間違えやすいルール
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*間違えやすいルール [#top] 遊戯王[[OCG]]で特によく間違えられているルール、及びよくある質問のリスト。~ #contents **基本ルール編 [#dbd1b186] //9期テキスト(8期テキストも含めて)では適切ではないように思う。現在も改善されていない点(効果分類、一部の同時か否かの判定)もあるけれども、どう書き直したら良いやらわからない。 //書き直してみました ***[[カード]][[テキスト]]から判別できない、または判断しにくい要素について [#u251a8f2] //-このゲームは他のTCGと比べて[[テキスト]]が曖昧であり、[[テキスト]]だけでは明確に判別できない要素が存在する。~ -このゲームは他のTCGと比べ、[[テキスト]]中の専用用語の使用が抑えられている分、[[テキスト]]だけでは明確に判別しにくい要素が存在する。~ また、古いカードの場合、記述に関するルールが現在のルールと異なっていたり、当時の記述ルールでは判別できない要素が存在する。~ [[テキスト]]が同じに見えるのに裁定が異なる場合もあり、初めのうちは、以下の要素を明確に判別するためには、公式DBや当wikiを参照するのがよいだろう。~ なお、個別の内容については、後述または、個別ページを参照。~ --[[モンスター効果]]の分類。([[永続効果]]・[[起動効果]]・[[分類されない効果]]など) --[[対象をとる(指定する)効果]]か否か? --[[コストか効果>コストと効果]]か? --[[ダメージステップ]]のいつ[[発動]]する[[効果]]か? --[[ダメージステップ]]に[[発動]]できるかどうか? --複数処理が同時扱いか順次扱いか? --同一[[チェーン]]上で複数回[[発動]]可能かどうか? //-[[テキスト]]からある程度''推測''することは可能だが、あくまでも最終的な判断は[[OCG事務局>遊戯王OCG事務局]]次第である。~ ***マリガン(引き直し) [#w646126f] -このゲームには、他の[[TCG]]によくある「初手が悪かった場合の引きなおし」や「ゲーム開始前に[[手札]]の一部を捨て、その捨てた枚数分[[ドロー]]する。」等の所謂[[手札交換]]に相当するルールは無い。~ 例えば初手に[[モンスターカード]]が1枚もなかったとしてもそのままゲーム開始となる。~ ***[[サレンダー]] [#n4ef067a] -このゲームには[[サレンダー]](降参、投了)のルールは存在しない。~ 従って時間節約のため[[お互い]]の合意の元にどちらかが投了するケースはあるが、片方の[[プレイヤー]]が異を唱えた場合は終了はできない。~ ほぼ勝負が付いていても、[[マッチ]]では、[[相手]]の[[デッキ]]内容をもう少し把握したい場合や、[[相手]]が[[マッチキル]]を狙っている場合等にこのようなケースが発生する。~ --現在、[[マッチキル]]を行う際によく用いられる[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]は[[禁止カード]]である。~ 但し、それら以外にも[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]等[[マッチキル]]が可能な[[カード]]は存在するため、このような状況に決して遭遇しないとは言い切れない。~ ***[[ライフポイント]] [#z6d752ea] -[[ライフポイント]]に上限は無い。~ ***[[シャッフル]] [#fa32a61b] -[[カードの効果]]で[[デッキ]]を見た場合、(「そのまま[[戻す]]」等の[[効果]]が無い限り)[[カード]]に記されていない場合も[[シャッフル]]しなければならない。~ -また、[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]場合、「[[一番上>デッキの一番上]]」「[[一番下>デッキの一番下]]」等の場所の指定が無い限り、[[デッキ]]を[[シャッフル]]しなければならない。~ -[[カードの効果]]で[[デッキ]]に[[カード]]を戻して[[シャッフル]]する場合、[[シャッフル]]の方法は自由である。~ 「[[戻す]][[カード]]を必ず[[デッキトップ]]に[[カード]]を置いて[[シャッフル]]しなければならない」と勘違いしている[[プレイヤー]]もいるようだが、そのような規則は存在しない。~ 複数の[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]場合に固まらないために1枚ずつばらして入れることは認められている。~ ただし、[[デッキ]]内の[[カード]]を確認し、それを意図的に並べたりばらしたりしてからの[[シャッフル]]はルール違反である。~ ***[[サーチ]][[効果]]の処理について [#y2816496] -[[《クリッター》]]や[[《増援》]]等の[[サーチ]][[効果]]によって[[デッキ]]から[[カード]]を[[手札]]に[[加える]]場合、その[[カード]]が[[サーチ]][[対象]]としての条件を満たしている事を[[お互い]]に確認しなければならない。~ 具体的には、[[手札]]に[[加える]]前にその[[カード]]を表にして、対戦相手にしっかり見せる必要がある。~ この事が表記されている[[カード]]と表記されていない[[カード]]があるが、これは基本ルールなので表記されていない[[カード]]でも必ず行わなければならない。~ ***[[通常召喚]]について [#rc6b65ab] -[[通常召喚]]は、「[[召喚]]」(表側攻撃表示)・「[[通常召喚]]の[[セット]]」・「[[レベル]]に応じた[[アドバンス召喚]]([[アドバンスセット]]含む)」のことを指す。~ (「[[召喚]]」の方が「[[通常召喚]]」より範囲が狭いので注意)~ ***[[特殊召喚]]について [#maea4ab7] -[[モンスター]]の[[特殊召喚]]には、「[[効果]]を[[発動]]して行うもの」と「専用の手順を踏んで行うもの(=[[発動]]が必要ないもの)」が存在する。~ (パーフェクトルールブックでは[[発動したカードの効果による特殊召喚]]・[[条件による特殊召喚]]と表現されている。)~ この2種類の区別は[[《神の宣告》]]などによる[[特殊召喚]][[無効]]の処理などで問題になる。~ 詳細は[[特殊召喚の分類>特殊召喚#e6026107]]を参照。~ -[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]・[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[ペンデュラム召喚]]・[[リンク召喚]]も[[特殊召喚]]に含まれる。~ これらはいずれも特記されていない限り[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]にしか[[特殊召喚]]はできない。~ -原作・アニメの一部では[[融合モンスター]]は[[融合召喚]]された[[ターン]]には[[攻撃]]できないという制約があるが、遊戯王[[OCG]]にはそのようなルールは存在しない。~ また、[[特殊召喚]]された[[ターン]]には[[攻撃]]できないという制約も存在しない。~ ***[[特殊召喚モンスター]]について [#ua844783] -「この[[カード]]は[[通常召喚]]できない。」と書かれている[[モンスター]]は、「[[特殊召喚モンスター]]」という特殊なカテゴリに分類される。~ 特殊なルールが多数存在するので、詳しくは「[[特殊召喚モンスター]]」を参照してほしい。~ ***[[召喚条件]]について [#hbe1a422] -「[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]する。」という[[効果]]は、[[蘇生制限]]までは無視できない。~ 詳しくは「[[召喚制限]]」及び「[[蘇生制限]]」を参照してほしい。~ ***[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]について [#o1d87382] -[[裏側表示]]の[[モンスター]]は[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]や[[リンク素材]]に使用できない。~ また、[[トークン]]は[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]として使用できるが、[[エクシーズ素材]]には使用できない。~ 詳しくは[[エクシーズ召喚]]を参照。~ ***[[エクシーズ素材]]について [#e103at11] -[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]に存在する。~ 当初の[[裁定]]が「[[エクシーズ素材]]は[[フィールドのカード]]としては扱いません」という表現だったため、[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]には無い、と勘違いする[[プレイヤー]]もいた。~ 現在は「[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]では[[カード]]としての扱いになりません」という表現に直されている。~ つまり、[[フィールド]]に[[カード]]ではない状態で存在している、という事である。~ ***[[起動効果]]について [#r48656af] -特記されていない限り[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]可能。~ また、「[[1ターンに1度]]だけ」と書いてあっても、複数の[[カード]]が存在する場合はそれぞれ1回ずつ使用する事が可能。1度[[フィールド]]から離れて再び[[フィールド]]に出た場合ももう1度使用できる。~ ただし、[[《レスキューラビット》]]のように、『「[[カード名]]」の効果は1ターンに1度しか使用できない。』と書かれている[[カード]]は、複数枚並んでも一度[[フィールド]]から離れても[[1ターンに1度]]しか使用できない。~ ***「[[リバース]]」と「[[反転召喚]]」 [#ddaa587d] -「[[リバース]]」とは、「[[反転召喚]]」と「[[裏側表示]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]や[[効果]]で[[表側表示]]になること」の両方をさす。~ しかし、「[[裏側表示]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]や[[効果]]で[[表側表示]]になること」は[[反転召喚]]ではない。~ [[反転召喚に成功した]]時に[[効果]]を発揮する[[モンスター]]を使う場合は要注意。~ ***[[リバースした]]場合の[[効果]]について [#re478a3f] -[[効果]]により、[[裏側守備表示]]のまま[[フィールド]]から[[除去]]された場合は[[発動]]しない。~ --[[墓地]]・[[除外]]ゾーンには[[表側表示]]で置かれるが、これは[[リバース]]とは無関係である。 ***「[[優先権]]」について [#r48646b6] -[[発動]]タイミングや[[チェーン]]の組み方など、ルール上重要な概念である。~ 詳細は''[[優先権]]''を参照。~ ***「[[モンスタートークン]]」について [#r48646b6] -[[トークン]]には普通の[[モンスターカード]]と違い、特殊なルールがある。~ 詳細は''[[モンスタートークン]]''を参照。~ ***「[[表示形式]]を変更できない[[効果]]」について [#e18ed882] -一部の[[カード]]が持つ「[[表示形式]]を変更できない[[効果]]」は『[[カードの効果]]』ではない「[[1ターンに1度]]の権利による[[表示形式]]変更」ができない』という意味である。~ 「[[表示形式]]変更を含む[[効果]]は[[発動]]できず[[無効]]になる」という意味ではない。~ --[[カードの効果]]による[[表示形式]]変更を''[[無効]]にするのは''、[[《アグレッシブ・クラウディアン》]]のみである。