効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻1200/守1200 【条件】自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)2体をデッキに戻して発動できる。 【効果】このターン、モンスター(ドラゴン族)を攻撃表示でアドバンス召喚する場合、 表側表示のこのカードは2体分のリリースにできる。
最強ジャンプ(2020年7月号) 付属カードで登場した光属性・ドラゴン族の上級効果モンスター。
自分の墓地のドラゴン族2体をデッキに戻すことで、ドラゴン族をアドバンス召喚する場合に2体分のリリースとなる効果を持つ。
ダブルコストモンスターだが、自身が上級モンスターであるため、このカードをアドバンス召喚してしまっては消費の軽減につながらない。
加えてこのカードを特殊召喚できるカードは目当ての最上級モンスターを特殊召喚できることがほとんどであり、効果を活かすのが難しいカードである。
また、ドラゴン族のダブルコストモンスターには下級モンスターの《ダブルツイン・ドラゴン》が存在する。
あちらはアドバンス召喚先がレベル7に限定されているが、ドラゴン族の最上級モンスターはほとんどがレベル7であるため、このカードの優位点が乏しい。
「最上級モンスターをアドバンス召喚したいがリリースに充てたくないモンスターが居る」場合にゾーンを圧迫しないという点でも下級モンスターのあちらの方が事故が少なく安定性が高い。
攻撃制限がかからないことや、墓地コストが少ない点で勝るが、このカードのアドバンス召喚分の消費を考えると利点としては弱い。
最大の差別化点は《フェニックス・ドラゴン》でサルベージできる点だろう。
墓地にさえ置ければあちらの効果で好きなタイミングでサルベージできるので、最上級モンスターをアドバンス召喚したいタイミングでリリースが揃わないということを起こしづらくする。
そのまま《フェニックス・ドラゴン》をリリースしてこのカードをアドバンス召喚すれば手札コストをフィールドのリリース1体分に変換できる。
―《ジャスティス・ドラゴン》の姿が見られるカード
Q:《魔将ヤメルーラ》の効果が適用されている時に、《ジャスティス・ドラゴン》の効果を発動する事はできますか?
A:《ジャスティス・ドラゴン》の効果を発動する事はできません。(21/01/28)