《Live☆Twin チャンネル/Live☆Twin Channel》 †
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、
自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースして発動できる。
その攻撃を無効にする。
(2):自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の
「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキに戻さず手札に加える事もできる。
デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズで登場したフィールド魔法。
キスキルまたはリィラをリリースする事でモンスターの攻撃を無効にする効果、エンドフェイズに墓地のキスキルまたはリィラをデッキに戻すか、自分モンスターがいなければ代わりにサルベージかを選んで行う効果を持つ。
(1)は攻撃を無効にする効果。
攻撃を止めるためだけにモンスター1体をコストにするのはあまり効率が良い効果とは言い難い。
ただ、元々のステータスが低めのキスキルやリィラが戦闘で狙われると戦闘ダメージが大きくなりがちなので、それを防ぐ意味では利用できる。
キスキル・リィラは共に蘇生手段が豊富に存在するのでリリースに使ったモンスターの再利用は容易い。
また、自分の攻撃も無効にできるため、《ダブル・アップ・チャンス》とのコンボも可能。
(2)は墓地のキスキルまたはリィラをデッキに戻す効果。
《Live☆Twin キスキル》・《Live☆Twin リィラ》のリクルート先を確保するのが主な役割となるだろう。
ただし、上述の通りキスキル・リィラは蘇生手段が豊富であり、デッキよりも墓地にあった方が都合が良い事も多い。
任意効果なので必要を感じた場合にのみ使えばよいだろう。
自分モンスターがいない状態では代わりに手札へのサルベージも可能。
条件はやや後ろ向きだが、自分モンスターが1体の状態で(1)を発動すれば条件を作り出せる。
相手エンドフェイズで《Live☆Twin キスキル》・《Live☆Twin リィラ》を回収すれば、返しの自分ターンで召喚から展開コンボに繋げられる。
- 「チャンネル」とは、テレビやラジオの周波数を指す言葉だが、ここでは動画・生放送配信サイトにおけるユーザーページの事だろう。
イラストの動画のサムネイルは、実在する動画投稿サイト「YouTube」に投稿される作品に多く見られる特徴と一致する。
Webページ全体のユーザーインタフェースや、上記の「チャンネル」がYouTubeでも使われている用語であることも含め、同サイトを強く意識していることは間違いないだろう。
- アーカイブと思われる部分に表示されている動画は以下の通り。
- また、ブラウザのタイトルバーのデザインは、現実でのアップル社製品用ブラウザである「Safari」と酷似している。
- ザ・ヴァリュアブル・ブックEXでは「自分たちの魅力を伝えようと欲張った結果『なんかやたら重い』と不評」とのこと。
関連カード †
―イラスト関連
─《Live☆Twin チャンネル》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《Live☆Twin チャンネル》 魔法 フィールド魔法 ライブツイン