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効果モンスター 星４/地属性/幻竜族/攻1000/守 0 【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合に発動できる。 【効果】自分の墓地のマキシマムモンスター（地属性／幻竜族）１体を選んで手札に加える。 その後、自分の墓地にモンスター（レベル７以上／幻竜族）がいる場合、 自分の墓地のマキシマムモンスター１体を選んで手札に加える事ができる。
轟炎のフェニックスで登場した地属性・幻竜族の下級効果モンスター。
自分フィールドに他のモンスターがいない場合、地属性・幻竜族マキシマムモンスター１体をサルベージし、自分墓地にレベル７以上の幻竜族がいる場合はさらにマキシマムモンスター１体をサルベージできる効果を持つ。
サルベージ先は《幻竜重騎ウォームＥｘカベーター》一式であり、マキシマム召喚の準備を整えられる。
さらに自分墓地にレベル７以上の幻竜族がいればもう１枚サルベージでき、一気にパーツを集められる。
本体がレベル10なので、前半の効果で下級モンスターのパーツをサルベージし、後半の効果で本体をサルベージするのがいい。
その他《幻刃竜ビルド・ドラゴン》はマキシマムモンスター及びこのカードとシナジーのある《幻刃歩哨ドラグライン》に関連するので投入できる。
マキシマム召喚抜きで見ても、下級モンスター１枚で別の下級、もしくは攻撃力2500の最上級から最大２枚をサルベージできるため、マキシマム召喚をサブプランとする構築でもアドバンテージが大きい。
守備力０なので《幻刃歩哨ドラグライン》でサルベージ可能。
ただ、あちらの効果とは条件が噛み合わないので何かしらのコストでフィールドを空けられるといい。
自分フィールドを即座に空けるだけでなく、このカードも蘇生でき、特に回収した《幻竜重騎ウォームＥｘカベーター》本体のアドバンス召喚でも蘇生を適用できる点から《天の啓示》と相性が非常に良い。
「《幻竜重騎ウォームＥｘカベーター》本体とそれ以外が墓地にあるがマキシマム召喚ができない」という状況でも、このカードで回収した「《幻竜重騎ウォームＥｘカベーター》の下級パーツとこのカードをリリース、本体をアドバンス召喚。
そのまま《天の啓示》で墓地へ送ることで、結果的に手札２枚でレベル８以下を自由に蘇生できる。
パーツが全て墓地にあるならば、上記の流れで下級パーツでなく別のリリース要員を用意してパーツを温存、蘇生対象をこのカードにすることでパーツが全て揃う。
墓地のこのカードを《幻刃歩哨ドラグライン》で活用する場合、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》を蘇生し、マキシマムモンスターのパーツを１枚サルベージし、《天の啓示》でその２体を墓地へ送ってこのカードを出せば２枚サルベージしてパーツの全てを揃えられる。
