊召喚]]ができない[[効果]]の[[適用]]中は、そこ以外に存在している必要がある。~ [[蘇生制限]]を満たす必要のある[[モンスター]]の場合は、少なくとも1枚以上満たしているものが[[墓地]]に存在している必要がある。~ -[[効果]]について。~ --[[対象をとらない効果]]である。~ --[[ダメージステップ]]([[戦闘破壊]]された[[リクルーター]]による[[特殊召喚]]時など)には[[発動]]できない。~ --1体だけが[[特殊召喚に成功した]]時にのみ[[発動]]できる。~ [[《次元融合》]]などで複数の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されたり、[[お互い]]の[[フィールド]]にそれぞれ[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時には[[発動]]できない。~ --[[相手]]が[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を選択するのは[[効果処理時]]。~ //[[効果]]を処理するタイミングで「[[自分]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]」あるいは「[[相手]]の[[フィールド]]の選択可能な[[モンスター]]」が[[表側表示]]で存在しない場合は、ある方のみを[[特殊召喚]]する。~ //片方が存在しない場合も[[不発]]にはならず、一方だけが[[特殊召喚]]する。~ ---[[《俊足のギラザウルス》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、これに《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する場合、[[強制効果]]の[[《俊足のギラザウルス》]]の[[誘発効果]]にこの[[カード]]を[[チェーン]]する形になる。~ そのため、[[相手]][[モンスター]]は「[[《俊足のギラザウルス》]]の[[特殊召喚]]時点で[[相手]][[フィールド]]にいる[[モンスター]]」が選ばれる。~ --[[お互い]]の[[特殊召喚]]は同時扱い。~ 故に[[お互い]]に[[《奈落の落とし穴》]]の[[発動]]タイミングとなりうる。 --[[自分]]が[[特殊召喚]]できない[[効果]]や誓約の[[適用]]中は当然[[発動]]できない。~ なお、[[相手]]のみ[[特殊召喚]]できない場合は[[発動]]できる。~ --当然ながら[[特殊召喚モンスター]]など[[召喚制限]]に引っかかるものは自他共に[[特殊召喚]]できない。~ [[一連の効果処理時>効果処理時]]については以下の処理となる。~ +[[発動]]した[[プレイヤー]]は、[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~ +[[相手]]は、[[効果処理時]]に[[表側表示]]で存在する[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を1体選択し、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~ この時、[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]を選択することも可能。~ +[[効果処理時]]、[[チェーン]]処理によって[[自分]]・[[相手]]いずれかに[[特殊召喚]]できる対象がいなくなった場合、できる方だけを処理する。~ 片方が[[不発]]になったからといって、もう片方も[[不発]]になるわけではない。 この[[カード]]の登場当初よりも[[特殊召喚]]を行う[[カード]]は大幅に増加したものの、依然として上記の[[発動条件]]を全て満たすのは容易ではなく、普通の[[デッキ]]に投入しても[[腐る]]リスクの方が大きい。~ 特に[[相手]][[フィールド]]にも[[モンスター]]が必要なため、[[先攻]]1[[ターン]]目に使いづらいのも悩みどころ。~ できれば[[発動]]に成功した[[ターン]]に勝利を決めるか、せめて圧倒的優位に立てるくらいのリターンが得られる状況で使用したい。~ [[相手]]に[[特殊召喚]]をさせないためには、[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]・[[トークン]]・[[特殊召喚モンスター]]のみが存在する時が狙い目となる。~ 無論、こちらの[[特殊召喚]]した[[モンスター]]による展開で[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]できるならそれでいいし、[[《奈落の落とし穴》]]を使えば[[特殊召喚]]した[[相手]][[モンスター]]だけを[[除去]]できる。~ -その豪快な[[効果]]から、利用法は非常に多岐に渡る。~ 以下に[[コンボ]]の例を挙げる。~ --[[《電池メン−単三型》]]を並べ、[[《漏電》]]で[[フィールド]]を一掃して[[1ターンキル]]。~ --[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《デスガエル》]]などと[[同名カード]]としても扱う[[効果]]を持つ[[モンスター]]に使い、大量展開を行う。~ --[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]など、[[墓地へ送り>墓地へ送る]]たい[[モンスター]]を並べて[[シンクロ素材]]などに使う。~ --[[《チューニング・サポーター》]]や[[《H・C エクストラ・ソード》]]など[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にした時の[[効果]]を持つ[[モンスター]]を並べ、複数回その[[効果]]を得る。~ --[[《オネスト》]]や[[《セカンド・ブースター》]]など、他の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を上げられる[[モンスター]]を並べ、複数回[[攻撃]]できる[[モンスター]]に対して[[効果]]を使い[[1ターンキル]]を行う。~ --[[《ローンファイア・ブロッサム》]]に使い[[植物族]][[モンスター]]を[[リクルート]]する。~ --[[《機械複製術》]]に対応する[[モンスター]]を使い回す[[デッキ]]で併用し、より展開しやすくする。~ --[[《ニードルワーム》]]を並べて[[《皆既日蝕の書》]]を使い、大量の[[デッキデス]]を行う。~ --[[《プロミネンス・ドラゴン》]]や[[《ハンター・アウル》]]などを並べ[[ロック]]をかける。~ --[[《光神化》]]や[[《DDナイト・ハウリング》]]などの[[攻撃力]]を下げて[[特殊召喚]]する[[カード]]や、[[《海》]]や[[《ロストワールド》]]などの[[全体弱体化]]と[[コンボ]]し、本来[[効果]]範囲外の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~ --[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]や[[《陽炎獣 バジリコック》]]などの[[エクシーズ素材]]にし、[[エクシーズ素材]]の数に応じた追加[[効果]]を得る。~ --[[《光波翼機》]]を並べ、1体目の[[効果]]を使用し、残りの2体を[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]にする。~ --[[自分]]の[[ライフポイント]]が上回っている状態で[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]を[[特殊召喚]]した上で更に展開し、[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]の[[効果]]を重ねがけすることで[[アンデット族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を大幅に上げての[[1ターンキル]]。 --自己[[特殊召喚]]と[[全体強化]]を持つ[[《ビック・バイパー T301》]]による[[1ターンキル]]。~ -かつては[[テキスト]]が「可能な限り[[特殊召喚]]する」ではなく、「全て[[特殊召喚]]する」というものであったため、特殊な処理が多かった。~ 例えば、『[[お互い]]に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の数が[[モンスターカードゾーン]]の空きの数を越えてしまった場合、残りの[[手札]]や[[デッキ]]から[[特殊召喚]]しようとした[[カード]]は[[墓地]]に送られる』というような処理が行われていた。~ これらの処理の難解さを改善するためか、再録時に[[テキスト]]変更、及び[[裁定変更]]が行われた。~ -上記のように様々な[[コンボ]]の可能性を孕む面白い[[カード]]だが、いまひとつ再録の機会に恵まれない。~ 初出パックの[[絶版]]後、初めて再販されたのは4年後の[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]、その次は7年後の[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]]を待つこととなる。~ いずれも発売当時の基準では相当優秀な[[ストラクチャーデッキ]]なので、出回った数が多い事が救いか。~ --なお、[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]では「暴走召喚」できるのが[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]しかいない。~ 一見[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]からの[[《サイバー・ドラゴン》]]もできそうだが、この[[デッキ]]内容の[[カード]]だけだと[[トリガー]]になる[[カード]]が無い。~ -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック9>書籍付属カード#VB9]]では、『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]を使えば、[[発動条件]]も簡単にクリアできるぞ。』と書かれていた。~ だが、前述のように[[《仮面竜》]]や[[《キラー・トマト》]]の[[効果]]の[[発動]]は[[ダメージステップ]]であるため、当然[[発動]]は不可能である。~ 後に『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]では、[[発動]]できないので注意!』と、かつての間違いを正す記述に修正されている。~ -海外版の[[イラスト]]は背後の十字架が全て消されている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「万丈目vs三沢」(1戦目)で万丈目が使用。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]で[[《地獄戦士》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、三沢は[[《ハイドロゲドン》]]を選択して[[特殊召喚]]した。~ これによって3体の[[《地獄戦士》]]を[[フィールド]]に揃える事で[[《ヘル・アライアンス》]]によって[[攻撃力]]を大幅に[[強化]]する[[コンボ]]に繋げた。~ 「十代vsオージーン」戦ではオージーンが使用。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]によって[[《サテライト・キャノン》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[フィールド]]に3体揃えた。~ なお、十代の[[フィールド]]には[[《E・HERO スパークマン》]]が存在していたが、[[同名カード]]が存在しなかったためか[[特殊召喚]]を行っていない。~ --海外版アニメでの[[イラスト]]は、[[TCG]]版と違う墓がカプセルのようなものとなった画となっている。~ --同じくGXの「十代vsクロノス」(2戦目)では、クロノスが類似した[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《&ruby(クレイジー・サモン・ギア){狂った召喚歯車};》を使用している。~ こちらは「[[相手]]に対象とした[[フィールド]]の[[モンスター]]1体と同じ[[レベル]]・[[種族]]を持つ[[モンスター]]を2体[[リクルート]]させる代わりに、[[自分]]の[[墓地]]の[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]とその[[同名カード]]を全て[[特殊召喚]]する」という[[効果]]で、[[発動条件]]が緩い反面リスクも高くなっている。~ --漫画OCGストラクチャーズにおける「出須vsライト月子」戦でライト月子が使用。~ [[《人造人間−サイコ・リターナー》]]の[[効果]]で[[《人造人間−サイコ・ジャッカー》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]3体を[[特殊召喚]]した。~ なお、出須は[[《堕天使スペルビア》]]を選択し、2体目を[[リクルート]]している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] //-[[《ヒーロー・キッズ》]] -[[《機械複製術》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【サイバー・ドラゴン】]] -[[【電池メン】]] -[[【ガエル】]] **収録パック等 [#pack] -[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP025 &size(10){[[Super]]}; -[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]] SD18-JP028 -[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP030 **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~ また、[[相手]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~ A:[[自分]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]に空きが無い場合、[[発動]]できません。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]が埋まっている場合は、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]できます。~ また、その際に[[相手]]が選んだ[[モンスター]]と[[同名カード]]が[[デッキ]]や[[手札]]に存在していた場合、その[[モンスター]]は[[墓地]]へ送られる事はありません。(14/03/21) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12697&keyword=&tag=-1 //↓裁定変更により無意味になった //Q:この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できず、[[墓地へ送られた]][[モンスター]]は[[破壊]]された扱いになりますか?~ //A:[[破壊]]された扱いにはなりません。(13/03/30) Q:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]などの[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、その[[モンスターの召喚]]に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]することはできますか?