~ ***「[[コストと効果]]」 [#gd72baf6] -「[[コスト]]」と「[[効果]]」は別物である。~ [[コスト]]は多くの場合、『〜して[[発動]]できる』または『〜する事で』という[[テキスト]]で表現される。~ 初期の[[カード]]では[[コスト]]か[[効果]]かが区別不可能なものもあるため、注意が必要である。~ //ある程度の規則性こそあるが、[[コスト]]か[[効果]]かを[[テキスト]]だけで明確に区別する事はできない。~ //最終的には[[遊戯王OCG事務局]]の[[裁定]]が全てである。~ //未だに例外も多いので決め付けないように。 -[[コスト]]の支払いは、''[[カードの発動]][[宣言]]と同時''に支払う必要がある。~ その[[カードの発動]]を[[無効]]にされたり、[[不発]]となっても支払った[[コスト]]は戻ってこない。~ また、[[宣言]]時に[[コスト]]を支払うことができない[[カード]]の[[プレイ]]は認められない。~ -「[[コスト]]」を複数の「[[コスト]]が必要な[[効果]]」に充てて節約するような事はできない。~ -「[[カードの''効果''>カードの効果]]によって〜〜」と[[テキスト]]にあるものは、「[[コスト]]によって〜〜」となっても条件を満たさない。~ ***[[対象]]について [#r6b481da] -[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]かどうかの判断は、[[カード]]が印刷された時期によって異なるため、遊戯王[[カード]]全体を通した判別方法は存在しない。~ 9期以降の[[テキスト]]([[効果]]に数字が振られているもの)では『[[対象]]として[[発動]]』と表現される。~ 8期[[テキスト]]では『選択』と書かれていれば[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]と断定できるが、『選択』と書かれていない[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]も存在する。~ それ以前は『選択して[[発動]]』なら[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]が、それ以外の書き方の場合は[[テキスト]]のみから判別する事は難しい。~ --『[[発動]]できる。〜を選択して◯◯する。』は8期では[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]扱い。~ 「[[発動]]」より後に「選択」と書かれている事から勘違いされやすいため注意したい。 -[[《悪夢再び》]]など[[対象]]枚数が指定されているものは、''その枚数未満しか選択できない場合は[[発動]]できない''。~ --「2枚''まで''選択」という場合は別で、1枚でも2枚でもかまわない。(0枚にはできない)~ ***「[[破壊]]」と「[[無効]]」 [#h9428da0] -[[相手]]の[[発動]]した[[カード]]に[[チェーン]]し[[破壊]]しても、[[発動]]した[[カードの効果]]は止められない。~ [[カードの効果]]を食い止めたいときは、[[カード]]の「[[破壊]]」ではなく、[[効果]]・[[発動]]を「[[無効]]」にする[[カード]]を使う必要がある。~ --例外的に、「[[永続カード]]」・「[[装備カード]]」・「[[フィールド魔法]]」は[[フィールド]]に存在し続けることが[[適用]]条件であるため、[[フィールド]]から[[離れる]]と[[効果]]を失う。~ (「[[フィールド]]を離れたため[[効果]]がなくなった」のであり、「[[破壊]]による[[無効]]化」ではない)~ --[[破壊]]のページに分かり易い説明が載っているので、参考にしよう。~ ***「[[無効]]」について [#ta886db3] -[[カード]]を[[無効]]にする[[効果]]は様々な形態をとりそれぞれ処理方法や守備範囲が異なるため間違えやすい。~ 共通ルールの把握は必須のため''[[無効]]''を参照すべし。~ ***[[戦闘破壊]]について [#ib0a8922] [[戦闘破壊]]は[[ダメージステップ]]で[[ダメージ計算]]した結果[[破壊]]されることである。~ -[[攻撃宣言]]後、[[ダメージ計算]]を行わず[[効果]]で[[破壊した]]場合、[[戦闘破壊]]した(された)ことにはならない。 -[[ダメージステップ]]に入って[[裏側表示]]の[[モンスター]]を[[リバースした]]後[[破壊]]することになるので、主要[[リクルーター]]の[[誘発効果]]などは[[裏側表示]]で[[攻撃]]され[[戦闘破壊]]後、もちろん[[発動]]する。~ //ただし、[[《引きガエル》]]等は、例外的に[[発動]]しない。 //↑公式HP及び電話回答で発動できる裁定に変更を確認(13/12/12) -[[ダメージ計算後]]に[[破壊]][[効果]]が[[発動]]した場合、[[ダメージ計算時]]に[[戦闘破壊]]が確定していても[[効果]]により[[破壊された]]扱いとなる。~ ***「[[戦闘破壊]]されない[[モンスター]]」について [#h8f43e1e] -間違えやすいが、[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されないだけで[[プレイヤー]]への[[戦闘ダメージ]]は通常と同じである。~ ***「○○が[[破壊された]]時」「○○が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時」[[発動]]できる[[カード]]について [#p865f7ae] ここでは[[《蛇神降臨》]]を例にして説明する。~ -[[《蛇神降臨》]]は、「[[チェーン]]1:[[《地砕き》]]」「[[チェーン]]2:[[《蛇神降臨》]]」のように使う[[カード]]ではない。~ [[《地砕き》]]が[[発動]]された場合、その[[効果]]処理の後に[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]する。~ -[[破壊]][[効果]]を持つ[[カード]]が[[チェーン]]に組み込まれている場合について。~ 「[[チェーン]]1:[[《地割れ》]]」「[[チェーン]]2:[[《マインドクラッシュ》]]」と[[チェーン]]が積まれたとする。~ この場合、[[チェーン]]処理が[[破壊]]で終わっているため、この[[チェーン]]処理が全て終了した後で[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]できる。~ 一方、「[[チェーン]]1:[[《マインドクラッシュ》]]」「[[チェーン]]2:[[《サンダー・ブレイク》]]」と[[チェーン]]が積まれた場合は[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]できない。~ これは、一連の[[チェーン]]処理が「[[破壊]]する」という処理で終了していない為である。~ [[《蛇神降臨》]]は、「[[破壊]]する」処理の後に別の行動があった場合、[[タイミングを逃す]]ため[[発動]]できない。~ また、[[チェーン]]1の[[効果]]で[[破壊]]が行われていても、[[破壊]]の後に別処理が入る[[カード]](例えば[[《本陣強襲》]])でもやはり[[発動]]できない。~ ***[[同時に複数のカードが発動した場合]]について [#q7ba2d38] -複数の[[誘発効果]]が[[発動]]した場合に関しては[[同時に複数のカードが発動した場合]]を参照。~ その他、同じタイミングで[[発動]]できる[[カード]]の処理については[[チェーン]]等のページも参照。~ ***[[チェーン]]処理と[[発動]]について [#l9ae1a58] -「[[チェーン]]について[[効果]]処理している途中に割り込んで他の[[カード]]を[[発動]]することは出来ない」~ 例えば[[自分]][[フィールド]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]が存在し[[《バスター・モード》]]が伏せてある。~ このとき[[相手]]が[[ドローフェイズ]]に[[《ご隠居の猛毒薬》]]を[[発動]]した。~ それに[[チェーン]]し[[自分]]が[[セット]]してあった[[《バスター・モード》]]を使ったとすると~ 「[[チェーン]]1:[[《ご隠居の猛毒薬》]]」~ 「[[チェーン]]2:[[《バスター・モード》]]」~ という[[チェーン]]が作られる。~ これを処理していくと、まず[[チェーン]]2の[[《バスター・モード》]]を処理する。~ [[効果]]で[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]が[[特殊召喚]]されるが、ここで[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]の[[効果]]を[[発動]]し[[《ご隠居の猛毒薬》]]を[[無効]]にすることは出来ない。~ これは、「一連の[[チェーン]]処理がまだ終了していない」ためである。~ 最後に[[《ご隠居の猛毒薬》]]を処理して、すべての処理が終了する。~ これは他の[[カード]]ゲームから流れた人が特に間違えやすいルールである。~ ***「[[特殊召喚]]」に対応する[[カード]]について [#j5ce2c49] -概ね、4通りに分けられる。~ --A:「[[特殊召喚]]の[[宣言>召喚宣言]]」の直後に([[チェーン]]1で)[[発動]]し、その[[特殊召喚]]を[[無効]]にする。~ ---[[《昇天の黒角笛》]]・[[《ライオウ》]]・[[《王宮の弾圧》]]・[[《神の宣告》]]等。~ --B:[[特殊召喚]][[効果]]の「[[発動]]」に対して[[チェーン]][[発動]]し、その[[発動]]を[[無効]]にする。~ ---[[《王宮の弾圧》]]の他、[[《神の宣告》]]・[[《天罰》]]等の各[[カードの効果]]を[[無効]]化する[[カウンター罠]]。~ --C:[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]([[召喚宣言]]、[[効果の発動]]問わず)に[[発動]]する。~ ---[[《奈落の落とし穴》]]・[[《連鎖除外》]]等。~ --D:[[特殊召喚]]させない[[永続効果]]。~ ---[[《虚無魔人》]]等。~ -それぞれ、以下のような特徴を持つ。~ --A:[[特殊召喚]]を[[宣言>召喚宣言]]した直後の[[発動]]で、[[チェーン]]1では、それに対応する[[カード]]の[[発動]]しかできない。~ --B:[[カウンター罠]]では、「[[モンスター効果]]、[[魔法カード]]、[[罠カード]]の[[発動]]を[[無効]]」にすることで[[特殊召喚]]に対応している形である。~ ---[[《王宮の弾圧》]]について。~ 「[[発動]]の必要ない[[特殊召喚]](=[[宣言>召喚宣言]]して行う[[特殊召喚]])」については、Aと同じ様に使用する。~ ---[[《神の宣告》]]について。~ 「[[発動]]の必要ない[[特殊召喚]](=[[宣言>召喚宣言]]して行う[[特殊召喚]])」については、Aと同じ様に使用する。~ --C:[[特殊召喚]]の直後なら、「[[召喚宣言]]による[[特殊召喚]]」「[[効果の発動]]に[[特殊召喚]]」両方に対応し、[[特殊召喚]]は[[無効]]にしないが[[フィールド]]から[[除去]]する手段。~ --D:[[永続効果]]で存在する限り[[召喚宣言]]や[[発動]]自体不可能にしたり、[[発動]]はするが[[不発]]処理にしてしまうものもある。~ 特に[[チェーン]]処理途中から[[適用]]させることで[[不発]]にすることもできる。~ ただし、[[《フォーミュラ・シンクロン》]]等は[[発動]]を行うが、その[[効果処理>効果処理時]]終了直後に[[シンクロ召喚]]の[[宣言>召喚宣言]]を行う事になるため、そのタイミングで[[《神の宣告》]]等Aに対応する[[カード]]を[[発動]]できる。~ ***[[任意効果]]について [#x8de8628] -「××したとき、○○できる。」