サンドバッグのバックアップ(No.3) - 遊戯王ラッシュデュエルWiki

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サンドバッグへ行く。
- 1 (2024-10-18 (金) 13:36:57)
- 2 (2024-10-18 (金) 18:43:25)
- 3 (2024-10-31 (木) 00:49:42)

サンドバッグ †

　戦闘によっては破壊されないモンスターを複数回攻撃し、戦闘ダメージを与える行為を指す俗語。
　その様子がボクシングなどの格闘技の練習などで使われるサンドバッグを連想させる為、こう呼ばれている。

　ラッシュデュエルは戦闘破壊耐性を付与する・得るカードの多くが攻撃表示限定な事もあり、意図せずにこの状況に陥りやすい。
　そこに弱体化や連続攻撃を持ったモンスターを出されるといいカモになってしまう。

《ＬＥＤピジョン》は意図的にサンドバッグを作り出せるカード。
公式も想定して作っているため攻撃力を上げるデメリットがついている。

OCGでは2023年に誕生したOCG:幻想魔族が得意とする戦法である。
多くのモンスターがお互いのモンスターが戦闘破壊されない共通効果を持つ。

原作・アニメにおいて―
遊戯王全体として「エースモンスターを次のターンまで残して逆転する」「耐性を付けないと直接攻撃で敗北する」という展開があるため、自ら戦闘破壊耐性を付けてサンドバッグになる展開は見られる。
ラッシュデュエル作品ではアニメSEVENSにおける「遊我vs麺三郎」戦の《マジック・ファイア・ガード》は分かりやすい例である。

逆に相手にサンドバッグを仕掛けた例としてはアニメゴーラッシュ!!におけるみつ子、遊歩が挙げられる。
前者は「vsズウィージョウ」戦でフュージョンモンスター《秘密捜査長官ミスフォーチュン》の効果で相手に戦闘破壊耐性を付け、連続攻撃を仕掛けている。
後者は「vsマナブ」戦でマナブの《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》に対して２種の装備魔法で弱体化させた上で戦闘破壊耐性を付けている。
マキシマムモードなので表示形式も変更できず、観戦していたニャンデスターも「サンドバッグ状態」と言及している。

他にも戦闘破壊耐性を付けて有利にしたつもりが逆利用されるケースも見られる。
アニメゴーラッシュ!!の「フカムラvsサビュアス」戦でのフカムラは《ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー》の戦闘破壊耐性を、サビュアスの通常魔法《ダークマター・ビッグバン》の「モンスター限定の連続攻撃」の的にされた形で敗北している。

関連リンク †

破壊されない

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