~ A:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]の[[効果]]は、[[ダメージステップ]]にて[[発動]]する[[効果]]になります。~ [[ダメージステップ]]中に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。~ よって、[[《キラー・トマト》]]等の[[効果]]によって、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時に、《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。(09/02/04) Q:[[相手]]にこの[[カード]]を[[発動]]されました。~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択して[[特殊召喚]]する[[効果]]を拒否することはできますか?~ A:いいえ、[[強制効果]]です。~ 選択した[[モンスター]]を[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]からある限り[[特殊召喚]]します。~ //↓公開情報に関する変更 // もし3枚[[特殊召喚]]されない場合、それ以上[[特殊召喚]]できない([[デッキ]]・[[手札]]に無い)ことを[[お互い]]に[[確認]]する事になります。~ // ただし、[[制限カード]]であるなど「明らかにそれ以上の[[モンスター]]が[[デッキ]]に入っていないことがわかる場合」には[[確認]]することはできません。~ Q:[[《コマンド・ナイト》]]の[[特殊召喚]]時に[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。~ [[永続効果]]は[[フィールド]]に出た時点で発揮されるため、[[攻撃力]]1600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した扱いとなるためです。~ [[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した際、[[フィールド魔法]]の[[効果]]でその[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超過した場合も、同様に使用できません。 Q:[[攻撃力]]1000の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時にこの[[カード]]を[[発動]]したところ、[[相手]]はこの[[カード]]に[[チェーン]]し[[《突進》]]を[[発動]]しました。~ この場合、処理はどのようになりますか?~ A:[[効果処理時]]にその[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超えた場合でも、この[[カードの効果]]は[[適用]]され同名[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(11/07/13) Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]をして[[《サンダー・ブレイク》]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]した場合、[[同名カード]]の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない場合は[[同名カード]]は[[特殊召喚]]されません。~ もう一方の[[プレイヤー]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]処理のみ行われます。(09/01/03) Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、できます。 Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~ A:できません。(07/03/26) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[融合召喚]]や[[シンクロ召喚]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在する場合[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《古代の機械巨人》]]などのように[[特殊召喚]]する事ができない[[モンスター]]のみが存在する場合に[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/09/30) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスタートークン]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/09/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《メタル・リフレクト・スライム》]]などの[[罠モンスター]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~ //Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《クリッター》]]などの[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《青眼の白龍》]]が3体出揃っている時[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) Q:[[《青眼の白龍》]]が[[相手]][[フィールド]]に1体存在し、2体の[[《青眼の白龍》]]が[[除外]]されています。~ この時[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02) //Q:[[相手]][[フィールド]]に伏せ[[モンスター]]が3体と[[《青眼の白龍》]]が1体、[[デッキ]]&[[手札]]&[[墓地]]に[[《青眼の白龍》]]が計2枚の場合、[[発動]]できますか?~ //A:できます。~ // この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]は[[《青眼の白龍》]]1体だけを[[特殊召喚]]し、残りの[[《青眼の白龍》]]は[[墓地]]に送ります。(09/10/09) //ルール変更のためCO Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が[[《六武衆の師範》]]1体のみの場合[[発動]]できますか?([[《六武衆の師範》]]は[[フィールド]]に1体のみしか存在できない。)~ A:はい、[[発動]]できます。~ [[相手]]は[[特殊召喚]]を行う事ができませので、[[自分]]のみが[[特殊召喚]]を行い処理が完了します。(16/09/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956&keyword=&tag=-1 //A:はい、[[発動]]できます。~ // この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]の[[《六武衆の師範》]]2体は[[特殊召喚]]できないため[[墓地]]に送ります。(10/07/16) Q:この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される場合、その[[特殊召喚]]は同時に行われたと扱って、どちらの[[特殊召喚]]に対しても[[カードの効果]]を[[発動]]することができますか?