カード †
ラッシュデュエルで使うカードは「モンスター」「魔法」「罠(トラップ)」の3種類だ。
(公式サイトより引用)
「遊戯王ラッシュデュエル」で使用するカードは、モンスターカード・魔法カード・罠カードの3種類が存在する。
「カードを1枚破壊する」のような効果であれば、モンスターカード・魔法カード・罠カードのうち好きなもの1枚を破壊できる。
- カードに記載される情報について。
各カードには以下の情報が記載されている。
- (他のTCGやOCGと同様)ラッシュデュエルのカードは紙でできている。
使われている素材の仕様上傷・凹み・折れ目・剥げが目立ちやすく、吸水性もかなり高いため、使用の際には注意が必要である。
特に各カードにホイル加工や仕様が施されているものが多いラッシュデュエルでは、(カード自体の厚みの割に)カードの反りや裏面の薄さ、剥げが悪目立ちしやすくなっている。
極度の傷みがある場合、大会では使用を認められない事もある。
傷・凹み・剥げを防ぐため、使用するカードはスリーブに入れることが推奨されている。
他注意点についてはカードプロテクターを参照。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSでは、デュエルディスク内部に持ち主のIDカードが組み込まれている。
これはデュエル用のカードと同じ規格で作られており、アカウント更新の為に情報の上書きが可能な様に設定されている。
劇中ではこれを利用して《超魔機神マグナム・オーバーロード》等のマキシマムモンスターを作り出しているが、この行為はID情報を消してしまう危険な行為でもある。
(ID情報が消されたデュエリストはアカウントを失い、以降はゴーハ管理の元のデュエルを行えなくなる。)
なお、ユーザーが自身のIDカードを取り出す行為自体は簡単に行えるが制度上禁止されており、ゴーハ社から即座に警告を発せられる。
- 地下に埋まっていた試作型デュエルディスクにもIDカードが内蔵されていた。
このIDカードは朽ち果ててしまっており、取り外そうとするとそのほとんどが消滅してしまう状態だった。
- 消滅の際には光る粒子を出しながらカードの印刷が徐々に消えて黒くなり、さらに黒くなった部分から光る粒子を出して消えるという描写であった。
歴代の遊戯王シリーズでも、カードが紙でできているとは思えないような描写がいくつもあったが、アニメSEVENSにおいても、もしかしたらカードは紙製ではないのかもしれない。
- ネイルが幼少期に墜落させたゴーハの人工衛星に記憶媒体として搭載されていたカードもデュエル用のカードと同じ規格で作られていた。
ユウジーンによると、これは人工衛星に使用されたどの部品よりも頑丈に作られていたとのこと。
これらの人工衛星の残骸に残されていた記憶媒体カードにザ☆ルークメンがプログラムを書き込んだことにより、《フュージョン》となった。
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