フュージョン・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2800/守2800 「E・HERO スパークマン」+「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」 このカードはフュージョン召喚でしか特殊召喚できない。 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合に発動できる。 【効果】自分は1枚ドローし、お互いに確認する。 そのカードがモンスターだった場合、さらに相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
5th ANNIVERSARY PACKで登場した光属性・戦士族のフュージョンモンスター。
フュージョン召喚でしか特殊召喚できない召喚制限、自分のデッキが10枚以上の場合、1枚ドローしてお互いに確認し、それがモンスターだった場合はさらに相手フィールドのカード1枚を破壊できる効果を持つ。
素材は3体と重く、コンタクトフュージョンにも対応していない。
なるべく《ミラクル・フュージョン》や《E・HERO ボルテック・ウィングマン》を使って抑えたい。
それらでデッキ枚数が増えることはこのカードの条件とも噛み合う。
両者の違いとして後半の効果を運に任せる場合、《E・HERO ボルテック・ウィングマン》の方がシャッフルで墓地コストがデッキトップに送られる可能性があるため、確率的に有利となる。
モンスター効果はドロー。
相手に情報アドバンテージを与えてしまうが、堅実にアドバンテージを取れる。
ドローしたカードがモンスターの場合はさらに除去もできる。
この場合2枚のアドバンテージとなるため、《ミラクル・フュージョン》1枚から出せるモンスターとしては破格の性能となる。
運には左右されるものの《鳥呪戦術》でデッキトップを固定させれば情報アドバンテージ与える心配もなくなる。
デッキトップの固定化は《R・HERO アルジェント》との相性もいい。
同じ素材では《E・HERO ボルテック・ウィングマン》や《E・HERO バースト・ウィングマン》等もだせるため、臨機応変な立ち回りを心がけたい。
フュージョン召喚の機会が無くとも《R・HERO アルジェント》・《エレメンタル・サーキュレーション》の範囲を広げるという意味でエクストラデッキに入れておく価値はある。