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フュージョン・効果モンスター 星８/光属性/機械族/攻2800/守2100 「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」 【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合に発動できる。 【効果】自分は手札が５枚になるようにドローする。 その後、自分は手札４枚を選んで墓地へ送る。 さらに、手札のモンスター（機械族）１体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
オーバーラッシュパックで登場した光属性・機械族のフュージョンモンスター。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、手札が５枚になるようドローし、手札を４枚墓地へ送り、手札から機械族を特殊召喚できる効果を持つ。
フュージョン召喚方法に関しては《サイバー・ツイン・ドラゴン》を参照。
効果は手札交換と機械族の特殊召喚。
フュージョン召喚の過程で手札が０枚になれば１枚のアドバンテージとなる。
最大５枚もデッキを掘り進めた上で４枚の墓地肥やしを行えるため、墓地参照カードの活用、回収手段として優秀で、墓地からの再利用が難しい魔法・罠カードも回収できる。
墓地に《キメラテック・オーバー・ドラゴン》のための素材を用意しつつ、《サイバー・ラッシュ・フュージョン》を引き込めるため、間接的なエンドカードとしても扱える。
ドローできるかは不確定で、このカードで戦闘できなくなるが、ゲームエンドまで持って行ける状況なら狙う価値は高い。
任意で機械族を特殊召喚できる。
制限が無くデッキを掘り進んでから選べる点が優秀で、特殊召喚したモンスターの効果で更なる展開を行うといったことも可能。
こちらで墓地コストを稼げることから、戦闘のためであれば《鋼機神ミラーイノベイター》、罠カードを警戒するなら《ジョインテック・プライムレックス》との相性が良い。
任意なので召喚が条件の効果であっても下級モンスターであれば問題ない。
こちらの任意効果にあまり期待しない構築でも、ドローの目論見が外れた場合にはとりあえず戦力を整えるサブプランにできる。
同じ素材には《サイバー・ツイン・ドラゴン》が存在するため、状況次第で使い分けていく形となる。
総攻撃力では、こちらは《鋼機神ミラーイノベイター》や、素材数を稼ぎながら《サイバー・ラッシュ・フュージョン》を引き込み、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を出せる点が強力。
ただドロー等が不確定であり《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の複数回攻撃はモンスター限定なので、《サイバー・ツイン・ドラゴン》の方が有利な場面もある。
―《サイバー・ラッシュ・ドラゴン》の姿が見られるカード
