フィールド魔法 †
自分フィールドの「フィールドゾーン」にのみ表側で出して発動したり、裏側でセットすることができるぞ。
表側で置かれている限り【効果】が発揮され続ける。
古いフィールド魔法を墓地へ送って、新しいフィールド魔法を発動・セットすることもできる。
フィールド魔法カードは1ターンに何枚でも使えるぞ。
(公式サイトより引用)
魔法カードの種類の1つ。
カード上では「【魔法カード/フィールド●】」と表記されており、この「フィールド●」の●は地図のコンパスのようなアイコンがついているのが特徴。
魔法カードなので、自分のメインフェイズにのみ発動できる。
通常魔法と異なる点は以下の通り。
通常魔法とは異なり相手ターンでも効果を発揮し続けるため、重要度は高い。
相手ターンはモンスター効果を発動することもできないので罠カードと共に戦線の維持を担ってくれる。
なお、フィールド魔法は相手と自分がそれぞれ発動できるため効果が重複したり相殺されることもある。
- 種類を示すアイコンに加えて「フィールド」と、カードの種類の記述がされており、遊戯王OCGよりも分類が分かりやすくなっている。
- 当初の遊戯王OCGにおいては、自分・相手を問わずフィールドで発動できるフィールド魔法は1枚のみで、新たにフィールド魔法を発動させる場合は既存のフィールド魔法を破壊する必要があった。
マスタールール3となった2014年3月から変更となっている。
- 2024年2月10日より、フィールド魔法の処理に関する一部ルールが変更された。
詳細は永続カードのページを参照。
- アニメゴーラッシュ!!では、「遊歩vsマニャ」戦で初めてフィールド魔法が使用され、フィールド魔法に関しての説明がなされている。
また、同デュエルではマニャが2枚のフィールド魔法を使用しており、《バブル・キングダム》を墓地へ送って《アメガロポリス》を発動している。
また、作中ではマキシマムモンスターを使う相手に敗北してカード化・猫化した人物がやってくる「カードの世界」という設定があり、いたるところに存在する扉の先にはそれぞれフィールド魔法を模した空間が広がっている。
- アニメ・漫画オリジナルのフィールド魔法が多数登場している。
また、フィールド魔法に関する条件・効果を持つアニメオリジナルカードとして、効果モンスター《秘密捜査官ミスライド》、通常魔法《循環》・《水入らず》が登場している。
フィールド魔法一覧 †
フィールド魔法に関連する条件・効果をもつカード †
―条件
―効果
関連リンク †