《ブル・ブレイカー》 †
通常モンスター
星４/地属性/機械族/攻1200/守 800
高い工事性能と、高すぎるリース代。
段取り八分の見せ所。
デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション！！で登場した地属性・機械族の下級通常モンスター。
地属性・機械族というステータスから受けられるサポートカードは多い。
加えて通常モンスターであるため、《重騎屋戦法》のコストや《お掃除マシン・ゴーガイン》によるサルベージにも対応している。
《クラフター・ドローン》や《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》といった属性を指定しないものにも優秀なカードが揃う。
同レベルの地属性・機械族の下級通常モンスターとしては《陸戦型 バグロス》がおり、そちらには攻撃力・守備力共に劣る。
アタッカーとしてもより攻撃力の高い《シュザイ汽車》・《ジョインテック・エース》がいるので優先度はかなり低い。
- イラストを見るに、カード名前半の「ブル」は「ブル（牡牛）」と「ブルドーザー」を掛けているのだろう。
ちなみに、「ブルドーザー」の名前の由来には諸説あるが、いずれの説も牡牛(bull)が関わっており、これも踏まえたものと思われる。
- フレイバー・テキストの「段取り八分」とは、正確には「段取り八分の仕事二分」と言われるビジネス用語のこと。
「段取りがちゃんとできていれば仕事の８割は終わったようなもの」という意味であり、それだけ事前準備の大切さを説く言葉である。
- また、「リース(lease)」とは企業などが選択した機械設備などをリース会社が購入し、その企業に対してその物件を長期間賃貸する事を意味する。
物品や設備の所有権はリース会社にあるが、企業は自社で購入した場合とほぼ同様にその物品や設備を使用できる。
フレイバー・テキストにあるリース代とは、概ね物件取得価額・諸税・資金調達コスト・保険料・手数料などの合計で決められる。
- 漫画『遊☆戯☆王SEVENS ルーク！ 爆裂覇道伝!!』でもギャリアンが使用している。
関連カード †
―《ブル・ブレイカー》の姿が見られるカード
収録パック等 †
外部リンク †
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