~ A:この[[カード]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]が先に[[特殊召喚]]し次に[[相手]]が[[特殊召喚]]する形になりますが、この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されるタイミングは同時として扱います。(11/07/13) Q:[[自分]]の[[《ファントム・オブ・カオス》]]が[[効果]]で[[モンスター]]を[[除外]]し、その[[カード名]]を得ました。~ [[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時、[[自分]]は[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[特殊召喚]]しますか?~ それとも、[[除外]]した[[モンスター]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しますか?~ A:変更されている[[カード名]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]します。(10/07/08) Q:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、片方の[[プレイヤー]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在する場合、[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しない[[プレイヤー]]だけが[[特殊召喚]]できますか?~ A:この場合、[[手札]]と[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]は行えますが、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]は行えません。~ [[効果処理時]]に、同名[[モンスター]]が[[墓地]]にしか存在しなくなっている場合など、[[特殊召喚]]の処理を行えなかった場合でも、片方の[[プレイヤー]]は[[特殊召喚]]の処理を行います。(16/09/24)~ //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19959&keyword=&tag=-1 //A:いいえ、この場合この[[カードの効果]]自体が[[無効]]化され[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されません。~ // また、[[お互い]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しなければこの[[カードの効果]]は[[適用]]され[[特殊召喚]]されます。(11/07/13) Q:[[デッキ]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]が3枚と、[[墓地]]に[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]が3枚存在します。~ [[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]した場合、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~ また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]はそのままとなります。(16/09/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19958&keyword=&tag=-1 //A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~ // また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]は、全て[[墓地]]へ送られます。(12/12/30) //タイミング逃さない? //Q:[[発動]]は条件を満たすタイミングの[[チェーン]]上ならいつでも可能ですか?~ // (例えば条件を満たすタイミングで、チェーン1:[[《TG ワーウルフ》]]、チェーン2:《地獄の暴走召喚》は可能ですか?)~ //A:可能です。(12/05/08) //記事本文の方に直後のみとも取れる記述があったため事務局に確認して本文の方も修正しました。 Q:[[自分]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した所、[[相手]]は「[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[同名カード]]が[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]に存在しないため、[[特殊召喚]]できない」と[[宣言]]しました。~ 事実か[[確認]]するために、[[相手]]の[[デッキ]]と[[手札]]の[[公開]]を求めることはできますか?~ A:ゲームのルールとして[[公開]]が必須であるとは定めておりません。~ まずは[[プレイヤー]]同士でどのように対戦を進行するか話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/15) //Q:[[準制限カード]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]が[[表側攻撃表示]]で1枚、[[裏側守備表示]]で1枚[[自分]]の[[フィールド]]に存在しています。~ // [[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[裏側守備表示]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を見せる事で[[相手]]の要求してきた「[[デッキ]]・[[手札]]の確認」を拒否できますか?~ //A:いいえ、できません。~ // [[特殊召喚]]するのは[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]からであるため、[[相手]]が確認を要求したならば[[デッキ]]・[[手札]]を見せる必要があります。(12/06/27) Q:[[ペンデュラムモンスター]]を《地獄の暴走召喚》で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(14/03/21)~ Q:[[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[自分]][[フィールド]]にはその[[効果]]で[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]と[[特殊召喚]]不可能な[[モンスター]]が存在します。~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択する際、[[特殊召喚]]不可能な方の[[モンスター]]を選択できますか?~ A:いいえ、[[特殊召喚]]可能な方の[[モンスター]]を選択しなければいけません。(16/06/02)~ //下の裁定と矛盾する。要確認 //www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956 Q:[[《マジシャンズ・ナビゲート》]]により[[《ブラック・マジシャン》]]と[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しました。~ この時、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:[[発動]]できます。(17/05/25) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《地獄の暴走召喚》,魔法,速攻魔法,);
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