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*&ruby(ぜっぱん){絶版}; [#top] 商品の生産が終了し、新品が市場に出ることがないこと。~ 要するに、現在販売が終了したパック・[[ストラクチャーデッキ]]や、再販・再録がなされていない限定[[カード]]のことを指す。~ 絶版となった[[カード]]は[[トレード]]・シングル販売を含めても入手が困難であり、実用的なものになると[[レアリティ]]に関わらず高値がつく傾向にある。~ 後に再販され価値が落ち着くこともある。~ 具体的な[[カード名]]については「[[絶版カード一覧]]」を参照。 //明確な掲載基準無しに、このページ内に絶版カードの「一例」を列挙する行為は、個人の主観に依存するため禁止です。 //詳しくはバックアップをご覧ください。 -絶版とは「メーカーが生産を続けているかどうか」で、店舗の在庫の有無は問わない。~ その商品が絶版であっても、店舗に在庫が残っている限りは販売されている。~ --一般販売品については、「メーカー([[KONAMI]])が生産を続けているか」を消費者が直接知る事は難しいため、このwikiでは「[[公式サイトにおいて『過去の商品』に分類されている商品>http://www.yugioh-card.com/japan/products/?past]]」を絶版としている。~ --雑誌付録については発売期間が決まっているために絶版となるタイミングが最もはっきりわかる例となっている。~ 一方で、同じ[[書籍付属カード]]でも雑誌以外は重版が付録ごとかかることもあり、[[ゲーム>ゲーム付属カード]]生産終了後に攻略本が再版された例もあり、原則的に絶版ではない。~ なお、[[テキスト]]フォーマットが更新されず、可読性を欠いたまま放置されるという問題も起こっており、[[プレイヤー]]からは非難の対象に挙げられることも多い。~ このため、当Wikiではデジタルゲーム作品で得られる最新[[テキスト]]を用いて解説している。~ -[[トーナメントパック]]は絶版の[[カード]]を中心に収録[[カード]]が選出されているが、配布期間が限定されており、そもそも[[公認大会]]でしか入手できないため、入手が困難なことに変わりはない。~ その点も考慮されてか[[《異次元からの帰還》]]や[[《酸の嵐》]]のように、[[トーナメントパック]]に再録された後、[[ストラクチャーデッキ]]や[[DUEL TERMINAL]]にも再録されることがある。~ -[[ストラクチャーデッキ]]にはある程度の再録枠が用意されており、その[[デッキ]]と[[属性]]・[[種族]]や[[シナジー]]を中心に選ばれる傾向にある。~ また、[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]までの[[DUEL TERMINAL]]には、スピードデュエルのキャラクター[[デッキ]]条件を中心に、ある程度の再録枠が用意されていた。~ [[第15弾>DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]]以降は「過去の[[DUEL TERMINAL]]新規収録[[カード]]の再録弾」としてリリースされている。~ -かつては、通常パックが絶版になる場合、絶版元から抜粋した[[カード]]をまとめて収録した再録パックを発売することが通例となっていた。~ 第2期には、通常パックと同じ仕様の第1期の再録パックが、通常パックと並行して展開されていた。~ 第3期以降の『DUELIST LEGACY』『BEGINNER'S EDITION』『EXPERT EDITION』『DUELIST EDITION』は収録数が膨大になり、1パックあたりの値段と枚数も専用の仕様となった。~ --これらの再録パックは抜粋して収録しているため、一部の[[カード]]は絶版のままとなっている。~ 再録が見送られた[[カード]]の多くは[[通常モンスター]]や、他の[[カード]]の[[下位互換]]となっているものも多く、採用率が少なからず影響した形となっている。~ とはいえそれが全てではなく、中には[[雲魔物]]等のようにその[[カテゴリ]]全てが絶版になったり、[[ヴェノム]]等のように一部の[[キーカード]]以外が未収録となるケースが出ている。~ --再録パックは4種類以上の通常パックをまとめて1種類のパックにしているため、再録見送りを踏まえてもなお、通常パック時代と比べて狙いの[[カード]]を当てるのはより困難になっている。~ 特に『EXPERT EDITION』シリーズでは第3・4期の通常パックの[[カード]]を抜粋せずに全て収録しているため、種類数が膨大になっている。 --第7期の『[[DUELIST REVOLUTION]]』以降はこの形式の再録パックは発売されていない。~ そのため現在では膨大な量の[[カード]]が絶版状態となってしまっているが、カードの種類が1万を超えてしまった今となっては過去のような全カード再録は不可能である。~ -前述の初出時期を基準とした再録パックが姿を消す一方、再録の手法は変化している。 --『[[GOLD SERIES]]』『[[THE RARITY COLLECTION]]』などの高レアリティを中心としたパックは年1回程度の頻度で定期的に登場している。~ これらは収録数が少ないが、パックから有用な[[カード]]が出てくる確率が高いことから人気を博している。~ --『[[ストラクチャーデッキ]]』『ブースターSP』『[[デッキビルドパック]]』などのテーマ単位で[[カード]]が収録される商品で、相性の良い[[カード]]が再録されることもある。~ ただし再録比率が高いと新規[[カード]]目当てのプレイヤーが不満を持ちやすい。~ --アニメ出身テーマは時折新規[[カード]]が登場することがあり、同時期のパックで関連[[カード]]が再録されることは珍しくない。~ その反面、[[OCG]]出身のテーマは若干不利である。~ この結果、再録頻度の高い[[カード]]と再録見込みのない[[カード]]の差が激しい状態となっている。~ -絶版は増える一方で、スタン落ちの制度がないため、思わぬ[[カード]]が絶版の遥か後になり需要が増すことも少なくない。~ また、[[デュエリストパック]]等では、その商品の再録枠が[[カテゴリ]]総数に対し不足していることが多く、再録漏れを集めなければ構築できないというケースも珍しくない。~ -原作・アニメにおいて−~ アニメでは、現実に絶版となった[[カード]]が登場する時、第2期の[[カード]]が第3期以降のフォーマットで登場する等、実際には存在しないフォーマットで登場する事がある。~ --アニメ世界内においても、[[《青眼の白龍》]]のように生産終了が明言されている絶版[[カード]]が登場することがある。~ しかし、最初から1枚しか存在しない[[カード]]の多さに対し、2枚以上生産される予定で絶版となった[[カード]]は非常に少ない。~ --アニメ世界において[[OCG]]において絶版だったカードが登場する際、[[エラッタ]]が行われる場合があり、当時絶版であった[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]等のように[[エラッタ]]されたカードが[[OCG]]に先んじてエラッタされ、その後[[OCG]]に反映される場合もあれば、[[《セイクリッド・シェアト》]]等のようにアニメ世界内においてのみ[[エラッタ]]され、実物の[[カード]]が登場しない場合もある。 **関連リンク [#link] -[[絶版カード一覧]] -[[絶版カード一覧/通常モンスター]] -[[用語集]]
*&ruby(ぜっぱん){絶版}; [#top] 商品の生産が終了し、新品が市場に出ることがないこと。~ 要するに、現在販売が終了したパック・[[ストラクチャーデッキ]]や、再販・再録がなされていない限定[[カード]]のことを指す。~ 絶版となった[[カード]]は[[トレード]]・シングル販売を含めても入手が困難であり、実用的なものになると[[レアリティ]]に関わらず高値がつく傾向にある。~ 後に再販され価値が落ち着くこともある。~ 具体的な[[カード名]]については「[[絶版カード一覧]]」を参照。 //明確な掲載基準無しに、このページ内に絶版カードの「一例」を列挙する行為は、個人の主観に依存するため禁止です。 //詳しくはバックアップをご覧ください。 -絶版とは「メーカーが生産を続けているかどうか」で、店舗の在庫の有無は問わない。~ その商品が絶版であっても、店舗に在庫が残っている限りは販売されている。~ --一般販売品については、「メーカー([[KONAMI]])が生産を続けているか」を消費者が直接知る事は難しいため、このwikiでは「[[公式サイトにおいて『過去の商品』に分類されている商品>http://www.yugioh-card.com/japan/products/?past]]」を絶版としている。~ --雑誌付録については発売期間が決まっているために絶版となるタイミングが最もはっきりわかる例となっている。~ 一方で、同じ[[書籍付属カード]]でも雑誌以外は重版が付録ごとかかることもあり、[[ゲーム>ゲーム付属カード]]生産終了後に攻略本が再版された例もあり、原則的に絶版ではない。~ なお、[[テキスト]]フォーマットが更新されず、可読性を欠いたまま放置されるという問題も起こっており、[[プレイヤー]]からは非難の対象に挙げられることも多い。~ このため、当Wikiではデジタルゲーム作品で得られる最新[[テキスト]]を用いて解説している。~ -[[トーナメントパック]]は絶版の[[カード]]を中心に収録[[カード]]が選出されているが、配布期間が限定されており、そもそも[[公認大会]]でしか入手できないため、入手が困難なことに変わりはない。~ その点も考慮されてか[[《異次元からの帰還》]]や[[《酸の嵐》]]のように、[[トーナメントパック]]に再録された後、[[ストラクチャーデッキ]]や[[DUEL TERMINAL]]にも再録されることがある。~ -[[ストラクチャーデッキ]]にはある程度の再録枠が用意されており、その[[デッキ]]と[[属性]]・[[種族]]や[[シナジー]]を中心に選ばれる傾向にある。