と書いてある[[任意効果]]には、「[[タイミングを逃す]]」というルールが密接に関係する。~ 詳細については[[タイミングを逃す]]参照。~ -「××された''時''」ではなく「××された''場合''」と[[テキスト]]にあるときは、[[任意効果]]であるにもかかわらず''[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]''。~ 例:[[《ダーク・スプロケッター》]]・[[《古代の機械究極巨人》]]・[[《シャーク・ザ・クルー》]]・[[《植物連鎖》]]・[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]等~ ただし、[[《墓守の長》]]のみ、「××された''場合''」と記載されていても''[[タイミングを逃す]]''[[裁定]]となっている。~ //テキスト変更 //変更されてません(ゲームはエラッタとして認められない) //[[《インスタント・ネオスペース》]]と ***「[[攻撃]]できない」と「[[攻撃宣言]]できない」 [#kee8903a] -[[攻撃宣言]]時に[[発動]]された[[効果]]について。~ [[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]のような「[[攻撃]]できない」という[[効果]]の場合は、[[攻撃]]動作そのものを不可能にするので、[[攻撃]]は止まる。~ しかし、[[《威嚇する咆哮》]]のような「[[攻撃宣言]]できない」[[効果]]の場合、''すでに宣言されている[[攻撃]]を止めることはできない。''~ ***過程による違い [#b61f28a7] -「[[破壊]]する」「[[リリースする]]」「[[墓地へ送る]]」は、すべて意味する行為の範囲が異なる行為である。~ -「[[手札]]を[[捨てる]]」「[[手札]]を[[墓地へ送る]]」もまた、異なる行為である。~ -[[発動]]が処理済みの[[通常魔法]]、[[通常罠]]、[[速攻魔法]]について~ 既に[[発動]]が解決済みの[[通常魔法]]、[[通常罠]]、[[速攻魔法]]を後から[[無効]]化することはできない。~ 仮に[[残存効果]]が在る場合であっても[[カードの発動]]時にしか[[無効]]にする事はできない。~ 後から[[《マジック・キャンセラー》]]や[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]、[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]を出しても[[無効]]になることはない。~ -「[[自分]][[フィールド]]に存在するこの[[カード]](が[[破壊された]]時、を[[手札]]に[[戻す]])」~ [[破壊される]]場合や[[フィールド]]を離れる場合の解釈について。~ ここでいう「[[自分]][[フィールド]]」とは、「[[持ち主]]の[[フィールド]]」のことを指す。~ [[コントロール転移]]した状態では「[[自分]][[フィールド]]に存在するこの[[カード]]が[[破壊された]]時」という条件を満たせない。 //-しかし、なぜか[[《柴戦士タロ》]]だけは[[相手]][[フィールド]]からも[[効果]]が[[発動]]する。~ //上記のテキストではないので関係ない ***[[エンドフェイズ]]以降のカード処理 [#e1d3a116] -[[エンドフェイズ]]時、[[エンドフェイズ]]終了時の違いについて~ 『[[エンドフェイズ]]時〜する』の処理は''[[エンドフェイズ]]中に行われる処理''。~ 『[[エンドフェイズ]]終了時〜する』は''[[エンドフェイズ]]中に行われる処理''が終わり''[[エンドフェイズ]]を終了する時に行われる処理''。~ 処理の順番は『[[エンドフェイズ]]時』の後に、『[[エンドフェイズ]]終了時』、となる。~ --『[[ターン]]終了時』と書かれている場合は注意が必要。~ 処理を行うのが[[エンドフェイズ]]中か、[[エンドフェイズ]]終了時かは[[カード]]によって異なる。(12/08/25)~ [[公式カードデータベースのQ&A>http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=166&keyword=&tag=-1]]には「[[エンドフェイズ]]中」に行う処理である事が書かれているが、これはあくまで例示されている[[《ロケット戦士》]]等3体のみの[[裁定]]という事なので、注意したい。~ //おそらく現存カードに2つのタイミングのものが混ざってるから、カード毎に異なると裁定を出さなきゃいけなかったのでしょう **[[モンスターカード]]編 [#x42e4627] ***[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]・[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]等 [#jed24248] -[[手札コスト]]として捨てても[[効果]]は[[発動]]しない。~ また、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]で[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合も同様。~ ***[[《サイバー・ヴァリー》]] [#m559c5cd] -[[除外]]について。~ 一つ目の[[効果]]のみ[[除外]]が[[コスト]]。~ 二つ目・三つ目の[[効果]]は[[発動]]時には[[コスト]]を支払わず、[[効果処理時]]に[[除外]]する。~ 3つとも[[コスト]]であると勘違いされやすいが、[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に有効なのは一つ目の[[効果]]のみである。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]] [#ve465f80] -[[召喚]]された時点で[[永続効果]]が[[適用]]されるので、この[[モンスターの召喚]]時に[[《落とし穴》]]や[[《激流葬》]]等は[[発動]]できない。~ ただし、[[《昇天の角笛》]]や[[《神の宣告》]]等の「[[召喚]]自体を[[無効]]化する」[[カウンター罠]]は[[発動]]タイミングが異なるため上記[[モンスター]]に対し[[発動]]可能である。~ ***[[《神殿を守る者》]] [#u4c5ff33] -この[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在するとこの[[カード]]の[[コントローラー]]も、「[[相手]]が[[ドローフェイズ]]以外で[[カード]]を[[ドロー]]する[[効果]]」を[[発動]]することができない。~ --例を挙げると、[[《手札抹殺》]]等の[[発動]]が不可能となる。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《パワー・ツール・ドラゴン》]] [#i48ba305] -[[デッキ]]から選んだ3枚の[[装備魔法]]は[[相手]]に見せるが、その中で選ばれた[[カード]]、及び[[デッキ]]に[[戻す]][[カード]]は[[相手]]に見せる必要はない。~ ***[[《魔導アーマー エグゼ》]]・[[《ダークビショップデーモン》]]・[[コアキメイル]]等 [#yc3455e9] -「[[魔力カウンター]]を取り除く」、「500[[ライフポイントを払う]]」等は[[モンスター効果]]ではなく「[[維持コスト]]」と見なされ[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化できない。~ --[[《ユベル》]]は上記のような[[維持コスト]]にもとれるが、その後の[[テキスト]]に「この''[[効果]]''以外で」と書かれているため[[効果]]処理として扱われ、[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化される。~ ***[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]・[[《一刀両断侍》]]等 [#ad186533] -「[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合、[[ダメージ計算]]を行わず[[裏側守備表示]]のままその[[モンスター]]を[[破壊]]する。」~ [[戦闘]]ではなく[[カードの効果]]によって[[破壊した]]扱いになる。~ また、この[[効果]]は強制であり、[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合、必ずこの[[効果]]によって[[破壊]]する。~ (当然、この[[効果]]によって[[破壊した]]場合、[[ミスティック・ソードマン]]は[[レベルアップ>特殊召喚]]できない)~ ***[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]・[[《地縛神 Aslla piscu》]] [#we161c37] -[[テキスト]]からは読み取れないが、[[裏側守備表示]]のときに[[除去]]されたり、[[表側表示]]で[[デッキ]]に[[戻された>戻す]]場合にはこれらの[[効果]]は[[発動]]できない(しない)。~ //--[[デッキ]]内では一部を除いて[[効果]]が[[適用]]されないからだという説があるが、[[《キング・もけもけ》]]や[[《E・HERO アブソルートZero》]]が[[エクストラデッキ]]に[[戻された>戻す]]場合にはその[[誘発効果]]が[[発動]]するため、その詳細ははっきりしていない。~ //メインデッキかエクストラデッキかの違い ***[[《光と闇の竜》]] [#c78baac5] -[[発動]]を[[無効]]にするのは[[誘発即時効果]]で、同一[[チェーン]]中に複数回[[発動]]しない。~ -[[攻撃力]]か[[守備力]]が500未満の場合には[[発動]]はするが、[[不発]]となる。 -[[《あまのじゃくの呪い》]]が[[適用]]中は、[[無効]]化する[[効果]]はその[[ターン]]中に、1度しか[[発動]]できない。([[特殊裁定]])~ -[[自壊]][[誘発効果]]を[[無効]]にした場合、その[[誘発効果]]がまた[[発動]]し、結果この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]が最小まで下がり(下がらなくなるまで[[無効]]化し)、[[自壊]][[誘発効果]]は[[適用]]される。(例外ルール)~ //よく分からん //セイヴァー・スターみたいなカードとの兼ね合いだと思いますが、少なくとも理解できなかったからと言うだけで消すのは適切ではありません --詳しくは該当ページ参照。~ ***[[《ワンショット・ブースター》]] [#z29ddc1a] -[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]で[[発動]]し、その後[[攻撃]]を受けた[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]ではない。~ [[自分]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]を終えた[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[発動]]し、''その前の[[バトルフェイズ]]で[[戦闘]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する''[[効果]]である。~ ***[[《墓守の長》]] [#z6c2bbb1] -「××された''場合''」と記載されていても''[[タイミングを逃す]]''。