《Ｘ−レイ・ピアース/Xyz-Raypierce》 †
効果モンスター
星４/炎属性/ドラゴン族/攻1700/守 200
「Ｘ−レイ・ピアース」の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地からドラゴン族モンスターと
幻竜族モンスターをそれぞれ１体ずつ除外して発動できる。
手札・デッキから「Ｘ−レイ・ピアース」１体を特殊召喚する。
(2)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
相手に５００ダメージを与える。
EXTRA PACK 2015で登場した炎属性・ドラゴン族の下級モンスター。
墓地からドラゴン族・幻竜族を１体ずつ除外する事で同名カードを特殊召喚する起動効果、墓地へ送られた場合にバーンする誘発効果を持つ。
効果の性質上、ドラゴン族と幻竜族の混合デッキで使用する事になる。
墓地さえ肥えていれば、このカード１枚からランク４のエクシーズモンスターやリンクモンスターを展開することができる。
幻竜族に関しては《源竜星−ボウテンコウ》など簡単に出せるエクストラデッキのモンスターで補っても良いだろう。
エクシーズに属するため、《ジェネレーション・フォース》によってサーチ可能なのも利点。
効果を発動すれば同名カードを墓地に溜めやすいため、《真炎の爆発》や《フレムベルカウンター》に対応する属性・ステータスである点も覚えておきたい。
ただし、幻竜族に守備力200の炎属性がいないため、《真炎の爆発》に特化させたデッキでは使いにくい。
バーン効果は、エクシーズ素材として墓地へ送られた場合には使えない。
リンク素材やシンクロ素材にした場合は使用でき、特にリンク素材として使うなら(1)の効果とも噛み合う。
壁にした場合にも使用でき、詰めの局面で最後の一手となる可能性もあるので忘れないようにしたい。
《天盃龍チュンドラ》でリクルートでき、そのままシンクロ素材としてバーン効果を活かすことも可能。
燦幻などのサポートを利用して展開すると良いか。
- カード名は「エックスレイ（X-ray/Ｘ線）」「レイピア（rapier/片手剣）」「ピアス（pierce/貫く）」を掛けているようである。
Ｘ線によって骨格が透過したようなデザインであり、足で掴んでいる剣はレイピアに似ている。
関連カード †
収録パック等 †
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