リチュアル魔法 手札または墓地にあるこのカードはレジェンドカードになる。 【条件】なし 【効果】レベルの合計が10以上になるように、 自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、 「レジェンド・リネージ・セイバー」をリチュアル召喚する(余分にモンスターを素材にできない)。
進撃のアクセルロードで登場するリチュアル魔法。
手札・墓地でレジェンドカードとなる効果外テキスト、レベルの合計が10以上になるように自分フィールドの表側表示モンスターを素材として、《レジェンド・リネージ・セイバー》をリチュアル召喚する効果を持つ。
《レジェンド・リネージ・セイバー》専用のリチュアル魔法。
リチュアル魔法としては回収手段が少ない方だが、手札・墓地でレジェンドカード扱いのため一部レジェンドの条件に活用でき、《マレヴォレント・セラー》の回収に対応している。
素材はフィールドの合計レベルが10以上である必要がある。
一般的な下級2体では揃えられないため、数が必要なものと割り切るか、軽減を見込んでレベルを上げられる下級モンスターか、消費の少ない高レベルモンスターを採用してもいい。
更に《レジェンド・リネージ・セイバー》の後半の効果から、【レジェンド】とシナジーするものが適している。
数に関しては《レジェンド・シューター》と《レジェンド・ハンター》セット、下級ならば永続効果持ちのアニマジカ、高レベルなら《レジェンド・スカウト》のリリース軽減や七宝神が導入しやすいか。
その他蘇生対象を素材にすることで実質の消費を軽減する、という考え方もでき、蘇生が適用できる墓地状況にもしやすくなる。
中でも《グランド・レジェンド・マジシャン》は、素材にしても有効な効果を持つためこの運用には適している。
【レジェンド】は墓地肥やしと相性が良いデッキであり、墓地へ送られたこのカードをセットできる《洗礼のプロトリオン》ともシナジーがある。
状況が許せば《レジェンド・リネージ・セイバー》を素材として出し直し、蘇生を2回行うことで総攻撃力を大幅に稼ぐことも可能
後半の効果を無視して、自分のターンに攻撃力3500、相手ターンにも攻撃力3000のレベル10モンスターを特殊召喚する手段としても扱える。
この場合は《カオス-黒魔術の儀式》による手札も素材にできるレベル8/攻撃力2800、《セレモニアル・ゲート》によるレベル7/一時的な攻撃力3300との使い勝手の差を考える必要がある。
更にフィールド上のレベル10以上という条件は《天の啓示》の追加効果とも共通し、そちらは裏側表示にも対応しているため若干扱いやすい。
墓地に蘇生対象がいる必要もあるが、普段から扱うモンスターを強化した状態とも比べる必要もある。
こちらは素材の差が致命的にならないか、レベルによる疑似的な耐性、攻撃力3500を活かせるかで採用を検討したい。