~ //テキスト変更 //変更されてません(ゲームはエラッタとして認められない) ***[[《氷帝メビウス》]]・[[《邪帝ガイウス》]]等 [#da97f11c] -[[アドバンス召喚]]以外の方法([[レベル]]を下げた状態での[[通常召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]・[[《死皇帝の陵墓》]])で[[モンスターの召喚]]をした場合、[[効果]]は[[発動]]出来ない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《暗黒恐獣》]]・[[《ロケット・ジャンパー》]]等 [#x08d75c1] -「[[相手]]の[[フィールド]]」とは、[[魔法&罠ゾーン]]や[[フィールドゾーン]]も含まれる。~ つまり、[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]・[[フィールドゾーン]]に[[カード]]が置かれていると条件を満たすことが出来ない。~ --[[《闇の住人 シャドウキラー》]]と比較すると分かりやすい。~ ***[[《ヘリオス・デュオ・メギストス》]]・[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]等 [#vc6ff352] -「この[[効果]]によって[[特殊召喚に成功した]]時、この[[カード]]の[[攻撃力]]は○○○ポイントアップする。」等といった[[効果]]はこの[[効果]]で[[攻撃力]]がアップしている状態で再度[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[攻撃力]]が一度[[リセット]]されるため、原作やアニメのように無限に[[攻撃力]]を上げ続けることはない。~ ***[[融合素材代用モンスター]] [#l3201220] -代用できるのは、[[モンスター]]名が''完全に記されている''もののみ。~ [[《おジャマ・ナイト》]]等の「○○と名のついた[[モンスター]]」や、[[《F・G・D》]]等の「□□族[[モンスター]]」の代わりにはできない。~ -[[デッキ]]にある時や[[除外]]された状態では[[効果]]は[[適用]]されないという[[特殊裁定]]があり、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]や[[《チェーン・マテリアル》]]、[[《平行世界融合》]]を使用する際にはこれらの代用[[効果]]は使用できない。~ ***[[融合呪印生物]] [#md03a395] -一つ目の[[効果]]は[[融合召喚]]を補助するものだが、二つ目の[[効果]]による[[特殊召喚]]は''[[融合召喚]]扱いではない''。~ ***[[攻撃対象]] [#v6171693] -[[《棘の妖精》]]~ [[《DNA改造手術》]]で[[昆虫族]]にするとこの[[モンスター]]1体だけで[[相手]]は[[攻撃宣言]]を行えない[[ロック]]状態になる。~ -[[《切り込み隊長》]]・[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]・[[《ウィクトーリア》]]~ [[《切り込み隊長》]]らが2体以上存在し、その他に[[表側表示]]の指定[[種族]]だけしかいない場合、[[相手]]は[[攻撃宣言]]を行えない[[ロック]]状態になる。~ -[[《コマンド・ナイト》]]~ [[《コマンド・ナイト》]]が2体以上存在する場合は[[攻撃宣言]]を行わせない[[ロック]]状態になる。~ 他に[[モンスター]]がいる場合にはその[[モンスター]]を[[攻撃]]可能。~ [[《プロミネンス・ドラゴン》]]・[[《キングゴブリン》]]・[[《精気を吸う骨の塔》]]・[[《E・HERO クノスペ》]]も同様に考える。~ [[直接攻撃]]が可能な[[モンスター]]は[[直接攻撃]]のみ可能。~ -[[地縛神]]~ [[自分]][[フィールド]]にこの[[モンスター]]しか存在しない場合、[[相手]]は[[直接攻撃]]の[[効果]]を得ている[[モンスター]]の[[攻撃]]のみ可能。~ ***[[融合素材]]が「記されている」の定義 [#r542c9ff] -「[[融合モンスター]]に記されている[[融合素材]][[モンスター]]」とは、[[モンスター]]名が''完全に明記されている''もののみ該当する。~ 例えば[[《レインボー・ネオス》]]なら、[[モンスター]]名を完全に指定している[[《E・HERO ネオス》]]のみが「[[《レインボー・ネオス》]]に記された[[融合素材]][[モンスター]]」として扱い、[[カテゴリ]]である「[[究極宝玉神]]と名のついた[[モンスター]]」は、[[モンスター]]名が明記されていないので「記されている」扱いにはならない。~ --どのような[[カード]]や処理に影響を与えるかは[[融合素材]]や[[《遠心分離フィールド》]]を参照。~ //--上記の[[《レインボー・ネオス》]]は、日本と海外に裁定の違いがあるので注意。 **[[魔法カード]]編 [#obea305a] ***[[《湿地草原》]] [#ree89a13] -全ての条件が一致していなければ[[攻撃力]]は上昇しない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《フォース・リリース》]]・[[《右手に盾を左手に剣を》]] [#s99ef952] -「この[[カードの発動]]時」とは、[[チェーンブロック]]が作られる直前の状態を指す。~ つまり、これらの[[カード]]に[[チェーン]]された[[効果]]によって[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は、この[[効果を受けない]]。~ ***[[《メテオ・ストライク》]]・[[《ビッグバン・シュート》]]([[貫通]][[効果]]をつける[[装備魔法]]) [#n84ff654] -[[装備モンスター]]の[[コントロール]]に関わらず、[[貫通]][[ダメージ]]は「[[装備魔法]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]から見た[[相手]]」が受ける。~ ***[[《融合》]]等 [#v2c3db71] -[[融合素材]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]行為は[[効果]]。~ **[[罠カード]]編 [#sdb75abd] ***[[《生贄封じの仮面》]] [#p694f587] -[[リリース]]を[[コスト]]とする[[魔法・罠カード]]に[[チェーン]]して[[発動]]しても、それらを止めることはできない。~ [[アドバンス召喚]]等も含めて、[[リリース]]を封じるにはあらかじめ[[発動]]しておく必要がある。~ ***[[《王宮のお触れ》]]と[[《砂塵の大竜巻》]] [#o1ccfe6b] -[[《王宮のお触れ》]]に[[《砂塵の大竜巻》]]を[[チェーン]]した場合、[[《王宮のお触れ》]]は[[破壊]]できる。~ [[《砂塵の大竜巻》]]に[[《王宮のお触れ》]]を[[チェーン]]した場合、[[《砂塵の大竜巻》]]は[[無効]]化される。~ ([[チェーン]]と[[効果]]の逆順処理の関係)~ ***[[《拮抗勝負》]] [#wb9b0654] -[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在せず、この[[カード]]を[[手札]]から[[発動]]する場合においても、[[相手]][[フィールドのカード]]を全て[[除外]]することはできない。~ この[[カード]]を[[発動]]した時点で[[自分]][[フィールド]]にはこの[[カード]]1枚が存在し、[[相手]]は自身の[[フィールドのカード]]を1枚になるように[[除外]]するためである。~ //当たり前としか… //当たり前でも初心者が間違えやすいルールなので ***[[《グリード》]] [#pbb950b1] -この[[カード]]の[[適用]]中に[[ドロー]]した枚数をカウントする。~ [[発動]]と同じ[[ターン]]に[[ドロー]]したとしても、この[[カードの発動]]前に[[ドロー]]した[[カード]]はカウントされない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《砂塵の大竜巻》]] [#y388ae56] -[[《砂塵の大竜巻》]]が[[セット]]してあった場所とは別の場所に、新たな[[カード]]を[[セット]]する。~ [[魔法&罠ゾーン]]が5箇所すべて埋まっている場合、[[セット]]処理は行えない。([[フィールド魔法]]の[[セット]]ならば可能)~ (使用済み[[カード]]がルールで[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]のは[[チェーン]]処理終了後の為、[[効果]]処理時点ではまだ[[《砂塵の大竜巻》]]自身が[[フィールド]]に存在する為)~ ***[[《仕込みマシンガン》]]・[[《自業自得》]] [#ge8a1f87] -[[発動]]時の枚数ではなく[[効果処理時]]の枚数をカウントする。~ ***[[《スキルドレイン》]] [#o4018954] 詳しくは該当ページや[[無効]]のページを参照。~ -[[《ならず者傭兵部隊》]]・[[《ネフティスの導き手》]]等の「[[効果処理時]]に[[フィールド]]に存在しない[[効果モンスター]]の[[効果]]」の場合、[[無効]]化されない。~ --よって、[[コスト]]で[[墓地へ送られた]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化することはできない。~ //([[《ホルスの黒炎竜 LV4》]][[《ならず者傭兵部隊》]]など) -[[効果モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《月の書》]]等でその[[モンスター]]を[[効果処理時]]に[[フィールド]]で[[表側表示]]ではなくした場合も、[[無効]]化されない。~ (詳細な理屈は各該当ページ参照) -この[[カード]]には「[[効果]]を[[発動]]する行為」を防ぐ[[効果]]はない。~ (どんな[[効果]]でも[[発動]]することは出来る) --[[相手]][[フィールド]]に[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]が存在しているときに[[《邪帝ガイウス》]]を[[アドバンス召喚]]した場合、[[効果]]は[[無効]]になるが[[発動]]はするので、[[相手]]は[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]を[[発動]]しなければならない。~ ---ちなみに、この時[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]は[[効果処理時]]には[[墓地]]にいるので、[[効果]]は[[適用]]され[[《邪帝ガイウス》]]は[[破壊される]]。~ --[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[効果]]を[[発動]]し、無駄に[[手札]]を[[捨てる]]こともできる。~ ---ちなみに、この時[[《魔轟神獣ペガラサス》]]や[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]等を捨てても[[効果]]の処理自体は行われるので[[タイミングを逃す]]。~ ***[[《反撃準備》]] [#k143b705] -[[コイントス]]失敗時の[[ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]ではなく[[効果ダメージ]]。~ ***[[《便乗》]] [#s2a0aebf] -[[発動]]時には「[[カード]]を2枚[[ドロー]]する」[[効果]]は使えない。~ ***[[《無効》]] [#s28cb80c] -[[ドロー]]以外の[[効果]]を含む[[カード]]に対して[[発動]]することはできない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません **関連リンク [#ya3d602c] -[[調整中]] -[[特殊裁定]] -[[無限ループ]] -[[データベース]] **外部リンク [#idd6042b] -[[遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース>http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action]]
