XX(クロス・エクス)クルージョン/XX-clusion》

カウンター罠
(1):相手が手札のモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
相手の手札がある場合、さらに相手は手札を1枚選んで捨てる。

 DIMENSION FORCEで登場したカウンター罠
 相手手札発動されたモンスター効果の発動無効にし、相手手札があれば更にハンデスする効果を持つ。

 対手札誘発特殊召喚起動効果等への対策となるカード
 ただ、手札誘発への対策としては《墓穴の指名者》に即効性で劣ってしまう。
 手札誘発を最も防ぎたいのは先攻ターン目の攻防の時であり、罠カードではそれに対して無力である。

 また同じ罠カードに限定しても《透破抜き》《墓穴ホール》などがあり、これらと比べると有効範囲で劣る。
 代わりにハンデスを備えているため、カード・アドバンテージを得やすいことが利点。
 自身をコストにする効果に対して発動すれば、1:2交換が期待できる。
 ただし、捨てるカードの選択権が相手にあるため、効果トリガー墓地を肥やす手助けになってしまう危険性が高いのが難点。
 見せることで発動する効果の場合、それを止めることはできるが他に手札がある場合、そのカードを狙ったハンデスは難しくなる。

  • 「exclusion/イクスクルージョン」のもじりであると思われ、意味としては「排他・排斥・隠滅」を意味する。
  • コナミのゲーム作品において―
    マスターデュエルでは、第11期のレギュラーパックに収録されたカードの中では長らく実装されていなかったが、ソロモードでX−セイバーが実装された際に共に実装された。
    OCGとマスターデュエルでの登場時期が離れているカードとしては《いろはもみじ》(21/10/16〜23/10/10)を抜いて最長(22/01/15〜24/04/02)となる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


Tag: 《XXクルージョン》 カウンター罠

広告