《こけコッコ/Cockadoodledoo》 †

チューナー・効果モンスター
星５/風属性/鳥獣族/攻1600/守2000
(1)：お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードはレベル３モンスターとして手札から特殊召喚できる。
(2)：相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードはレベル４モンスターとして手札から特殊召喚できる。
(3)：表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

　EXTRA PACK −KNIGHTS OF ORDER−で登場した風属性・鳥獣族の上級モンスターのチューナー。
　レベルを変更して特殊召喚する分類されない効果とフィールドから離れる際に除外される分類されない効果を持つ。

　手札から自身を特殊召喚できるチューナーは数多いが、特にデッキを選ばず採用できるのは希少な特性。
　先攻１ターン目は確実に(1)の条件を、後攻１ターン目はほとんどの場合(2)の条件を自然と満たしているため、初手からチューナーを展開したいデッキに向いている。

　(3)の効果により、フィールドに一度出すとエクシーズ素材にしない限り除外される。
　しかし、効果の関係からレベルが変動しやすくエクシーズ素材には向かないため、使い捨てと割り切るのが基本となる。
　デッキ次第では《Ｄ・Ｄ・Ｒ》や《ユニコーンの導き》での帰還させる事も可能である。

　なお、デッキからは《ぴよコッコ》や《カオスエンドマスター》でリクルートできる。
　自己特殊召喚効果は開始１ターン目あるいは劣勢の時に向いた効果であり、中盤以降は腐りやすい。
　序盤に引けたならばモンスター効果で、中盤以降も引けない時はリクルーターに頼る事ができれば扱いやすい。

  • カード名は、日本語・英語共に鶏の鳴き声を表す擬音語である。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメARC-V第60話において、徳松が囚人たちから巻き上げたカードの中に確認できる。
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関連カード †

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このカードを使用する代表的なデッキ †

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収録パック等 †

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FAQ †

Ｑ：効果の分類は何ですか？
Ａ：レベルを変更して特殊召喚する効果は、どちらも特定の効果分類に属さない効果です。
　　フィールドを離れた時に除外される効果も特定の効果分類に属さない効果です。(14/09/13)

Ｑ：《ヴェルズ・オピオン》がフィールドに存在する時に自身の効果でこのカードをレベル３・４のモンスターとして特殊召喚できますか？
Ａ：はい、特殊召喚できます。(22/12/12)

Ｑ：《ワーム・ベイト》の効果でレベル３・４のモンスターが特殊召喚できない時に、自身の効果でこのカードを特殊召喚できますか？
Ａ：いいえ、できません。(14/09/13)

Ｑ：《デビリアン・ソング》がフィールドに存在する時に(1)、(2)の効果でこのカードを特殊召喚した場合、このカードのレベルはいくつになりますか？
Ａ：(1)の効果で特殊召喚した場合はレベル２、(2)の効果で特殊召喚した場合はレベル３になります。(14/09/13)

Ｑ：《スキルドレイン》がフィールドに存在し、このカードの効果が無効になっている状態でこのカードがフィールドを離れた場合でも、このカードは除外されますか？
Ａ：はい、除外されます。(14/09/13)

Ｑ：このカードが装備カード扱いでフィールドを離れた場合も、このカードは除外されますか？
Ａ：はい、除外されます。(14/09/13)

Tag: 《こけコッコ》 チューナーモンスター 効果モンスター モンスター 星5 風属性 鳥獣族 攻1600 守2000

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