エクストラデッキ †
エクストラデッキゾーンに裏側に置かれます。
枚数は最大で15枚で、0枚でもデュエルする事ができます。
エクストラデッキにはフュージョンモンスターしか入れることができません。
また、同じ名前のカードはエクストラデッキに各3枚まで入れられます。
自分のエクストラデッキはデュエル中いつでも中身を確認することができます。
(公式サイトより)
デッキに入れない特別なカードの山。
デュエルフィールドではエクストラデッキゾーンに置かれ、デッキとは区別される。
2020年4月のラッシュデュエル開始時からデュエルフィールドに存在していたが、エクストラデッキに入るカードは2021年9月18日発売のエクストラ超越強化パックでフュージョンモンスターが登場するまで存在しなかった。
- エクストラデッキの順番をデュエル中に並び替えることについても問題ない。
- 並び替えることについては問題ないのだが、手札がなく手持無沙汰だからと言って、過度にエクストラデッキをシャッフルするのはやめよう。
特に、大きな音を立ててシャッフルするのはマナー違反である。
- 書籍等では「EXデッキ」と表記される事がある。
この記載方法はOCGのテキストでも使用されているものである。
- 遊戯王OCGではエクストラデッキに入るカードとして、融合モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスター、一定の条件を満たしたペンデュラムモンスターの5種類のカードが存在する。
当初は融合モンスターのみ存在するため「融合デッキ」と呼ばれていたが、シンクロモンスターの登場から現在の名前に改称され、同時に構成できるデッキ枚数の上限が定められるようになった。
- OCGの融合デッキ時代は枚数制限がなく「E・HERO」など融合を多用するテーマだと大量に融合モンスターを積み込んだ光景も見られていたが、融合より条件が緩く出せる「シンクロ召喚」の登場によりゲーム性を乱す恐れの為ルール改定でデッキ枚数の上限が定められた。一方ラッシュデュエルではフュージョン召喚を行える方法が《フュージョン》しか存在しない為この枚数制限は現状ではあまり意味がないものになっている。
関連リンク †
FAQ †
Q:『【条件】自分の墓地のカード1枚をデッキの下に戻して発動できる。』という条件のカードを発動する時に、フュージョンモンスターをエクストラデッキに戻して発動する事はできますか?
A:できます。
エクストラデッキには順番がないので、エクストラデッキの下に戻す必要はありません。(21/09/10)