《輝岩竜》

《輝岩竜(ドラゴライト)》 †

通常モンスター
星４/地属性/ドラゴン族/攻1500/守   0
地下鉱脈を起源とする竜。
未知の鉱石が発するエネルギーを動力源とし闘い続ける。
超硬度の打撃は威力抜群だ！

　スターターデッキ ルーク －爆裂覇道！ ドラギアス！！－で登場した地属性・ドラゴン族の下級通常モンスター。

　《ザ・ファイアドラゴン》・《シルフィードラ》・《アプリザード》・《レイ・ドラゴン》と並び、レジェンドカード以外のドラゴン族下級通常モンスターでは最も高い攻撃力1500を持つ。
　下級モンスター全般はもちろん、一部の上級モンスターすら倒せる攻撃力は頼りになるだろう。
　墓地に落ちた後は《ＳＳＤドレイク》で蘇生して後続の上級モンスターのリリースへと繋げることもできる。

　このカードは《透幻郷の万緑》の弱体化を受けないため、それを利用することができる。
　《ザ・ファイアドラゴン》なら《ワイルド・キッチン》等、《シルフィードラ》なら《フォローウィング・ワールド》、《アプリザード》なら《魅惑の不夜城》、《レイ・ドラゴン》なら《大海洋》と、相手がフィールド魔法を使用した際にそれぞれ恩恵を受けられるので環境に合わせて使い分けられるといい。
　他には地属性通常モンスターのサポートカードに対応するが、地属性・ドラゴン族通常モンスターは層が薄く、他の種族で代用できるのでこのカードを使う必要性が無くメリットとなりづらい。
　属性が重視されない【ドラゴン族】では下級通常モンスターのアタッカーとしては素材に利用できる《レイ・ドラゴン》を優先した方がよい。

• 身体に石の部分が見られるドラゴンであり、カード名及び「鉱脈」というワードからも、《ダイヤモンド・ドラゴン》ら「宝石ドラゴン」と呼ばれるドラゴン族達と同種の存在なのだろう。
  

• 原作・アニメにおいて―
  アニメSEVENSにおいて、ルークこと上城龍久が主力とする下級モンスター。
  初登場は「vs遊我」戦で、後攻１ターン目で２体の《ツインエッジ・ドラゴン》と共に召喚され、《ダーク・ソーサラー》と相打ちになった。
  以降のデュエルでも、主に序盤のアタッカーとして使用されている。
  

• 同作でルークが使用した通常魔法《ドラゴニック・アドバンス・リターン》のイラストに描かれている。
  

• 漫画『遊☆戯☆王SEVENS ルーク！ 爆裂覇道伝!!』でもルークが使用している。
  

• 漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』特別読切版の「タイヨウvsドラマル」戦でドラマルが使用。
  すぐさま《火口の番竜》のアドバンス召喚のリリース要員となった。

関連カード †

• レベル４・攻撃力1500の通常モンスター

―《輝岩竜》の姿が見られるカード

• 《７チャンス》

このカードを使用する代表的なデッキ †

• 【ドラゴン族】
• 【竜魔】

収録パック等 †

• スターターデッキ ルーク －爆裂覇道！ ドラギアス！！－ RD/ST02-JP005
• 最強バトルデッキ 遊歩 －おいでヨ！ ハイテクドラゴン！－ RD/SD03-JP014
• ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説 RD/SD0A-JP015

外部リンク †

• カードデータベース