効果モンスター 星5/光属性/悪魔族/攻1100/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに、 手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
最強ジャンプ(2020年11月号) 付属カードで登場した光属性・悪魔族の上級効果モンスター。
魔法・罠カードを手札コストにすることで、レベル7以上の悪魔族モンスターを墓地から表側守備表示で特殊召喚する効果と、そのターンの攻撃制限を持つ。
ロイヤルデモンズで蘇生可能なモンスターは《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》・《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》・《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》の3体。
しかし、前者2体は効果が召喚ターンに発動できるものなので蘇生しても効果は発動できず、せっかくの攻撃力も守備表示では役に立たたないなど、もどかしい点が目立つ。
《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》は守備力こそ高いが、逆に攻撃力は全くない上に、通常モンスターなので単体では活用法に乏しい。
自身の攻撃力も下級モンスターに負ける数値であり、単体で役に立つとは言えない。
ただ、いずれもレベル5以上であるため他の《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》・《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》のリリースとして役立てる事はできる。
先に墓地に置いておけば手札1枚から蘇生できるため消費は比較的少なくて済む。
《激唱デモンズロック》で巻き込んだものでも良い。
特に《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》の効果発動を狙う際にはこのカードは大きな助けとなるだろう。
また、《キングス・ディグニティ》などで1ターン守ったり、《ロイヤルデモンズ・コマンド》で攻撃表示に変えれば、アタッカーとして活躍させられる。
《イスの冥王ダユー》と《暗黒の玉座》の蘇生も可能であり、この2枚は守備力が高いため、表側守備表示の壁として使いやすい。
《暗黒の玉座》を蘇生させ、《イスの冥王ダユー》をアドバンス召喚してコンボに繋けるのも有用。