*間違えやすいルール [#top] 遊戯王[[OCG]]で特によく間違えられているルール、及びよくある質問のリスト。~ #contents **基本ルール編 [#dbd1b186] //9期テキスト(8期テキストも含めて)では適切ではないように思う。現在も改善されていない点(効果分類、一部の同時か否かの判定)もあるけれども、どう書き直したら良いやらわからない。 //書き直してみました ***[[カード]][[テキスト]]から判別できない、または判断しにくい要素について [#u251a8f2] //-このゲームは他のTCGと比べて[[テキスト]]が曖昧であり、[[テキスト]]だけでは明確に判別できない要素が存在する。~ -このゲームは他のTCGと比べ、[[テキスト]]中の専用用語の使用が抑えられている分、[[テキスト]]だけでは明確に判別しにくい要素が存在する。~ また、古いカードの場合、記述に関するルールが現在のルールと異なっていたり、当時の記述ルールでは判別できない要素が存在する。~ [[テキスト]]が同じに見えるのに裁定が異なる場合もあり、初めのうちは、以下の要素を明確に判別するためには、公式DBや当wikiを参照するのがよいだろう。~ なお、個別の内容については、後述または、個別ページを参照。~ --[[モンスター効果]]の分類。([[永続効果]]・[[起動効果]]・[[分類されない効果]]など) --[[対象をとる(指定する)効果]]か否か? --[[コストか効果>コストと効果]]か? --[[ダメージステップ]]のいつ[[発動]]する[[効果]]か? --[[ダメージステップ]]に[[発動]]できるかどうか? --複数処理が同時扱いか順次扱いか? --同一[[チェーン]]上で複数回[[発動]]可能かどうか? //-[[テキスト]]からある程度''推測''することは可能だが、あくまでも最終的な判断は[[OCG事務局>遊戯王OCG事務局]]次第である。~ ***マリガン(引き直し) [#w646126f] -このゲームには、他の[[TCG]]によくある「初手が悪かった場合の引きなおし」や「ゲーム開始前に[[手札]]の一部を捨て、その捨てた枚数分[[ドロー]]する。」等の所謂[[手札交換]]に相当するルールは無い。~ 例えば初手に[[モンスターカード]]が1枚もなかったとしてもそのままゲーム開始となる。~ ***[[サレンダー]] [#n4ef067a] -このゲームには[[サレンダー]](降参、投了)のルールは存在しない。~ 従って時間節約のため[[お互い]]の合意の元にどちらかが投了するケースはあるが、片方の[[プレイヤー]]が異を唱えた場合は終了はできない。~ ほぼ勝負が付いていても、[[マッチ]]では、[[相手]]の[[デッキ]]内容をもう少し把握したい場合や、[[相手]]が[[マッチキル]]を狙っている場合等にこのようなケースが発生する。~ --現在、[[マッチキル]]を行う際によく用いられる[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]は[[禁止カード]]である。~ 但し、それら以外にも[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]等[[マッチキル]]が可能な[[カード]]は存在するため、このような状況に決して遭遇しないとは言い切れない。~ ***[[ライフポイント]] [#z6d752ea] -[[ライフポイント]]に上限は無い。~ ***[[シャッフル]] [#fa32a61b] -[[カードの効果]]で[[デッキ]]を見た場合、(「そのまま[[戻す]]」等の[[効果]]が無い限り)[[カード]]に記されていない場合も[[シャッフル]]しなければならない。~ -また、[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]場合、「[[一番上>デッキの一番上]]」「[[一番下>デッキの一番下]]」等の場所の指定が無い限り、[[デッキ]]を[[シャッフル]]しなければならない。~ -[[カードの効果]]で[[デッキ]]に[[カード]]を戻して[[シャッフル]]する場合、[[シャッフル]]の方法は自由である。~ 「[[戻す]][[カード]]を必ず[[デッキトップ]]に[[カード]]を置いて[[シャッフル]]しなければならない」と勘違いしている[[プレイヤー]]もいるようだが、そのような規則は存在しない。~ 複数の[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]場合に固まらないために1枚ずつばらして入れることは認められている。~ ただし、[[デッキ]]内の[[カード]]を確認し、それを意図的に並べたりばらしたりしてからの[[シャッフル]]はルール違反である。~ ***[[サーチ]][[効果]]の処理について [#y2816496] -[[《クリッター》]]や[[《増援》]]等の[[サーチ]][[効果]]によって[[デッキ]]から[[カード]]を[[手札]]に[[加える]]場合、その[[カード]]が[[サーチ]][[対象]]としての条件を満たしている事を[[お互い]]に確認しなければならない。~ 具体的には、[[手札]]に[[加える]]前にその[[カード]]を表にして、対戦相手にしっかり見せる必要がある。~ この事が表記されている[[カード]]と表記されていない[[カード]]があるが、これは基本ルールなので表記されていない[[カード]]でも必ず行わなければならない。~ ***[[通常召喚]]について [#rc6b65ab] -[[通常召喚]]は、「[[召喚]]」(表側攻撃表示)・「[[通常召喚]]の[[セット]]」・「[[レベル]]に応じた[[アドバンス召喚]]([[アドバンスセット]]含む)」のことを指す。~ (「[[召喚]]」の方が「[[通常召喚]]」より範囲が狭いので注意)~ ***[[特殊召喚]]について [#maea4ab7] -[[モンスター]]の[[特殊召喚]]には、「[[効果]]を[[発動]]して行うもの」と「専用の手順を踏んで行うもの(=[[発動]]が必要ないもの)」が存在する。~ (パーフェクトルールブックでは[[発動したカードの効果による特殊召喚]]・[[条件による特殊召喚]]と表現されている。)~ この2種類の区別は[[《神の宣告》]]などによる[[特殊召喚]][[無効]]の処理などで問題になる。~ 詳細は[[特殊召喚の分類>特殊召喚#e6026107]]を参照。~ -[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]・[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[ペンデュラム召喚]]・[[リンク召喚]]も[[特殊召喚]]に含まれる。~ これらはいずれも特記されていない限り[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]にしか[[特殊召喚]]はできない。~ -原作・アニメの一部では[[融合モンスター]]は[[融合召喚]]された[[ターン]]には[[攻撃]]できないという制約があるが、遊戯王[[OCG]]にはそのようなルールは存在しない。~ また、[[特殊召喚]]された[[ターン]]には[[攻撃]]できないという制約も存在しない。~ ***[[特殊召喚モンスター]]について [#ua844783] -「この[[カード]]は[[通常召喚]]できない。」と書かれている[[モンスター]]は、「[[特殊召喚モンスター]]」という特殊なカテゴリに分類される。~ 特殊なルールが多数存在するので、詳しくは「[[特殊召喚モンスター]]」を参照してほしい。~ ***[[召喚条件]]について [#hbe1a422] -「[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]する。」という[[効果]]は、[[蘇生制限]]までは無視できない。~ 詳しくは「[[召喚制限]]」及び「[[蘇生制限]]」を参照してほしい。~ ***[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]について [#o1d87382] -[[裏側表示]]の[[モンスター]]は[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]や[[リンク素材]]に使用できない。~ また、[[トークン]]は[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]として使用できるが、[[エクシーズ素材]]には使用できない。~ 詳しくは[[エクシーズ召喚]]を参照。~ ***[[エクシーズ素材]]について [#e103at11] -[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]に存在する。~ 当初の[[裁定]]が「[[エクシーズ素材]]は[[フィールドのカード]]としては扱いません」という表現だったため、[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]には無い、と勘違いする[[プレイヤー]]もいた。~ 現在は「[[エクシーズ素材]]は[[フィールド]]では[[カード]]としての扱いになりません」という表現に直されている。~ つまり、[[フィールド]]に[[カード]]ではない状態で存在している、という事である。~ ***[[起動効果]]について [#r48656af] -特記されていない限り[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]可能。~ また、「[[1ターンに1度]]だけ」と書いてあっても、複数の[[カード]]が存在する場合はそれぞれ1回ずつ使用する事が可能。1度[[フィールド]]から離れて再び[[フィールド]]に出た場合ももう1度使用できる。~ ただし、[[《レスキューラビット》]]のように、『「[[カード名]]」の効果は1ターンに1度しか使用できない。』と書かれている[[カード]]は、複数枚並んでも一度[[フィールド]]から離れても[[1ターンに1度]]しか使用できない。~ ***「[[リバース]]」と「[[反転召喚]]」 [#ddaa587d] -「[[リバース]]」とは、「[[反転召喚]]」と「[[裏側表示]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]や[[効果]]で[[表側表示]]になること」の両方をさす。~ しかし、「[[裏側表示]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]や[[効果]]で[[表側表示]]になること」は[[反転召喚]]ではない。~ [[反転召喚に成功した]]時に[[効果]]を発揮する[[モンスター]]を使う場合は要注意。~ ***[[リバースした]]場合の[[効果]]について [#re478a3f] -[[効果]]により、[[裏側守備表示]]のまま[[フィールド]]から[[除去]]された場合は[[発動]]しない。~ --[[墓地]]・[[除外]]ゾーンには[[表側表示]]で置かれるが、これは[[リバース]]とは無関係である。 ***「[[優先権]]」について [#r48646b6] -[[発動]]タイミングや[[チェーン]]の組み方など、ルール上重要な概念である。~ 詳細は''[[優先権]]''を参照。~ ***「[[モンスタートークン]]」について [#r48646b6] -[[トークン]]には普通の[[モンスターカード]]と違い、特殊なルールがある。~ 詳細は''[[モンスタートークン]]''を参照。~ ***「[[表示形式]]を変更できない[[効果]]」について [#e18ed882] -一部の[[カード]]が持つ「[[表示形式]]を変更できない[[効果]]」は『[[カードの効果]]』ではない「[[1ターンに1度]]の権利による[[表示形式]]変更」ができない』という意味である。~ 「[[表示形式]]変更を含む[[効果]]は[[発動]]できず[[無効]]になる」という意味ではない。~ --[[カードの効果]]による[[表示形式]]変更を''[[無効]]にするのは''、[[《アグレッシブ・クラウディアン》]]のみである。