罠カード 【条件】相手ターンに、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示の効果モンスター(レベル4以上)を [自分フィールドの表側表示モンスター(レベル5以上/光属性/悪魔族)の数]まで選ぶ。 このターン、相手はそのモンスターの効果を発動できず、 相手はそのモンスターをアドバンス召喚のためにはリリースできない。
ハイグレードコレクションで登場する罠カード。
相手ターンに相手が召喚・特殊召喚した時に、相手のレベル4以上の効果モンスターを自分フィールドのレベル5以上の光属性・悪魔族の数まで選び、このターンそのモンスターの効果の発動とアドバンス召喚の為のリリースを封じる効果を持つ。
条件そのものは非常に緩いが、効果の都合上、自分フィールドにレベル5以上の光属性・悪魔族が1体以上必要となる。
【悪魔族】においてもロイヤルデモンズや星戦騎を主体とした構築で使用する事になるだろう。
選ばれたモンスターは効果の発動とアドバンス召喚への利用が封じられるので、大幅に活用法が限定される。
デッキによってはそのターンで処理できずに、棒立ちのままターンをこちらに渡さざるを得ないケースも決して珍しくない事だろう。
攻撃力の低い低レベルモンスターを選べば返しの自分ターンで絶好の攻撃の的となり、大ダメージも期待できる。
反面、発動のためのコストやフュージョン召喚の素材利用は封じられていないので、相手のデッキによって効力が左右されやすいのが欠点と言える。
採用の有無及び発動タイミングは相手のデッキを見極めた上で適切に決めたい。
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、 相手がモンスター(レベル7以上)を召喚した時に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。 そのモンスターは、ターン終了時まで効果を発動できない。商品化の際に条件と対象先の指定が緩くなった上に複数体を選べるようになり、更にアドバンス召喚のリリースまで封じられるようになった。