《EMギッタンバッタ/Performapal Teeter Totter Hopper》 †
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻 100/守1200
「EMギッタンバッタ」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):特殊召喚されたこのカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(2):相手エンドフェイズに自分の墓地のレベル3以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、そのモンスターを手札に加える。
(3):このカードが墓地に存在する状態で
「EM」モンスターが手札から自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
STARTER DECK(2016)で登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。
特殊召喚された際に戦闘で破壊されない永続効果、EMをサルベージする誘発効果、手札からEMが墓地へ送られた場合に自己再生できる誘発効果を持つ。
(1)の効果は1ターンに1度の戦闘破壊耐性。
特殊召喚時限定であるため通常召喚では使用できず、使うとすれば(3)の効果で相手ターンに蘇生した場合か、《EMインコーラス》で特殊召喚した場合。
《EMインコーラス》と併せれば3回まで攻撃をしのげ、自己再生も含めれば5回まで攻撃を防げる。
(2)の効果はサルベージが相手エンドフェイズであるため、相手ターン中の除去を回避する必要がある。
(1)の効果だけでは少し頼りないため、確実なサルベージを狙うのであれば相手ターンでの特殊召喚を狙いたいところ。
しかし、【EM】で中心になるモンスターはレベル4以上のペンデュラムモンスターが多く、サルベージできる機会は少ない。
基本的に、速効性のある《EMガンバッター》でサルベージしたり《EMフレンドンキー》で蘇生した方が良いだろう。
(3)の効果は自己再生だが、手札のEMが墓地へ送られた場合という少々難しい発動条件がある。
手札誘発を持つEMは《EMレインゴート》のみであり、何らかの手札コストにEMを使用するのがもっとも発動させやすいか。
サルベージ効果は無視し、自己再生可能なレベル4として、ランク4のエクシーズ召喚に繋げるのも手。
- 名前は、「バッタ」にシーソーが動く際に使う擬音「ギッタンバッタン」を掛けている。
英語名の「Teeter Totter」もシーソーを意味し、同じく単語が韻を踏んでいる。
関連カード †
―《EMギッタンバッタ》の姿が見られるカード
―ペンデュラムモンスター
―ペンデュラムモンスター以外
収録パック等 †
FAQ †
(3)の効果について †
Q:ダメージステップに発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(16/03/19)
Tag: 《EMギッタンバッタ》 モンスター 効果モンスター 星4 地属性 昆虫族 攻100 守1200 EM