~ ***「[[コストと効果]]」 [#gd72baf6] -「[[コスト]]」と「[[効果]]」は別物である。~ [[コスト]]は多くの場合、『〜して[[発動]]できる』または『〜する事で』という[[テキスト]]で表現される。~ 初期の[[カード]]では[[コスト]]か[[効果]]かが区別不可能なものもあるため、注意が必要である。~ //ある程度の規則性こそあるが、[[コスト]]か[[効果]]かを[[テキスト]]だけで明確に区別する事はできない。~ //最終的には[[遊戯王OCG事務局]]の[[裁定]]が全てである。~ //未だに例外も多いので決め付けないように。 -[[コスト]]の支払いは、''[[カードの発動]][[宣言]]と同時''に支払う必要がある。~ その[[カードの発動]]を[[無効]]にされたり、[[不発]]となっても支払った[[コスト]]は戻ってこない。~ また、[[宣言]]時に[[コスト]]を支払うことができない[[カード]]の[[プレイ]]は認められない。~ -「[[コスト]]」を複数の「[[コスト]]が必要な[[効果]]」に充てて節約するような事はできない。~ -「[[カードの''効果''>カードの効果]]によって〜〜」と[[テキスト]]にあるものは、「[[コスト]]によって〜〜」となっても条件を満たさない。~ ***[[対象]]について [#r6b481da] -[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]かどうかの判断は、[[カード]]が印刷された時期によって異なるため、遊戯王[[カード]]全体を通した判別方法は存在しない。~ 9期以降の[[テキスト]]([[効果]]に数字が振られているもの)では『[[対象]]として[[発動]]』と表現される。~ 8期[[テキスト]]では『選択』と書かれていれば[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]と断定できるが、『選択』と書かれていない[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]も存在する。~ それ以前は『選択して[[発動]]』なら[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]が、それ以外の書き方の場合は[[テキスト]]のみから判別する事は難しい。~ --『[[発動]]できる。〜を選択して◯◯する。』は8期では[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]扱い。~ 「[[発動]]」より後に「選択」と書かれている事から勘違いされやすいため注意したい。 -[[《悪夢再び》]]など[[対象]]枚数が指定されているものは、''その枚数未満しか選択できない場合は[[発動]]できない''。~ --「2枚''まで''選択」という場合は別で、1枚でも2枚でもかまわない。(0枚にはできない)~ ***「[[破壊]]」と「[[無効]]」 [#h9428da0] -[[相手]]の[[発動]]した[[カード]]に[[チェーン]]し[[破壊]]しても、[[発動]]した[[カードの効果]]は止められない。~ [[カードの効果]]を食い止めたいときは、[[カード]]の「[[破壊]]」ではなく、[[効果]]・[[発動]]を「[[無効]]」にする[[カード]]を使う必要がある。~ --例外的に、「[[永続カード]]」・「[[装備カード]]」・「[[フィールド魔法]]」は[[フィールド]]に存在し続けることが[[適用]]条件であるため、[[フィールド]]から[[離れる]]と[[効果]]を失う。~ (「[[フィールド]]を離れたため[[効果]]がなくなった」のであり、「[[破壊]]による[[無効]]化」ではない)~ --[[破壊]]のページに分かり易い説明が載っているので、参考にしよう。~ ***「[[無効]]」について [#ta886db3] -[[カード]]を[[無効]]にする[[効果]]は様々な形態をとりそれぞれ処理方法や守備範囲が異なるため間違えやすい。~ 共通ルールの把握は必須のため''[[無効]]''を参照すべし。~ ***[[戦闘破壊]]について [#ib0a8922] [[戦闘破壊]]は[[ダメージステップ]]で[[ダメージ計算]]した結果[[破壊]]されることである。~ -[[攻撃宣言]]後、[[ダメージ計算]]を行わず[[効果]]で[[破壊した]]場合、[[戦闘破壊]]した(された)ことにはならない。 -[[ダメージステップ]]に入って[[裏側表示]]の[[モンスター]]を[[リバースした]]後[[破壊]]することになるので、主要[[リクルーター]]の[[誘発効果]]などは[[裏側表示]]で[[攻撃]]され[[戦闘破壊]]後、もちろん[[発動]]する。~ //ただし、[[《引きガエル》]]等は、例外的に[[発動]]しない。 //↑公式HP及び電話回答で発動できる裁定に変更を確認(13/12/12) -[[ダメージ計算後]]に[[破壊]][[効果]]が[[発動]]した場合、[[ダメージ計算時]]に[[戦闘破壊]]が確定していても[[効果]]により[[破壊された]]扱いとなる。~ ***「[[戦闘破壊]]されない[[モンスター]]」について [#h8f43e1e] -間違えやすいが、[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されないだけで[[プレイヤー]]への[[戦闘ダメージ]]は通常と同じである。~ ***「○○が[[破壊された]]時」「○○が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時」[[発動]]できる[[カード]]について [#p865f7ae] ここでは[[《蛇神降臨》]]を例にして説明する。~ -[[《蛇神降臨》]]は、「[[チェーン]]1:[[《地砕き》]]」「[[チェーン]]2:[[《蛇神降臨》]]」のように使う[[カード]]ではない。~ [[《地砕き》]]が[[発動]]された場合、その[[効果]]処理の後に[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]する。~ -[[破壊]][[効果]]を持つ[[カード]]が[[チェーン]]に組み込まれている場合について。~ 「[[チェーン]]1:[[《地割れ》]]」「[[チェーン]]2:[[《マインドクラッシュ》]]」と[[チェーン]]が積まれたとする。~ この場合、[[チェーン]]処理が[[破壊]]で終わっているため、この[[チェーン]]処理が全て終了した後で[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]できる。~ 一方、「[[チェーン]]1:[[《マインドクラッシュ》]]」「[[チェーン]]2:[[《サンダー・ブレイク》]]」と[[チェーン]]が積まれた場合は[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]できない。~ これは、一連の[[チェーン]]処理が「[[破壊]]する」という処理で終了していない為である。~ [[《蛇神降臨》]]は、「[[破壊]]する」処理の後に別の行動があった場合、[[タイミングを逃す]]ため[[発動]]できない。~ また、[[チェーン]]1の[[効果]]で[[破壊]]が行われていても、[[破壊]]の後に別処理が入る[[カード]](例えば[[《本陣強襲》]])でもやはり[[発動]]できない。~ ***[[同時に複数のカードが発動した場合]]について [#q7ba2d38] -複数の[[誘発効果]]が[[発動]]した場合に関しては[[同時に複数のカードが発動した場合]]を参照。~ その他、同じタイミングで[[発動]]できる[[カード]]の処理については[[チェーン]]等のページも参照。~ ***[[チェーン]]処理と[[発動]]について [#l9ae1a58] -「[[チェーン]]について[[効果]]処理している途中に割り込んで他の[[カード]]を[[発動]]することは出来ない」~ 例えば[[自分]][[フィールド]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]が存在し[[《バスター・モード》]]が伏せてある。~ このとき[[相手]]が[[ドローフェイズ]]に[[《ご隠居の猛毒薬》]]を[[発動]]した。~ それに[[チェーン]]し[[自分]]が[[セット]]してあった[[《バスター・モード》]]を使ったとすると~ 「[[チェーン]]1:[[《ご隠居の猛毒薬》]]」~ 「[[チェーン]]2:[[《バスター・モード》]]」~ という[[チェーン]]が作られる。~ これを処理していくと、まず[[チェーン]]2の[[《バスター・モード》]]を処理する。~ [[効果]]で[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]が[[特殊召喚]]されるが、ここで[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]の[[効果]]を[[発動]]し[[《ご隠居の猛毒薬》]]を[[無効]]にすることは出来ない。~ これは、「一連の[[チェーン]]処理がまだ終了していない」ためである。~ 最後に[[《ご隠居の猛毒薬》]]を処理して、すべての処理が終了する。~ これは他の[[カード]]ゲームから流れた人が特に間違えやすいルールである。~ ***「[[特殊召喚]]」に対応する[[カード]]について [#j5ce2c49] -概ね、4通りに分けられる。~ --A:「[[特殊召喚]]の[[宣言>召喚宣言]]」の直後に([[チェーン]]1で)[[発動]]し、その[[特殊召喚]]を[[無効]]にする。~ ---[[《昇天の黒角笛》]]・[[《ライオウ》]]・[[《王宮の弾圧》]]・[[《神の宣告》]]等。~ --B:[[特殊召喚]][[効果]]の「[[発動]]」に対して[[チェーン]][[発動]]し、その[[発動]]を[[無効]]にする。~ ---[[《王宮の弾圧》]]の他、[[《神の宣告》]]・[[《天罰》]]等の各[[カードの効果]]を[[無効]]化する[[カウンター罠]]。~ --C:[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]([[召喚宣言]]、[[効果の発動]]問わず)に[[発動]]する。~ ---[[《奈落の落とし穴》]]・[[《連鎖除外》]]等。~ --D:[[特殊召喚]]させない[[永続効果]]。~ ---[[《虚無魔人》]]等。~ -それぞれ、以下のような特徴を持つ。~ --A:[[特殊召喚]]を[[宣言>召喚宣言]]した直後の[[発動]]で、[[チェーン]]1では、それに対応する[[カード]]の[[発動]]しかできない。~ --B:[[カウンター罠]]では、「[[モンスター効果]]、[[魔法カード]]、[[罠カード]]の[[発動]]を[[無効]]」にすることで[[特殊召喚]]に対応している形である。~ ---[[《王宮の弾圧》]]について。~ 「[[発動]]の必要ない[[特殊召喚]](=[[宣言>召喚宣言]]して行う[[特殊召喚]])」については、Aと同じ様に使用する。~ ---[[《神の宣告》]]について。~ 「[[発動]]の必要ない[[特殊召喚]](=[[宣言>召喚宣言]]して行う[[特殊召喚]])」については、Aと同じ様に使用する。~ --C:[[特殊召喚]]の直後なら、「[[召喚宣言]]による[[特殊召喚]]」「[[効果の発動]]に[[特殊召喚]]」両方に対応し、[[特殊召喚]]は[[無効]]にしないが[[フィールド]]から[[除去]]する手段。~ --D:[[永続効果]]で存在する限り[[召喚宣言]]や[[発動]]自体不可能にしたり、[[発動]]はするが[[不発]]処理にしてしまうものもある。~ 特に[[チェーン]]処理途中から[[適用]]させることで[[不発]]にすることもできる。~ ただし、[[《フォーミュラ・シンクロン》]]等は[[発動]]を行うが、その[[効果処理>効果処理時]]終了直後に[[シンクロ召喚]]の[[宣言>召喚宣言]]を行う事になるため、そのタイミングで[[《神の宣告》]]等Aに対応する[[カード]]を[[発動]]できる。~ ***[[任意効果]]について [#x8de8628] -「××したとき、○○できる。」と書いてある[[任意効果]]には、「[[タイミングを逃す]]」というルールが密接に関係する。