効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2500/守1500 このカードはモンスター1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。 その場合、このカードの元々の攻撃力は1800になる。 【条件】自分の墓地のモンスター(光属性)3体をデッキに戻して発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以上)1体を選び、 そのレベルをターン終了時まで3下げる。 その後、相手の魔法&罠ゾーンのカード1枚を選んで破壊できる。
最強ジャンプ(2024年8月号) 付属カードで登場した光属性・機械族の最上級効果モンスター。
モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚でき、その場合は元々の攻撃力が1800となる効果外テキスト、自分墓地の光属性3体をデッキに戻す事で、相手フィールドのモンスター1体のレベルを3下げ、その後相手魔法&罠ゾーンのカード1枚を破壊できる効果を持つ。
プライム最上級モンスター同様のリリース軽減を持ち、最上級モンスターながら腐りにくい。
攻撃力が下がりアタッカーとしては使いづらくなるが、このカードは攻めるよりも効果での補助としての役割が強く、1体でアドバンス召喚する機会は多いと言える。
モンスター効果はレベル下降と魔法・罠除去。
相手のレベルを下げる事には様々なメリットがあるが、【プライム】においてはレベル9~11の光属性を《プライム・ドワーフ》で《プライム・ピアース・ジャイアント》の素材にできる点が大きい。
ただしこのカードと《プライム・ドワーフ》で合計6体のモンスターが必要になるので墓地肥やしは必須となる。
後半の魔法・罠除去も露払いとして役立つ。
汎用性が高く、レベル変更が目的でない場合でもこちらを目当てに使いたい場面が出てくる。
注意点としては相手フィールドにレベル4以上の表側表示モンスターがいないとモンスター効果が発動できなくなり、魔法・罠除去もできなくなってしまう。
特に相手が大量のセットで守りを固めた状態ではバニラになり、罠カードの対処ができないのは除去役としては気になるところ。
《プライム・ピアース・ジャイアント》や《プライム・トラクタイガー》の貫通で相手のセットを牽制できるが、それらのカードを採用している時点でこちらの存在も警戒されてあえてセットされる可能性もある。