~ また、[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]までの[[DUEL TERMINAL]]には、スピードデュエルのキャラクター[[デッキ]]条件を中心に、ある程度の再録枠が用意されていた。~ [[第15弾>DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]]以降は「過去の[[DUEL TERMINAL]]新規収録[[カード]]の再録弾」としてリリースされている。~ -かつては、通常パックが絶版になる場合、絶版元から抜粋した[[カード]]をまとめて収録した再録パックを発売することが通例となっていた。~ 第2期には、通常パックと同じ仕様の第1期の再録パックが、通常パックと並行して展開されていた。~ 第3期以降の『DUELIST LEGACY』『BEGINNER'S EDITION』『EXPERT EDITION』『DUELIST EDITION』は収録数が膨大になり、1パックあたりの値段と枚数も専用の仕様となった。~ --これらの再録パックは抜粋して収録しているため、一部の[[カード]]は絶版のままとなっている。~ 再録が見送られた[[カード]]の多くは[[通常モンスター]]や、他の[[カード]]の[[下位互換]]となっているものも多く、採用率が少なからず影響した形となっている。~ とはいえそれが全てではなく、中には[[雲魔物]]等のようにその[[カテゴリ]]全てが絶版になったり、[[ヴェノム]]等のように一部の[[キーカード]]以外が未収録となるケースが出ている。~ --再録パックは4種類以上の通常パックをまとめて1種類のパックにしているため、再録見送りを踏まえてもなお、通常パック時代と比べて狙いの[[カード]]を当てるのはより困難になっている。~ 特に『EXPERT EDITION』シリーズでは第3・4期の通常パックの[[カード]]を抜粋せずに全て収録しているため、種類数が膨大になっている。 --第7期の『[[DUELIST REVOLUTION]]』以降はこの形式の再録パックは発売されていない。~ そのため現在では膨大な量の[[カード]]が絶版状態となってしまっているが、カードの種類が1万を超えてしまった今となっては過去のような全カード再録は不可能である。~ -前述の初出時期を基準とした再録パックが姿を消す一方、再録の手法は変化している。 --『[[GOLD SERIES]]』『[[THE RARITY COLLECTION]]』などの高レアリティを中心としたパックは年1回程度の頻度で定期的に登場している。~ これらは収録数が少ないが、パックから有用な[[カード]]が出てくる確率が高いことから人気を博している。~ --『[[ストラクチャーデッキ]]』『ブースターSP』『[[デッキビルドパック]]』などのテーマ単位で[[カード]]が収録される商品で、相性の良い[[カード]]が再録されることもある。~ ただし再録比率が高いと新規[[カード]]目当てのプレイヤーが不満を持ちやすい。~ --アニメ出身テーマは時折新規[[カード]]が登場することがあり、同時期のパックで関連[[カード]]が再録されることは珍しくない。~ その反面、[[OCG]]出身のテーマは若干不利である。~ この結果、再録頻度の高い[[カード]]と再録見込みのない[[カード]]の差が激しい状態となっている。~ -絶版は増える一方で、スタン落ちの制度がないため、思わぬ[[カード]]が絶版の遥か後になり需要が増すことも少なくない。~ また、[[デュエリストパック]]等では、その商品の再録枠が[[カテゴリ]]総数に対し不足していることが多く、再録漏れを集めなければ構築できないというケースも珍しくない。~ -原作・アニメにおいて−~ アニメでは、現実に絶版となった[[カード]]が登場する時、第2期の[[カード]]が第3期以降のフォーマットで登場する等、実際には存在しないフォーマットで登場する事がある。~ --アニメ世界内においても、[[《青眼の白龍》]]のように生産終了が明言されている絶版[[カード]]が登場することがある。~ しかし、最初から1枚しか存在しない[[カード]]の多さに対し、2枚以上生産される予定で絶版となった[[カード]]は非常に少ない。~ --アニメ世界において[[OCG]]において絶版だったカードが登場する際、[[エラッタ]]が行われる場合があり、当時絶版であった[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]等のように[[エラッタ]]されたカードが[[OCG]]に先んじてエラッタされ、その後[[OCG]]に反映される場合もあれば、[[《セイクリッド・シェアト》]]等のようにアニメ世界内においてのみ[[エラッタ]]され、実物の[[カード]]が登場しない場合もある。 **関連リンク [#link] -[[絶版カード一覧]] -[[絶版カード一覧/通常モンスター]] -[[用語集]]
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