~ 詳細については[[タイミングを逃す]]参照。~ -「××された''時''」ではなく「××された''場合''」と[[テキスト]]にあるときは、[[任意効果]]であるにもかかわらず''[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]''。~ 例:[[《ダーク・スプロケッター》]]・[[《古代の機械究極巨人》]]・[[《シャーク・ザ・クルー》]]・[[《植物連鎖》]]・[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]等~ ただし、[[《墓守の長》]]のみ、「××された''場合''」と記載されていても''[[タイミングを逃す]]''[[裁定]]となっている。~ //テキスト変更 //変更されてません(ゲームはエラッタとして認められない) //[[《インスタント・ネオスペース》]]と ***「[[攻撃]]できない」と「[[攻撃宣言]]できない」 [#kee8903a] -[[攻撃宣言]]時に[[発動]]された[[効果]]について。~ [[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]のような「[[攻撃]]できない」という[[効果]]の場合は、[[攻撃]]動作そのものを不可能にするので、[[攻撃]]は止まる。~ しかし、[[《威嚇する咆哮》]]のような「[[攻撃宣言]]できない」[[効果]]の場合、''すでに宣言されている[[攻撃]]を止めることはできない。''~ ***過程による違い [#b61f28a7] -「[[破壊]]する」「[[リリースする]]」「[[墓地へ送る]]」は、すべて意味する行為の範囲が異なる行為である。~ -「[[手札]]を[[捨てる]]」「[[手札]]を[[墓地へ送る]]」もまた、異なる行為である。~ -[[発動]]が処理済みの[[通常魔法]]、[[通常罠]]、[[速攻魔法]]について~ 既に[[発動]]が解決済みの[[通常魔法]]、[[通常罠]]、[[速攻魔法]]を後から[[無効]]化することはできない。~ 仮に[[残存効果]]が在る場合であっても[[カードの発動]]時にしか[[無効]]にする事はできない。~ 後から[[《マジック・キャンセラー》]]や[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]、[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]を出しても[[無効]]になることはない。~ -「[[自分]][[フィールド]]に存在するこの[[カード]](が[[破壊された]]時、を[[手札]]に[[戻す]])」~ [[破壊される]]場合や[[フィールド]]を離れる場合の解釈について。~ ここでいう「[[自分]][[フィールド]]」とは、「[[持ち主]]の[[フィールド]]」のことを指す。~ [[コントロール転移]]した状態では「[[自分]][[フィールド]]に存在するこの[[カード]]が[[破壊された]]時」という条件を満たせない。 //-しかし、なぜか[[《柴戦士タロ》]]だけは[[相手]][[フィールド]]からも[[効果]]が[[発動]]する。~ //上記のテキストではないので関係ない ***[[エンドフェイズ]]以降のカード処理 [#e1d3a116] -[[エンドフェイズ]]時、[[エンドフェイズ]]終了時の違いについて~ 『[[エンドフェイズ]]時〜する』の処理は''[[エンドフェイズ]]中に行われる処理''。~ 『[[エンドフェイズ]]終了時〜する』は''[[エンドフェイズ]]中に行われる処理''が終わり''[[エンドフェイズ]]を終了する時に行われる処理''。~ 処理の順番は『[[エンドフェイズ]]時』の後に、『[[エンドフェイズ]]終了時』、となる。~ --『[[ターン]]終了時』と書かれている場合は注意が必要。~ 処理を行うのが[[エンドフェイズ]]中か、[[エンドフェイズ]]終了時かは[[カード]]によって異なる。(12/08/25)~ [[公式カードデータベースのQ&A>http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=166&keyword=&tag=-1]]には「[[エンドフェイズ]]中」に行う処理である事が書かれているが、これはあくまで例示されている[[《ロケット戦士》]]等3体のみの[[裁定]]という事なので、注意したい。~ //おそらく現存カードに2つのタイミングのものが混ざってるから、カード毎に異なると裁定を出さなきゃいけなかったのでしょう **[[モンスターカード]]編 [#x42e4627] ***[[《暗黒界の武神 ゴルド》]]・[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]等 [#jed24248] -[[手札コスト]]として捨てても[[効果]]は[[発動]]しない。~ また、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]で[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合も同様。~ ***[[《サイバー・ヴァリー》]] [#m559c5cd] -[[除外]]について。~ 一つ目の[[効果]]のみ[[除外]]が[[コスト]]。~ 二つ目・三つ目の[[効果]]は[[発動]]時には[[コスト]]を支払わず、[[効果処理時]]に[[除外]]する。~ 3つとも[[コスト]]であると勘違いされやすいが、[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に有効なのは一つ目の[[効果]]のみである。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]] [#ve465f80] -[[召喚]]された時点で[[永続効果]]が[[適用]]されるので、この[[モンスターの召喚]]時に[[《落とし穴》]]や[[《激流葬》]]等は[[発動]]できない。~ ただし、[[《昇天の角笛》]]や[[《神の宣告》]]等の「[[召喚]]自体を[[無効]]化する」[[カウンター罠]]は[[発動]]タイミングが異なるため上記[[モンスター]]に対し[[発動]]可能である。~ ***[[《神殿を守る者》]] [#u4c5ff33] -この[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在するとこの[[カード]]の[[コントローラー]]も、「[[相手]]が[[ドローフェイズ]]以外で[[カード]]を[[ドロー]]する[[効果]]」を[[発動]]することができない。~ --例を挙げると、[[《手札抹殺》]]等の[[発動]]が不可能となる。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《パワー・ツール・ドラゴン》]] [#i48ba305] -[[デッキ]]から選んだ3枚の[[装備魔法]]は[[相手]]に見せるが、その中で選ばれた[[カード]]、及び[[デッキ]]に[[戻す]][[カード]]は[[相手]]に見せる必要はない。~ ***[[《魔導アーマー エグゼ》]]・[[《ダークビショップデーモン》]]・[[コアキメイル]]等 [#yc3455e9] -「[[魔力カウンター]]を取り除く」、「500[[ライフポイントを払う]]」等は[[モンスター効果]]ではなく「[[維持コスト]]」と見なされ[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化できない。~ --[[《ユベル》]]は上記のような[[維持コスト]]にもとれるが、その後の[[テキスト]]に「この''[[効果]]''以外で」と書かれているため[[効果]]処理として扱われ、[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化される。~ ***[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]・[[《一刀両断侍》]]等 [#ad186533] -「[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合、[[ダメージ計算]]を行わず[[裏側守備表示]]のままその[[モンスター]]を[[破壊]]する。」~ [[戦闘]]ではなく[[カードの効果]]によって[[破壊した]]扱いになる。~ また、この[[効果]]は強制であり、[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合、必ずこの[[効果]]によって[[破壊]]する。~ (当然、この[[効果]]によって[[破壊した]]場合、[[ミスティック・ソードマン]]は[[レベルアップ>特殊召喚]]できない)~ ***[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]・[[《地縛神 Aslla piscu》]] [#we161c37] -[[テキスト]]からは読み取れないが、[[裏側守備表示]]のときに[[除去]]されたり、[[表側表示]]で[[デッキ]]に[[戻された>戻す]]場合にはこれらの[[効果]]は[[発動]]できない(しない)。~ //--[[デッキ]]内では一部を除いて[[効果]]が[[適用]]されないからだという説があるが、[[《キング・もけもけ》]]や[[《E・HERO アブソルートZero》]]が[[エクストラデッキ]]に[[戻された>戻す]]場合にはその[[誘発効果]]が[[発動]]するため、その詳細ははっきりしていない。~ //メインデッキかエクストラデッキかの違い ***[[《光と闇の竜》]] [#c78baac5] -[[発動]]を[[無効]]にするのは[[誘発即時効果]]で、同一[[チェーン]]中に複数回[[発動]]しない。~ -[[攻撃力]]か[[守備力]]が500未満の場合には[[発動]]はするが、[[不発]]となる。 -[[《あまのじゃくの呪い》]]が[[適用]]中は、[[無効]]化する[[効果]]はその[[ターン]]中に、1度しか[[発動]]できない。([[特殊裁定]])~ -[[自壊]][[誘発効果]]を[[無効]]にした場合、その[[誘発効果]]がまた[[発動]]し、結果この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]が最小まで下がり(下がらなくなるまで[[無効]]化し)、[[自壊]][[誘発効果]]は[[適用]]される。(例外ルール)~ //よく分からん //セイヴァー・スターみたいなカードとの兼ね合いだと思いますが、少なくとも理解できなかったからと言うだけで消すのは適切ではありません --詳しくは該当ページ参照。~ ***[[《ワンショット・ブースター》]] [#z29ddc1a] -[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]で[[発動]]し、その後[[攻撃]]を受けた[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]ではない。~ [[自分]]の[[モンスター]]が[[攻撃]]を終えた[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[発動]]し、''その前の[[バトルフェイズ]]で[[戦闘]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する''[[効果]]である。~ ***[[《墓守の長》]] [#z6c2bbb1] -「××された''場合''」と記載されていても''[[タイミングを逃す]]''。~ //テキスト変更 //変更されてません(ゲームはエラッタとして認められない) ***[[《氷帝メビウス》]]・[[《邪帝ガイウス》]]等 [#da97f11c] -[[アドバンス召喚]]以外の方法([[レベル]]を下げた状態での[[通常召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]・[[《死皇帝の陵墓》]])で[[モンスターの召喚]]をした場合、[[効果]]は[[発動]]出来ない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《暗黒恐獣》]]・[[《ロケット・ジャンパー》]]等 [#x08d75c1] -「[[相手]]の[[フィールド]]」とは、[[魔法&罠ゾーン]]や[[フィールドゾーン]]も含まれる。