フュージョン・効果モンスター 星7/風属性/サイキック族/攻2200/守2000 「プランドリン」+「フィドルバドゥール」 【条件】なし 【永続効果】自分が「フュージョン」「サイクイップ・フュージョン」の効果でモンスター(レベル8以上)をフュージョン召喚する場合、 自分の墓地のモンスター(サイキック族)を素材とする事もできる。 その場合、素材はフィールド・墓地から持ち主のデッキに戻る。
幻影のダークマターで登場した風属性・サイキック族のフュージョンモンスター。
自分が《フュージョン》・《サイクイップ・フュージョン》でレベル8以上のモンスターをフュージョン召喚する場合、自分墓地のサイキック族をデッキに戻して素材にできる永続効果を持つ。
素材の2体がどちらもフュージョン召喚をするカードを加える効果を持つ下級モンスターであるためフュージョン召喚はかなりしやすい。
《フィドルバドゥール》の場合、手札コストに後続の素材を墓地へ送る事で次のフュージョン召喚の布石にもなる。
モンスター効果はレベル8以上に限定して《フュージョン》と《サイクイップ・フュージョン》の範囲を広げるもの。
《ロマンス・ピック》等で稼いだ墓地リソースを活かす事ができ、最上級モンスターを素材とするフュージョンモンスターであれば恩恵も大きい。
素材とした《フィドルバドゥール》が墓地にいるのでそれらを素材とするフュージョンモンスターが狙い目となる。
素材がデッキに戻るため《サイクイップ・フュージョン》のサルベージはやや適用しづらくはなるが、通常は素材とした《プランドリン》が墓地にいるのでそこまで気にはならない。
一方で単体では役に立たず、このカードをフュージョン召喚した上でさらにフュージョン召喚するカードが必要となる。
《プランドリン》が最大2枚まで加える事ができるので、これを駆使して上手く集めておきたい。
効果自体は【サイキック族】全般で使えるが、《サイクイップ・フュージョン》や素材の《フィドルバドゥール》からやはり風属性軸の【サイキック族】が最も活かせると言える。