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効果モンスター 星１/炎属性/炎族/攻 600/守 0 【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合、 手札のモンスター（炎族・水族・雷族）１体を相手に見せて発動できる。 【効果】自分のデッキの上からカード３枚を墓地へ送る。 その後、その中から［この効果の条件で見せたモンスターのレベル］と同じレベルを持つ モンスター（炎族・水族・雷族）１体を選んで手札に加える事ができる。
覚醒のバーストレックスで登場した炎属性・炎族の下級効果モンスター。
自分フィールドに他のモンスターがいない場合に手札の炎族・水族・雷族１体を見せる事で、デッキの上から３枚を墓地へ送り、その中から条件で見せたモンスターと同じレベルの炎族・水族・雷族１体をサルベージする効果を持つ。
効果は墓地肥やしとサルベージで、条件に関しては展開の順序を間違えなければ難しくはない。
３枚の墓地リソースを稼げるのはありがたく、《ケミカライズ・サラマンダー》や《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》といったモンスターの効果に繋げられる。
追加のサルベージ対象は条件で見せたモンスターと同じレベルのモンスターに限られる。
このカードを含め炎族・水族・雷族の全てをサポートするモンスターはレベルが１・２であるものが多く、それらで固めれば成功しやすい。
それらを採用する目的が《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》のマキシマム召喚であれば、パーツ２枚目以降を回収するためにレベル10を指定してもいいだろう。
その他、【炎族】としてはレベル４・７に有用なモンスターが多いのでそのあたりを狙っていくと良いが、最上級モンスターを選ぶ場合はリリース数不足には注意。
【ベリーフレッシュ】では全てがレベル１なのでこのカードを含めてコスト・サルベージ対象が用意しやすい。
《伝説の種火》もレベル１・炎族でこのカードとシナジーがあり、汎用墓地肥やし効果を持っているので共に採用してみるのもいい。
腐ったり棒立ちになってもベリーフレッシュのコストで処理できるので邪魔になりにくい。
なお、同系統サポートの《ケミスペット・ニャンコ》や《ＳＰアシスタント・ビリー》でデッキトップを操作しての発動は条件の関係で同一ターンには難しい。
このカードの確実なサルベージに繋がるデッキトップ操作ができるなら、《ケミスペット・ワンコ》や《ＳＰアシスタント・ヒーヤ》を活用してドローで手札に加える方が楽なので、サルベージは確実ではないものとして扱った方が良いだろう。
―《ケミスペット・インコ》の姿が見られるカード
