《サイピックアッパー》

《サイピックアッパー》 †

効果モンスター
星６/闇属性/サイキック族/攻1800/守   0
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、
デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで８００ダウンする。
その後、自分は８００ＬＰ回復できる。

　デッキ改造パック 混沌のオメガライジング！！で登場した闇属性・サイキック族の上級効果モンスター。
　召喚・特殊召喚した自分メインフェイズにデッキトップを墓地へ送る事で、自身の攻撃力を弱体化し、その後自分は800回復できる効果を持つ。
　《ＣＡＮ：Ｄ ＬＩＶＥ》の素材に指定されている。

　【サイキック族】はライフ消費が激しい為、回復も有用に働く場面は多い。
　とはいえ上級モンスターのこのカードをフィールドに出して、その攻撃力を下級モンスター以下の攻撃力にしてまで回復したい場面というのは少ないだろう。
　攻撃の行えない先攻１ターン目や、《ＣＡＮ：Ｄ ＬＩＶＥ》の素材として使うターンなら、攻撃力の低下も気にならないため遠慮なく発動できる。

• 公式Twitterで設定画が公開されている。
  

• 原作・アニメにおいて―
  アニメSEVENSの「ロミンvsミミ」戦でロミンが使用。
  《ロマンス・ピック》の効果でデッキから墓地へ送られつつサルベージされ、あちらをリリースしてアドバンス召喚される。
  《彩光のプリマギターナ》の効果で強化され、《ナタ・デ・ココロガワリ》を戦闘破壊したが、《アゲアゲイン》でミミのライフが回復したため、ミミのライフを削り切れなかった。
  返しのターンに《バブリーマン・ショック！》の効果で破壊されるが、《カンバック！カンショック！！》でサルベージされる。
  最終的に再びアドバンス召喚され、効果でロミンのライフポイントを800回復した後、《フュージョン》によって《ＣＡＮ：Ｄ》と共に《ＣＡＮ：Ｄ ＬＩＶＥ》の素材となった。
  

• コナミのゲーム作品において―
  『デュエルリンクス』では専用サポートスキルとして「ＩＮＦＩＮＩＴＥ：Ｄ ＬＩＶＥ(インフィニット・ディーライブ)！」が存在する。
  デッキのモンスターがサイキック族のみで設定した場合、２ターン目以降に以下から１つを発動できる。
  ●デッキから光・闇属性で攻撃力が100・400・1500・2200のモンスター１体を墓地へ送る。
  ●手札１枚をデッキに戻し、デッキ・墓地の《サイピックアッパー》・《ＡＩくまキャン》・《フュージョン》の内１枚を手札に加える（それぞれデュエル中に１度まで）。
  

• 25/05/07以前は２つ目の効果は手札を墓地へ送る事で発動できた。
  

関連カード †

―《サイピックアッパー》を素材に指定するフュージョンモンスター

• 《ＣＡＮ：Ｄ ＬＩＶＥ》
  • 《ＣＡＮ：Ｄ》

収録パック等 †

• デッキ改造パック 混沌のオメガライジング！！ RD/KP07-JP014 Rare
• 5th ANNIVERSARY PACK RD/5TH1-JP101 Super

外部リンク †

• カードデータベース