~ つまり、[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]・[[フィールドゾーン]]に[[カード]]が置かれていると条件を満たすことが出来ない。~ --[[《闇の住人 シャドウキラー》]]と比較すると分かりやすい。~ ***[[《ヘリオス・デュオ・メギストス》]]・[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]等 [#vc6ff352] -「この[[効果]]によって[[特殊召喚に成功した]]時、この[[カード]]の[[攻撃力]]は○○○ポイントアップする。」等といった[[効果]]はこの[[効果]]で[[攻撃力]]がアップしている状態で再度[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[攻撃力]]が一度[[リセット]]されるため、原作やアニメのように無限に[[攻撃力]]を上げ続けることはない。~ ***[[融合素材代用モンスター]] [#l3201220] -代用できるのは、[[モンスター]]名が''完全に記されている''もののみ。~ [[《おジャマ・ナイト》]]等の「○○と名のついた[[モンスター]]」や、[[《F・G・D》]]等の「□□族[[モンスター]]」の代わりにはできない。~ -[[デッキ]]にある時や[[除外]]された状態では[[効果]]は[[適用]]されないという[[特殊裁定]]があり、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]や[[《チェーン・マテリアル》]]、[[《平行世界融合》]]を使用する際にはこれらの代用[[効果]]は使用できない。~ ***[[融合呪印生物]] [#md03a395] -一つ目の[[効果]]は[[融合召喚]]を補助するものだが、二つ目の[[効果]]による[[特殊召喚]]は''[[融合召喚]]扱いではない''。~ ***[[攻撃対象]] [#v6171693] -[[《棘の妖精》]]~ [[《DNA改造手術》]]で[[昆虫族]]にするとこの[[モンスター]]1体だけで[[相手]]は[[攻撃宣言]]を行えない[[ロック]]状態になる。~ -[[《切り込み隊長》]]・[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]・[[《ウィクトーリア》]]~ [[《切り込み隊長》]]らが2体以上存在し、その他に[[表側表示]]の指定[[種族]]だけしかいない場合、[[相手]]は[[攻撃宣言]]を行えない[[ロック]]状態になる。~ -[[《コマンド・ナイト》]]~ [[《コマンド・ナイト》]]が2体以上存在する場合は[[攻撃宣言]]を行わせない[[ロック]]状態になる。~ 他に[[モンスター]]がいる場合にはその[[モンスター]]を[[攻撃]]可能。~ [[《プロミネンス・ドラゴン》]]・[[《キングゴブリン》]]・[[《精気を吸う骨の塔》]]・[[《E・HERO クノスペ》]]も同様に考える。~ [[直接攻撃]]が可能な[[モンスター]]は[[直接攻撃]]のみ可能。~ -[[地縛神]]~ [[自分]][[フィールド]]にこの[[モンスター]]しか存在しない場合、[[相手]]は[[直接攻撃]]の[[効果]]を得ている[[モンスター]]の[[攻撃]]のみ可能。~ ***[[融合素材]]が「記されている」の定義 [#r542c9ff] -「[[融合モンスター]]に記されている[[融合素材]][[モンスター]]」とは、[[モンスター]]名が''完全に明記されている''もののみ該当する。~ 例えば[[《レインボー・ネオス》]]なら、[[モンスター]]名を完全に指定している[[《E・HERO ネオス》]]のみが「[[《レインボー・ネオス》]]に記された[[融合素材]][[モンスター]]」として扱い、[[カテゴリ]]である「[[究極宝玉神]]と名のついた[[モンスター]]」は、[[モンスター]]名が明記されていないので「記されている」扱いにはならない。~ --どのような[[カード]]や処理に影響を与えるかは[[融合素材]]や[[《遠心分離フィールド》]]を参照。~ //--上記の[[《レインボー・ネオス》]]は、日本と海外に裁定の違いがあるので注意。 **[[魔法カード]]編 [#obea305a] ***[[《湿地草原》]] [#ree89a13] -全ての条件が一致していなければ[[攻撃力]]は上昇しない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《フォース・リリース》]]・[[《右手に盾を左手に剣を》]] [#s99ef952] -「この[[カードの発動]]時」とは、[[チェーンブロック]]が作られる直前の状態を指す。~ つまり、これらの[[カード]]に[[チェーン]]された[[効果]]によって[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は、この[[効果を受けない]]。~ ***[[《メテオ・ストライク》]]・[[《ビッグバン・シュート》]]([[貫通]][[効果]]をつける[[装備魔法]]) [#n84ff654] -[[装備モンスター]]の[[コントロール]]に関わらず、[[貫通]][[ダメージ]]は「[[装備魔法]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]から見た[[相手]]」が受ける。~ ***[[《融合》]]等 [#v2c3db71] -[[融合素材]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]行為は[[効果]]。~ **[[罠カード]]編 [#sdb75abd] ***[[《生贄封じの仮面》]] [#p694f587] -[[リリース]]を[[コスト]]とする[[魔法・罠カード]]に[[チェーン]]して[[発動]]しても、それらを止めることはできない。~ [[アドバンス召喚]]等も含めて、[[リリース]]を封じるにはあらかじめ[[発動]]しておく必要がある。~ ***[[《王宮のお触れ》]]と[[《砂塵の大竜巻》]] [#o1ccfe6b] -[[《王宮のお触れ》]]に[[《砂塵の大竜巻》]]を[[チェーン]]した場合、[[《王宮のお触れ》]]は[[破壊]]できる。~ [[《砂塵の大竜巻》]]に[[《王宮のお触れ》]]を[[チェーン]]した場合、[[《砂塵の大竜巻》]]は[[無効]]化される。~ ([[チェーン]]と[[効果]]の逆順処理の関係)~ ***[[《拮抗勝負》]] [#wb9b0654] -[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在せず、この[[カード]]を[[手札]]から[[発動]]する場合においても、[[相手]][[フィールドのカード]]を全て[[除外]]することはできない。~ この[[カード]]を[[発動]]した時点で[[自分]][[フィールド]]にはこの[[カード]]1枚が存在し、[[相手]]は自身の[[フィールドのカード]]を1枚になるように[[除外]]するためである。~ //当たり前としか… //当たり前でも初心者が間違えやすいルールなので ***[[《グリード》]] [#pbb950b1] -この[[カード]]の[[適用]]中に[[ドロー]]した枚数をカウントする。~ [[発動]]と同じ[[ターン]]に[[ドロー]]したとしても、この[[カードの発動]]前に[[ドロー]]した[[カード]]はカウントされない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません ***[[《砂塵の大竜巻》]] [#y388ae56] -[[《砂塵の大竜巻》]]が[[セット]]してあった場所とは別の場所に、新たな[[カード]]を[[セット]]する。~ [[魔法&罠ゾーン]]が5箇所すべて埋まっている場合、[[セット]]処理は行えない。([[フィールド魔法]]の[[セット]]ならば可能)~ (使用済み[[カード]]がルールで[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]のは[[チェーン]]処理終了後の為、[[効果]]処理時点ではまだ[[《砂塵の大竜巻》]]自身が[[フィールド]]に存在する為)~ ***[[《仕込みマシンガン》]]・[[《自業自得》]] [#ge8a1f87] -[[発動]]時の枚数ではなく[[効果処理時]]の枚数をカウントする。~ ***[[《スキルドレイン》]] [#o4018954] 詳しくは該当ページや[[無効]]のページを参照。~ -[[《ならず者傭兵部隊》]]・[[《ネフティスの導き手》]]等の「[[効果処理時]]に[[フィールド]]に存在しない[[効果モンスター]]の[[効果]]」の場合、[[無効]]化されない。~ --よって、[[コスト]]で[[墓地へ送られた]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化することはできない。~ //([[《ホルスの黒炎竜 LV4》]][[《ならず者傭兵部隊》]]など) -[[効果モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《月の書》]]等でその[[モンスター]]を[[効果処理時]]に[[フィールド]]で[[表側表示]]ではなくした場合も、[[無効]]化されない。~ (詳細な理屈は各該当ページ参照) -この[[カード]]には「[[効果]]を[[発動]]する行為」を防ぐ[[効果]]はない。~ (どんな[[効果]]でも[[発動]]することは出来る) --[[相手]][[フィールド]]に[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]が存在しているときに[[《邪帝ガイウス》]]を[[アドバンス召喚]]した場合、[[効果]]は[[無効]]になるが[[発動]]はするので、[[相手]]は[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]を[[発動]]しなければならない。~ ---ちなみに、この時[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]は[[効果処理時]]には[[墓地]]にいるので、[[効果]]は[[適用]]され[[《邪帝ガイウス》]]は[[破壊される]]。~ --[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[効果]]を[[発動]]し、無駄に[[手札]]を[[捨てる]]こともできる。~ ---ちなみに、この時[[《魔轟神獣ペガラサス》]]や[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]等を捨てても[[効果]]の処理自体は行われるので[[タイミングを逃す]]。~ ***[[《反撃準備》]] [#k143b705] -[[コイントス]]失敗時の[[ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]ではなく[[効果ダメージ]]。~ ***[[《便乗》]] [#s2a0aebf] -[[発動]]時には「[[カード]]を2枚[[ドロー]]する」[[効果]]は使えない。~ ***[[《無効》]] [#s28cb80c] -[[ドロー]]以外の[[効果]]を含む[[カード]]に対して[[発動]]することはできない。~ //特記する程特徴的でなく、使用もされていない //使用もされていないは消す理由になりません **関連リンク [#ya3d602c] -[[調整中]] -[[特殊裁定]] -[[無限ループ]] -[[データベース]] **外部リンク [#idd6042b] -[[遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース>http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action]]
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